こんにちは、haggyです。
海外旅行でなくてはならないのがインターネット。
日本にいるときと同じようにスマホが使えないと、旅行が不便になるくらい欠かせないものです。
しかし、悩むのがeSIMのギガ数。
・1日1GBあればいいって聞くけどどうなの?
・1GBってどれくらい使えるの?
そこで今回は、
・海外旅行に必要なギガ数
・利用シーン別、1GBの目安
・ギガ節約方法
などを徹底的に解説していきます。
eSIM選びの参考にしてくださいね。
海外旅行を快適にするにはインターネットは不可欠。
これまで訪れた国でフリーWi-Fi、Wi-Fiレンタル、SIMカード、eSIMとあらゆる方法で接続。
多数の失敗を経てやっと理想通りのインターネット接続方法に出会うことが。
この失敗経験を活かして海外旅行のお役に立てたらと思い、この記事を書いています。
海外旅行に必要なギガ数は1日1GB?
海外旅行でなくてはならないのがインターネット。
地図アプリや旅先の情報収集など、用途は様々。
では海外旅行では1日何GBあれば安心なのでしょうか。
この章では次の項目に分けて解説していきます。
海外旅行のギガ数
- 結論:海外旅行に必要なギガ数は人によって異なる
- 1日1GBでできること
- 海外旅行でネットを使うシチュエーション
- 音声通話アプリに必要な容量の目安
- ビデオ通話に必要な容量の目安
- メッセージ送受信に必要な容量の目安
- 地図アプリに必要な容量の目安
- SNS閲覧に必要な容量の目安
- SNS投稿に必要な容量の目安
- 動画視聴に必要な容量の目安
- ゲームに必要な容量の目安
- Web検索に必要な容量の目安
- 翻訳機能に必要な容量の目安
1つずつ見ていきましょう。
結論:海外旅行に必要なギガ数は人によって異なる
海外でインターネットを使うにあたり、
・「1日500MBあれば足りる」
・「1日1GB必要」
・「1日2GBあっても足りない」
と様々な声を聞きます。
なぜ様々な声が出るかというと、
海外旅行に必要なギガ数は、人によってネットの使い方が異なるから
です。
LINEや地図アプリ、ちょっとしたネット検索など、最低限の利用に留めるなら1日500MBあれば十分です。
しかしSNSやオンラインゲームなどをするなら1日1GBでも足りなくなるでしょう。
ちなみに私は、1日1GBでおさまらないことが多々あります。
1日1GBでできること
ではどんな使い方をすると、1GBを超えてしまうのでしょうか。
下の表は1GBでできることを項目ごとにまとめたものです。
使用内容 | 1GBでできること(目安) |
Web検索 | 約3,000~4,000ページ(軽めのページ) |
メール送受信(テキスト) | 約20万通(添付なし) |
YouTube視聴(360p) | 約2~3時間 |
YouTube視聴(720p HD) | 約1時間 |
LINEの通話 | 約33時間(音声のみ) |
LINEのビデオ通話 | 約2~3時間 |
Spotifyなど音楽ストリーミング | 約20時間(中音質) |
地図アプリ | 約10~20時間 |
この表だけを見ると、1日1GBあれば余裕でもちそうに見えますよね。
しかし上の表はあくまでも目安。
例えばWeb検索は「約3,000~4,000ページ」と言われていますが、旅先の情報収集をするなら、写真付きのサイトの方が見やすいしイメージしやすいですよね。
写真がたくさん載ったページを検索しまくっているうちに、目安よりも早く1GBに到達します。
また、動画も高画質で見ていると、1GBはあっという間。
参考までに、夫と私は楽天モバイルユーザー。
海外旅行では2GBまで、無料利用ができます。
ネットの使い方は若干異なっており、
・夫→インスタのリールメイン
・私→地図アプリ、ネット検索、インスタ(閲覧&投稿メイン)、ゲーム
という使い方をしていましたが、二人とも24時間以内に2GB使い切っていました。
こちらもCHECK
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楽天モバイルユーザーが海外で2GB以上使うなら?おすすめの方法2つ
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海外旅行でネットを使うシチュエーション
そもそも海外旅行ではどんなときにネットを使うのかというと、
・自力で目的地まで行くためのナビ
・天気や気温チェック
・タクシーの配車
・観光スポット情報(歴史やレストランの有無、買い物情報など)
・スケジュールが空いた際のツアー申込
・事前に購入したチケットのQRコード提示
・翻訳アプリや両替電卓
・空いた時間のSNSチェックや投稿、ゲーム
・メール・LINE
・ニュースチェック
・音楽を聴く
など、様々なシチュエーションで大活躍します。
ネットがなかった時代から海外旅行をしていますが、明らかに現代の方が、海外に行きやすくなりました。
海外で行きたいとこに簡単に行けるようになったのって、自分の旅スキルがUPしたわけじゃなく、ナビの発達と自由にネットが使えるようになったからなんだよね🥹ナビがなければバスも乗れなかった🚍そして無制限でネットが使える安心感をくれるHolafly(@Holafly_Japan )のeSIMに感謝✨🔽 pic.twitter.com/BDlGznGFw2
— haggysjourney | 旅行好きの呟き (@haggysjourney) October 26, 2024
海外旅行が充実する17のスマホ活用術を紹介した記事もぜひチェックしてみてくださいね。
-
参考海外旅行でスマホを使う5つの方法。充実した滞在にする17の活用術も
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音声通話アプリに必要な容量の目安
・海外で同行者と別行動し、合流するとき
・日本にいる家族や友達に連絡するとき
など音声通話アプリは大活躍。
そんな音声通話アプリに必要な容量は、次のとおり。
通話時間 | ギガの消費量(目安) |
1分 | 1分 約0.3~0.5MB |
1時間 | 約18~30MB |
音声通話を多用してもそこまでギガは消費しません。
しかし、ビデオ通話にすると一気に消費量は増えます。
ビデオ通話に必要な容量の目安
例えばLINEのビデオ通話を使う場合、標準の画質設定で1時間あたり約300〜500MB消費します。
日本にいる友達と久しぶりに話が盛り上がっているうちにどんどん減っていくことに。
しかも注意したいのが、画質設定。
一般的に
・低画質モード(360p):1時間 200〜300MB
・標準画質モード(480p〜720p):1時間 500MB〜1GB
・高画質モード(1080pなど):1時間 1〜1.5GB以上
と言われています。
高画質でやりとりしていると、途中でギガを使い切って通話が終了することもありえます。
メッセージ送受信に必要な容量の目安
メッセージの送受信は今回紹介する使用用途のなかで、いちばんギガを食わないもの。
たくさんメールを送ったからと言って「使い切ったらどうしよう」と心配しなくて大丈夫です。
メールのタイプ | 1通あたりのデータ量 |
テキストメールのみ(数行) | 約5〜10KB |
写真添付メール(1枚・中画質) | 約500KB〜1MB |
書類添付(PDFなど) | 約1MB |
複数画像添付や動画添付 | 数MB〜10MB以上 |
画像を添付しない限りは、安心して使えます。
地図アプリに必要な容量の目安
Googleマップなどの地図アプリは、使い方によって必要な容量が異なります。
使い方 | データ使用量の目安 |
地図の表示(徒歩・車など) | 約3〜5MB(10分程度) |
ナビ機能(音声案内あり) | 約5〜10MB(30分〜1時間) |
地図の拡大・縮小(スクロール多め) | 10〜20MB(30分) |
オフラインマップ使用 | ほぼゼロ(事前にダウンロードが必要) |
ギガを消費しないのはオフラインマップの使用ですが、方向音痴な私にとっては高確率で迷いました。
海外ではないですが、車で道内旅行をしていたときのこと。
当時は「月5GBで〇〇円」という契約プランに加入していました。
ナビをつけっぱなしして何時間も移動していたら、2日ほどで5GBを使い果たしました。
スマホはナビだけ使うわけではなく、ネットやSNSなど他でもデータ通信を使いますよね。
道内旅行をしたのは月初だったため、月のほとんどを低速で過ごす羽目に。
このとき、「ギガの消費を気にせず使えるようにしないと旅行で不便だ」と悟ったのです。
SNS閲覧に必要な容量の目安
私が海外旅行で一番ギガを消費しているであろうSNS閲覧。
X、Instagram、Facebook、TikTokで見てみましょう。
30分程度の軽い使い方 | リール動画メイン、1時間以上など | |
X | 約30MB | 約100MB〜150MB |
約100MB〜200MB | 約300MB〜500MB以上 | |
約50MB〜100MB | 約200MB〜400MB | |
TikTok | 約150MB〜250MB | 約500MB〜1GB |
画質などによっても変わってくるので、上の表はあくまでも目安。
この中でInstagramをよく使っています。
乗り物に乗っているとき、歩き疲れて休憩するときなど隙あらば閲覧するので、その日の行程によっては3時間以上使うことも。
インスタの消費量を調べて「そりゃ爆速でギガ消費するわな」と納得したのでした。
SNS投稿に必要な容量の目安
旅先で撮った写真や動画をSNSで共有するのも楽しいですよね。
では「投稿」するのに必要な容量はどのくらいなのでしょうか。
投稿するのも画質などによって変わってきます。
目安の表を見てみましょう。
投稿内容 | ギガの消費量(目安) |
テキストだけ(Xなど) | ほぼゼロ〜数KB |
写真1枚(高画質) | 約1〜3MB |
写真10枚(Instagramの複数投稿など) | 約10〜20MB |
短い動画(30秒) | 約5〜20MB(解像度による) |
長めの動画(1分〜3分) | 約20〜100MB(特にTikTokやInstagram) |
ライブ配信(Instagram Liveなどを30分) | 約200〜300MB |
文字だけならほぼ消費しませんが、写真や動画になると増えていきますね。
動画視聴に必要な容量の目安
YouTubeやNetflixなどはかなりギガを消費します。
ネトフリなどは事前に動画をダウンロードしたり、WiFi環境があるところで見たりすればギガ節約になりますが、突発的に見たくなるときってありませんか。
例えば、
・競馬中継をYouTubeで見る
・ネットで気になるニュースを読んだので、動画でも見たい
など。
もしも旅行中、世界を震撼させる大事件があったら気になりませんか。

私はベトナムのダナンに旅行中、実際に世界が震撼した事件があり、しばし動画を見まくっていました
というわけで、必要な容量の目安を表にしますね。
画質 | 1時間あたりの目安 | 30分あたりの目安 |
低画質(144p〜360p) | 約150〜300MB | 約75〜150MB |
標準画質(480p) | 約500〜700MB | 約250〜350MB |
高画質(HD:720p) | 約1GB〜1.5GB | 約500〜750MB |
フルHD(1080p) | 約2GB〜3GB | 約1〜1.5GB |
4K動画 | 約7GB〜10GB | 約3.5〜5GB |
ゲームに必要な容量の目安
ちょっとした空き時間の暇つぶしなどにちょうどいいゲーム。
ゲームの種類によっても異なるので、目安を見てみましょう。
ゲームのタイプ | 1時間あたりのギガ消費量(目安) |
軽めのオンラインゲーム(パズル・カードなど) | 約5〜10MB |
対戦型アクション・FPS | 約20〜50MB |
多人数同時参加型RPG | 約40〜100MB |
動画広告が多いカジュアルゲーム | 広告1本で3〜10MB程度 |
ゲームの大型アップデート | 数百MB〜数GB |
軽めのオンラインゲームではそこまで消費しませんが、アクションやRPGは要注意。
さらに大型アップデートともなると、WiFiが必要なレベルになってきます。
ちなみにポケモンGOを1時間プレイすると約10~20MB程度の消費と言われていますが、旅先では地図データの読み込みが多くなるので、いつもと比べてギガ消費が増えることもあります
イベント(コミュニティ・デイなど)中は、ポケモンの出現数が増える=通信回数も増えるので、普段の2〜3倍くらいギガを使うことも。
いずれにせよゲームをするなら大容量のeSIMが必須ですね。
Web検索に必要な容量の目安
Web検索で消費するギガは比較的少ないです。
しかし、写真が多めのページを多く見ていると、消費量は増えます。
目安を見てみましょう。
検索内容 | ギガの消費量(目安) |
Google検索1回(テキスト中心) | 約0.2〜0.5MB |
ニュースサイト1ページ閲覧 | 約1〜3MB |
画像が多いページ | 約3〜5MB以上 |
上の表だけを見ると、大したことなく見えますよね。
しかし、旅先の情報収集やトラブルがあったときの対処法などを調べていると、1ページの閲覧で終わることはまずあり得ません。
様々なページを見て、自分に合う情報を脳にインプットしていくはずです。
▼とにかく検索しまくった旅先でのトラブル
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参考変換プラグを忘れた私の末路~韓国ではどこで買える?経験を基に解説~
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▼旅先でのトラブル対処法
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参考海外旅行のトラブルは他人事ではない!?対処法と旅行前にすべきこと
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旅先でのグルメを調べるシーンを想像してみてください。
ネットでグルメを検索し、行きたいお店が見つかったら、そのお店が今日営業しているか調べませんか。
あるいは行き方を調べてアクセスしやすいかどうかも調べるでしょう。
派生した疑問を調べていくうちに、最低でも5ページほど閲覧しているはずです。
翻訳機能に必要な容量の目安
海外で役立つ翻訳機能。
Google翻訳や画像翻訳など、シーンによって様々な使い分けをしたいもの。
翻訳についてはほとんどギガの消費を気にしなくていいレベルです。
翻訳の種類 | ギガの消費量(目安) |
テキスト翻訳(数行〜1ページ) | 数KB〜100KB |
画像翻訳(写真1枚) | 約0.5〜2MB(画像アップロード含む) |
音声翻訳(短い音声) | 約0.5〜3MB(音声の長さにより変動) |
会話モード(リアルタイム翻訳) | 約0.5〜1MB/分 |
1つ注意したいのが画像翻訳。
看板や博物館に展示されている説明など、日本語で読みたいときに画像翻訳は便利。
しかし画像翻訳は画像のアップロードが必要なので、2MBかかることも。
また、音声翻訳も長さによっては3MBかかることもあるので気をつけましょう。
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海外旅行、ギガを使い切るとどうなる?
この章では「5日間2GB」などのeSIMを使い、2GBを使い切るとどうなるかについて解説します。
ギガを使い切ると…
- 低速or停止される
- 購入したオンラインチケットの表示ができなくなる
- 買い足しorチャージが必要
1つずつ見ていきましょう。
低速or停止される
決められたギガ数を使い切ると低速になるか停止されるかのいずれかです。
「無制限で利用可」と書かれていても、注意書きで
「1日1GBまでは高速無制限、1GB以降は低速で利用可」
と書かれているeSIMもあります。

低速で使える=ネットは切れない
ってことですよね?
ならいいのでは?
確かにインターネットが切断されているわけではないですが、ネットで調べものをする際、ページを開くまでにかなりの時間がかかりイライラします。
待っている間に貴重な旅行時間が失われていくのはストレスに。
購入したオンラインチケットの表示ができなくなる
ギガを使い切り、ネットが低速or停止されたときの弊害も実体験からお伝えしておきましょう。
購入したオンラインチケットの表示ができなくなります。
エンタメ施設や博物館、現地ツアー参加時などの受付で表示できないと、最悪入場できない場合も。
私も経験しましたが、それはもう慌てふためきました。
変な汗が出てくるし、直前に「お腹空いたな~、何か食べようかな~」なんて思っていても、空腹であることすら頭から飛びます。
この経験から、ネットは常に接続しておかないといけないと思うようになりました。
買い足しorチャージが必要
低速or停止されたeSIMを再びサクサク繋がるようにするには、eSIMを買い足すか、アプリを通じてチャージするかのいずれかになります。
「そんなにネットを使わないだろうから、安くて容量が少ないeSIMでいいや」と価格重視で購入したけど使いすぎてしまい、買い足したら高くついた。
なんて落とし穴もあるので、利用量を多めに見積もってeSIMを選ぶようにしましょう。
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海外旅行でのギガ数節約方法10選
海外旅行でのギガ節約術を10個ご紹介。
一覧にしたものがこちら。
海外旅行 ギガ節約術
- アプリの自動更新をオフにする
- 動画を視聴しない
- SNS→動画の自動再生オフに
- 動画視聴は節約モードで
- SNSの投稿を控える
- スマホのバックグラウンド通信を停止
- 地図アプリはオフラインで使う
- 位置情報サービスをオフに
- ゲームをしない
- フリーWiFiを使う
順番に見ていきましょう。
①アプリの自動更新をオフにする
アプリがアップデートされた際、自動的にアップデートする設定にしている方はオフにしましょう。
アプリのアップデートもギガを消費しているからです。
アップデートのサイズにもよりますが、目安は下の表のとおり。
アップデートの規模 | ギガの消費量(目安) |
小規模(LINEやSNSの軽微なアップデートなど) | 10〜50MB |
中規模(一般的なゲームやカメラアプリの更新) | 50〜200MB |
大規模(ゲーム・動画編集アプリ・OSアップデートなど) | 0.2〜1GB超 |
アプリのアップデートは頻繁に行われるため、小規模といえど複数のアプリが自動更新されると、ギガを消費してしまいます。
注意ポイント
自動更新をオフにするデメリット
出国前に、海外で使いそうなアプリをアップデートしておかないと、いざ現地で使うときに「アップデートしてください」と表示され、もたつく
②動画を視聴しない
さきほど紹介した動画視聴でのギガの消費量目安を見てみましょう。
画質 | 1時間あたりの目安 | 30分あたりの目安 |
低画質(144p〜360p) | 約150〜300MB | 約75〜150MB |
標準画質(480p) | 約500〜700MB | 約250〜350MB |
高画質(HD:720p) | 約1GB〜1.5GB | 約500〜750MB |
フルHD(1080p) | 約2GB〜3GB | 約1〜1.5GB |
4K動画 | 約7GB〜10GB | 約3.5〜5GB |
ギガを節約したいなら、SNSのリールやTikTokも含め、動画を視聴しないのが手っ取り早い方法です。
「海外でも動画は見たい!」という方(私)は、あらかじめ大容量のeSIMにしましょう。
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③SNS→動画の自動再生オフに
SNSを開くと自動的に動画が再生される方は、動画の自動再生をオフにできる機能があります。
各SNSの設定画面からオフにすることが可能。
例えば、
【Xの設定方法】
プロフィール画面 > 設定とサポート > 設定とプライバシー > アクセシビリティ、表示、言語 > データ利用の設定 > データセーバーをON
※同じ画面で、高画質画像や動画をWiFi接続時のみ再生するよう設定できる項目があります
あわせて設定しておきましょう
【YouTubeの設定方法】
プロフィール画面 > 設定 > 再生 > フィードで再生をオフに
※YouTubeのホーム画面等に表示されたオススメ動画が自動再生されないようにする設定
Instagramは自動再生をオフにする機能はなく、モバイルデータを節約する機能があります。
【Instagram モバイルデータを節約する方法】
プロフィール画面 > 右上の三本線 > メディアの画質 > 「モバイルデータを節約」オンに
アプリによっては画像も低画質で読み込まれるため、ストレスに感じることも。
これまでの表示とは異なり、動画が再生されない・遅い・低画質に不便に思う方は、大容量のeSIMがおすすめです。
④動画視聴は節約モードで
各動画視聴アプリを低画質で見ることで、ギガの消費を抑えることができます。
先ほど説明した動画視聴で消費するギガの目安を見てみましょう。
画質 | 1時間あたりの目安 | 30分あたりの目安 |
低画質(144p〜360p) | 約150〜300MB | 約75〜150MB |
標準画質(480p) | 約500〜700MB | 約250〜350MB |
高画質(HD:720p) | 約1GB〜1.5GB | 約500〜750MB |
フルHD(1080p) | 約2GB〜3GB | 約1〜1.5GB |
4K動画 | 約7GB〜10GB | 約3.5〜5GB |
低画質にすればするほど、ギガの消費が少ないのがわかりますね。
しかし低画質にすることで、見にくいなどの不便が生じることもお忘れなく。
⑤SNSの投稿を控える
先ほど紹介したSNS投稿でのギガ消費量の目安を見てみましょう。
投稿内容 | ギガの消費量(目安) |
テキストだけ(Xなど) | ほぼゼロ〜数KB |
写真1枚(高画質) | 約1〜3MB |
写真10枚(Instagramの複数投稿など) | 約10〜20MB |
短い動画(30秒) | 約5〜20MB(解像度による) |
長めの動画(1分〜3分) | 約20〜100MB(特にTikTokやInstagram) |
ライブ配信(Instagram Liveなどを30分) | 約200〜300MB |
画像や動画で消費量が増えることがわかります。
SNSの投稿を控える、または文字だけの投稿にすることで節約できます。
⑥スマホのバックグラウンド通信を停止
「バックグラウンド通信」とは、アプリを開いていないときでも、更新や通知のために自動的に通信している状態のこと。
例えばSNSアプリやニュースアプリは、新しい投稿や記事をすぐに受け取れるよう、裏で常に通信しています。
しかしこれらは、頻繁にチェックしない限り、リアルタイムの更新は必須ではない場合がほとんど。
設定でバックグラウンド通信を停止し、必要なときだけ手動で更新することで、不要なギガ消費を防げます。
iPhoneの設定方法は、
設定 > 一般 > アプリのバックグラウンド更新
で、アプリ毎に停止できます。
メモ
バックグラウンド通信を止めることは、バッテリー節約にも効果的です
⑦地図アプリはオフラインで使う
事前に地図データをダウンロードしておけば、外出中でも通信なしで地図を利用でき、ギガの節約につながります。
通常、地図アプリは現在地の情報や周辺の施設情報などをリアルタイムで取得するため、常に通信が必要です。
でもオフライン地図なら、あらかじめ必要な地域の地図データをスマホに保存しておくため、通信する必要がありません。
ギガの節約だけでなく、通信機能がオフになるためバッテリーの節約も期待できます。
しかしオフラインで使うことのデメリットもおさえておきましょう。
それは、
・乗り物に乗り遅れたときの代替案を調べられない
・公共交通機関の遅延情報などがリアルタイムで見れない
など。
これらのデメリットから私は地図はオフラインにせず、データ通信が無制限のeSIMを使い、気兼ねなく使っています。
⑧位置情報サービスをオフに
地図アプリや天気予報アプリ、SNS、ウォーキングアプリなど様々なアプリで位置情報サービスが使われています。
実は位置情報を常にオンにしていると、意外と多くのデータ通信を消費しているのです。
というのも位置情報サービスは、GPS、Wi-Fi、モバイルデータ通信、Bluetoothなどを駆使して、あなたの現在地を特定するという仕組み。
特にアプリがバックグラウンドで位置情報を定期的に取得すると、それだけデータのやり取りが発生し、ギガを消費していることになります。
さらに、位置情報の取得にはバッテリーを消費するということも覚えておきましょう。
iPhoneの設定方法は、
設定 > プライバシーとセキュリティ > 位置情報サービス
で、アプリ毎に停止できます。
⑨ゲームをしない
先ほど紹介したゲームをすることでのギガの消費量を再度見てみましょう。
ゲームのタイプ | 1時間あたりのギガ消費量(目安) |
軽めのオンラインゲーム(パズル・カードなど) | 約5〜10MB |
対戦型アクション・FPS | 約20〜50MB |
多人数同時参加型RPG | 約40〜100MB |
動画広告が多いカジュアルゲーム | 広告1本で3〜10MB程度 |
ゲームの大型アップデート | 数百MB〜数GB |
ゲームをしない or 控えるのもギガ節約になりますね。
しかし移動中ゲームできないのは手持無沙汰になるかもしれません。
⑩フリーWiFiを使う
空港や駅、カフェやレストラン、ホテルなどで使えるフリーWiFi。
フリーWiFiのみを使うと、WiFiが繋がっている間はギガを消費することがありません。
しかし、フリーWiFiは遅いというデメリットもあります。
また、セキュリティ面にも不安が。
-
参考海外旅行 | フリーWi-Fiは危ない?最新の安全・快適なネット接続方法とは?
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私はセキュリティ面からフリーWiFiは使わないようにし、データ通信が無制限で使えるeSIMを使っています。
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海外旅行ではデータ通信無制限プランがおすすめ
次のような方は大容量のeSIMがおすすめです。
・ビジネスで海外へ行く
・動画視聴やSNSを頻繁に見る
・ゲームをする
・休憩をはさみながら観光する
・海外旅行初心者
ビジネスではオンライン会議もあるだろうし、海外旅行初心者は常にネットでわからないことを調べるため、大容量のeSIMは必須。
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参考海外旅行初心者がHolaflyのeSIMを使うべき7つの理由
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大容量でコスパがいいのは、データ通信が無制限で使えるHolafly(オラフライ)のeSIMです。
なんたってデータ通信が無制限なので、低速や停止の心配が無い。
それに、買い足しやチャージも不要なんです。
正直1日1GB使わない日もあるけれど、海外旅行では予期せぬトラブルに遭うことも想定したら大容量を確保しておく方が安心。
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Holaflyの口コミなどについて掘り下げた記事もあります。
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参考HolaflyのeSIM | メリット・デメリットを口コミ、実体験から深掘り!
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まとめ
海外旅行でどのくらいのeSIMを選べばいいか、イメージがわいたのではないでしょうか。
必要なギガ数は人によって異なります。
SNSや動画視聴、地図アプリを頻繁に使う私は、ギガの節約を考えながら旅行したくないので大容量のeSIMを使っています。
HolaflyのeSIMならデータ通信が無制限。
節約を気にすることなく、旅行に集中できます。
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