こんにちは、haggyです。
楽天モバイルは海外旅行で、2GBまで無料でネットが使えるのが魅力ですが、2GB以上使うときどうすればいいか迷いますよね。
・2GBを超えないよう節約して使わないとダメ?
・あっという間に2GB使い切りそうな勢いなんだけど・・・
・日本と同じように無制限で使う方法はない?
そこで今回は日本で楽天モバイルユーザーのhaggyが、
海外で焦らず・ストレスなくインターネットを使うために実践している方法をお伝えしていきます。
海外旅行を快適にするにはインターネットは不可欠。
これまで訪れた国でフリーWi-Fi、Wi-Fiレンタル、SIMカード、eSIMとあらゆる方法で接続。
多数の失敗を経てやっと理想通りのインターネット接続方法に出会うことが。
この失敗経験を活かして海外旅行のお役に立てたらと思い、この記事を書いています。
この記事でわかること
- 1 楽天モバイルユーザーが海外で2GB以上使うなら?おすすめの方法2つ
- 2 楽天モバイルユーザーにHolaflyのeSIMがおすすめな理由
- 3 チャージ or Holafly?!〇〇な方は慎重に!
- 4 海外でHolaflyを購入する際の注意点
- 5 まとめ
楽天モバイルユーザーが海外で2GB以上使うなら?おすすめの方法2つ
国内ではデータ通信無制限の楽天モバイル。
月のデータ通信量に応じて料金が変わります。
3GBまで | 3GB超過後20GBまで | 20GB超過後無制限 |
880円/月(税込み968円) | 1,880円/月(税込み2,068円) | 2,880円/月(税込み3,168円) |
海外へ行く際、楽天モバイルの仕組みはどうなるのか見ていきましょう。
楽天モバイル
- 楽天モバイルの海外ローミングは75の国と地域に対応
- 楽天モバイルは海外で月2GBまで料金は無料
- 利用量はアプリでチェック可能
- Rakuten Linkアプリ利用で国際通話・SMS送受信が無料
- 2GB以上使っても高額請求にはならない
- 海外で楽天モバイルがおすすめな人
- 海外で楽天モバイルがおすすめではない人
- 海外で2GB以上使う方法2つ
1つずつ解説しますね。
楽天モバイルの海外ローミングは75の国と地域に対応
楽天モバイルの海外ローミングは、指定75の国と地域に対応しています。
※2024年12月現在
韓国やハワイ、台湾など人気の渡航先は網羅。
楽天モバイルは海外で月2GBまで料金は無料
上記の指定75の国と地域では、追加料金無しで、毎月2GBまで使えます。

海外で無料で2GBまで使えるのは本当にありがたい!
空港でSIMカードを買う手間も省けますね。
利用量はアプリでチェック可能
旅行中、どのくらいデータ通信を利用したかは「my 楽天モバイル」アプリで簡単にチェックできます。
ログインするとトップページの真ん中より下に利用量が表示。
あとどのくらい使えるかも把握できるので、利用量を調整できますね。
Rakuten Linkアプリ利用で国際通話・SMS送受信が無料
楽天モバイルではRakuten Linkアプリを使うと通話もできます。
しかも、
・Rakuten Linkアプリ同士なら海外にいる友達との通話は無料
・一緒に海外旅行する友達が日本の電話番号の場合、通話は無料
・日本の電話番号への通話は無料
※0570~などのナビダイヤルは除く
と、無料になるケースが多いのもウレシイですね。
さらにRakuten Linkアプリなら、国際SMSの送受信も無料です。
2GB以上使っても高額請求にはならない
楽天モバイルでは2GBを超えると「低速での使い放題」に切り替わります。
よって高額請求される心配はありません。
しかし、低速で使い放題とは言っても繋がるまでがかなり遅くなるため、とても不便。
解決策は後ほど紹介しますね。
海外で楽天モバイルがおすすめな人
海外へ行く際、次のような方に楽天モバイルはおすすめです。
・旅行日数が短い
・日頃から利用量が少ない
要は「2GBまで抑えた使い方ができる人」ということですね。
旅行日数が短い
1泊2日や2泊3日と短期間での旅行なら、ギガを節約することで2GBまで抑えられます。
LINEでのやり取りや地図アプリ、ネット検索する分には余裕を持って使えます。
SNSを見るなら2GBはギリギリまたは超えてしまうでしょう。
日頃から利用量が少ない
日本でそんなにネットを使わない方も、2GBまで抑えられるでしょう。
とはいえ、海外では思わぬハプニングがあることも。
何かあったときにネットで色々調べものをし、思った以上にギガを消費することは心に留めておきましょう。
海外で楽天モバイルがおすすめではない人
続いて海外で楽天モバイルがおすすめではない人もご紹介。
・指定の国以外へ行く
・WiFiメインで使う人
・低速なんてありえない
・日本で大容量を使っている
主に2GBを超えてしまう方です(私のこと)。
指定の国以外へ行く
楽天モバイルでは指定75の国や地域に対応していますが、それ以外の国へ行く場合は2GBも使えません。
ご自身で海外旅行でのネット接続方法を考えなければいけません。
WiFiメインで使う人
「普段あまりギガを消費しないから、楽天モバイルでは最低料金におさめている」
方の中には、WiFiをメインで使っている場合も多いでしょう。
ホテルではWiFiが使えますが、移動中の乗り物や地図アプリを使うとギガを消費しやすくなり、2GBでは収まらないことも。
それにフリーWiFiは情報漏洩などの危険があります。
詳しくは下の記事に書いているので、あわせて読んでみてくださいね。
-
参考海外旅行 | フリーWi-Fiは危ない?最新の安全・快適なネット接続方法とは?
続きを見る
低速なんてありえない
2GBを超えたら低速で使い放題ですが、1つ調べものをするだけで倍以上の時間がかかってしまいます。
これまでサクサク繋がっていたものが、急に低速になると不便に感じます。
正直私は「低速なんてありえない」タイプ。
我慢して使うなら、後ほど説明するおすすめの方法を実践するのが良いです。
日本で大容量を使っている
これ私モロに当てはまります。
WiFiを使っていようが、毎月20GB以上使っている方。
楽天モバイルの無制限プランに慣れちゃっている方は、高確率で海外で2GB以上を超えます。
では私が海外でいつも行っている方法を2つ紹介しますね。
海外で2GB以上使う方法2つ
週末弾丸旅行などでは、節約して使えば2GBにおさめられそうです。
しかし海外で地図アプリやお店検索、SNS、オンラインゲームなどをすると、2GBはあっという間。

いつも「使いすぎていないかな?」とチェックしています
▽実際に私が海外でチェックした画面
2GBを超えた後のネット接続をどうするか悩みますよね。
低速で使い放題と言っても、ネットが繋がるまでかなりの時間を要するため、とても不便。
おすすめの方法は2つあります。
おすすめの方法
- 1GB500円でチャージ
- eSIMを購入
順番に説明しますね。
①1GB500円でチャージ
楽天モバイルでは2GBを超えると、1GB500円でチャージできます。
「2GB超えてもチャージすればまた繋げる」という安心感はありますね。
短期の滞在で、「あと1日分の応急処置としてチャージしたい!」という方におすすめです。
しかしネットをたくさん使う方や滞在期間が長い方にとっては高くついてしまいます。

海外で使う量と残りの滞在日数を考えて、高くつきそうな場合はeSIMを購入する方がおすすめです。
②eSIMを購入
eSIMはスマホに内蔵されたSIMのこと。
私は楽天モバイルのSIMカードを入れていますが、楽天モバイルでもeSIMは出ていますよね。
eSIMについて詳しく知りたい方は、下の記事から先に読んでみてください。
-
参考eSIMって何?海外旅行で使うメリットやデメリット、おすすめも解説
続きを見る
せっかく楽天モバイルはスマホのみでインターネットが使えるので、WiFiレンタルやSIMカードの入れ替えの手間なく使えるeSIMがおすすめです。
訪れるエリアによって様々なeSIMがあり、ネットで購入ができます。
ほとんどのエリアでおすすめなのがHolafly(オラフライ)のeSIM。
190以上のエリアに対応しており、楽天モバイルの倍以上。
おすすめする理由については次の章で解説します。
クーポンコード「HAGGYSJOURNEY」を使うと通常の価格よりも5%OFFで購入できます。
\ 5%OFFクーポンをGET /
Holafly専用リンク
楽天モバイルユーザーにHolaflyのeSIMがおすすめな理由
数あるeSIMの中からなぜHolaflyがおすすめなのかは、4つの理由があります。
Holaflyがおすすめな理由
- データ通信が無制限
- 日本と同じ感覚で使える
- 楽天モバイルでは電波が弱いエリアがある
- コスパが良い
順番に見ていきましょう。
データ通信が無制限
楽天モバイルは日本でデータ通信が無制限で使えます。
私もそうですが、安くてデータ通信が無制限で使えることに魅力を感じて利用している方も多いでしょう。
HolaflyのeSIMも、120以上のエリアで楽天トラベル同様データ通信無制限。
特に海外では地図アプリやネット検索など、日本にいる以上にインターネットを使います。
海外でもデータ通信無制限はありがたい。
楽天モバイルとHolaflyは相性抜群です。
日本と同じ感覚で使える
データ通信が無制限で使えることから、低速になることを心配せず、ストレスフリーな使い方ができます。
すなわち日本で使っているのと同じ感覚で使えるということ。
HolaflyのeSIMを知る前は、ギガを節約するために、
・WiFiが繋がるスポットで、目的地へのルートを調べ、道路では使わないようにしていた ▶ 結果、道に迷う
・長時間の移動でもSNSやゲームは我慢 ▶ めちゃくちゃ暇
という不便な使い方をしていました。
節約をする必要がないので、海外でも便利に使えています。
楽天モバイルでは電波が弱いエリアがある
1日2GBまで無料で使える楽天モバイルですが、たまに電波が弱いエリアがあります。
例えば、韓国旅行したときのこと。
釜山では1テンポ遅いと感じました。

LINEではメッセージの通知が来てから、実際にメッセージが表示されるのに4秒程かかったんです。
さらに、1.4GBを超えたあたりから繋がりにくくなり、低速になっていきました。
夫も同様の現象に。
「無料だし仕方ない」と思いましたが、タクシーの手配やネットで予約や注文をするときは不便に感じるでしょう。
Holaflyは、現地の大手ネットワークを利用しているので通信速度も問題ナシ!
コスパが良い
海外旅行でデータ通信無制限なのだから、さぞかしお高いかと思いきや、HolaflyのeSIMはコスパが良いです。
例えばタイ向けeSIM。
1日単位から選べ、日数が多くなるにつれ、よりお得になっていきます。
9日間にすると4,690円。
さらに、私専用のクーポンコード「HAGGYSJOURNEY」を使うと通常の価格よりも5%OFFで購入できます。
5%OFF適用で4,455円。
1日495円でデータ通信が使い放題なんです。
495円なら楽天モバイルを1GB500円でチャージするよりもお得!
旅の残日数と、今後使うであろうデータ通信量を考えて選ぶとよいでしょう。
\ 5%OFFクーポンをGET /
Holafly専用リンク
▼Holaflyについてもっとよく知ってから決めたい方は、メリットやデメリット、口コミを深掘りした記事もあります。
こちらもCHECK
-
HolaflyのeSIM | メリット・デメリットを口コミ、実体験から深掘り!
続きを見る
チャージ or Holafly?!〇〇な方は慎重に!
データ制限無制限が魅力のHolafly。
しかし次のような方は、楽天モバイルの1GB500円でチャージをするか、Holaflyにするか慎重に決めないと損する場合も。
慎重に決めた方がいい方
- 滞在日数が短い
- 海外滞在日が月をまたぐ
- 日本での使用量が毎月3GB未満
順番に解説しますね。
滞在日数が短い
3泊など滞在日数が短い方は、HolaflyのeSIMを購入しても割高になる可能性があります。
楽天モバイルをギリギリまで節約し、「あと1日分のデータ通信をどうにかしたい!」という場合です。
HolaflyのeSIMはエリアによっては1日単位で購入できますが、値段は890円。
それなら1GB500円でチャージする方が安く済ませられることに。
もちろん1GB以上を必ず使う方はHolaflyの方が快適に使えます。
私は3泊4日の釜山旅行で、楽天モバイル×Holaflyでこんな使い方をしました。
haggy的楽天モバイル×Holafly
・釜山到着日(午後)と日本帰国日(午後)は楽天モバイル
・丸1日滞在する日はHolaflyのeSIM
初日(午後到着) | 楽天モバイル |
2日目 | HolaflyのeSIM |
3日目 | HolaflyのeSIM |
4日目(お昼の便で帰国) | 楽天モバイル |
釜山に丸1日滞在する日はギガを節約しながら使いたくなかったので、はじめからHolaflyのeSIMを使うことに。
おかげで移動中もSNS投稿やリール動画の視聴で暇しませんでした。
海外滞在日が月をまたぐ
例えば6月28日~7月3日まで海外旅行へ行くとします。
楽天モバイルは毎月2GBまで無料で使えるので、7月になるとさらに2GB使えることに。
よって計4GBまで使えます。
大容量のネットを使わないなら4GBを節約して使い、1GBチャージする方が安く済ませられる計算に。
とはいえ「4GBなんて一瞬でしょ!?」という方は、Holaflyの方がギガの減りを気にせず使えます。
日本での使用量が毎月3GB未満
楽天モバイルは月の使用量が3GB未満の場合、880円/月(税込み968円)しかかかりません。
日頃からインターネットを使わない方にとっては海外旅行でHolaflyは割高に感じる場合も。
とはいえ海外では思ったよりインターネットを使います。
日本ではWiFiメインで利用し、ギガを節約できていても、
海外では地図アプリや移動中のSNS、ゲーム、お店の検索など、外で使う頻度が多くなります。
楽天モバイルの2GBがどのくらいのペースでなくなるかをチェックし、早く使い切りそうであればHolaflyを使う方がお得と言えるでしょう。
こちらもCHECK
-
Holaflyの「データ通信無制限」はウソ?制限がかかるってホント?
続きを見る
海外でHolaflyを購入する際の注意点
続いて海外でHolaflyのeSIMを購入する際の注意点を解説します。
注意点
- eSIM対応機種かチェック
- 楽天モバイルの2GBを使い切る前に購入
- アクティベートはWiFiが繋がっているときに
1つずつ見ていきましょう。
eSIM対応機種かチェック
HolaflyのeSIMは比較的あたらしいスマホに対応しています。
場合によっては使えない可能性も。
eSIMに対応しているかチェックしましょう。
Holafly公式トップページからeSIM対応機種を確認できます。
▶Holafly公式サイトからeSIMに対応しているかチェック
楽天モバイルの2GBを使い切る前に購入
HolaflyのeSIMは楽天モバイルの2GBを使い切る前に購入するのがおすすめ。
WiFiさえ繋がっていればHolaflyのeSIMは購入できるので「絶対」ではないですが、
観光中に2GBを使い切った後、すぐHolaflyのeSIMをスムーズに接続できると焦らなくて済みます。
「2GB使い切った!でもWiFiが無いから買えない!」
では調べものが必要なときにネットが使えなくて不便です。
幸い、残り400MBを切ると楽天モバイルからSMSでお知らせが届きます。
SMSが届いたタイミングで購入してもいいですね。
アクティベートはWiFiが繋がっているときに
eSIM購入後は、メールで届くQRコードからアクティベートをします。
その際、WiFiが繋がっている場所でアクティベートする必要があります。
海外で観光や食事、買い物などで忙しい中、落ち着いて作業できるか不安な方は、
あらかじめ日本で購入してアクティベートしておくのも1つの手。

でも日本で買ってアクティベートしたら、そこから日数がカウントされるんじゃないですか?
アクティベート後、データローミングをOFFにしておけば日数がカウントされることはありません。
使うときにローミングをオンにしましょう。
\ 5%OFFクーポンをGET /
Holafly専用リンク
まとめ
楽天モバイルユーザーが海外で2GB以上使うときにおすすめの方法を解説しました。
おすすめの方法
- 1GB500円でチャージ
- eSIMを購入
このうち日本と同じようにネットをたくさん使うなら、HolaflyのeSIMがおすすめです。
旅行の残り日数、これまでのデータ使用量を考えてお得に使える方を選ぶと良いでしょう。
楽しい海外旅行になりますように。
\ 5%OFFクーポンをGET /
Holafly専用リンク
あわせて読みたい
▼読んでいただきありがとうございます