こんにちは、haggyです。
海外旅行の準備をしている中で悩むのが、
「現地でインターネットの接続どうしよう?」
ではないでしょうか。
旅先のグルメや観光地を調べるのにインターネットは不可欠。

そんな悩みに応えくれるのが、今伸びている「eSIM」。
使い方も簡単で、これまでよりも5倍楽に接続できます。
個人的にもeSIMは激アツでオススメ。
今回は、そんなeSIMについて詳しく解説していきます。
海外旅行を快適にするにはインターネットは何よりも大事。
これまで訪れた国でフリーWi-Fi、Wi-Fiレンタル、SIMカード、eSIMとあらゆる方法で接続。
多数の失敗を経てやっと理想通りのインターネット接続方法に出会うことが。
この失敗経験を活かして海外旅行のお役に立てたらと思い、この記事を書いています。
海外旅行はeSIMで楽々データ通信!eSIMとは?
最近伸びてきている「eSIM」。

まずeSIMとは何かから説明していきましょう。
eSIMは簡単に言うと、あらかじめスマホに内蔵されているSIM。
電子的にプログラムされているので、SIMカードのように挿し込んだり、入れ替えなくてもインターネットが使えるんです。
最新のインターネット方法と言えるでしょう。
そして、eSIMは設定がめちゃくちゃ簡単なんです。
日本でQRコードをスキャンしてデータプランを設定
▽
到着後、eSIMをアクティベートするだけ
日本でインターネットをする時と同じ感覚で使えるんです。
ここで、eSIMがどれだけ簡単で便利かを証明すべく、海外でhaggyが利用してきたインターネットの歴史とともに振り返ってみましょう。
①国際ローミング対応機種時代
日本で持っている携帯電話を海外で使用するなんてできなかった時代から第一歩を踏み出したのが国際ローミング対応機種の台頭。
まだスマホが無いガラケーの時代でしたが、携帯電話が国際ローミング対応機種なら、海外でもデータ通信ができるようになったのです。

FOMAなどがそう。
このときちょうど短期留学しており、残念ながら私が持っていた携帯電話は、海外では使えないものでした。
しかし、国際ローミング対応機種を持っていた友人に借りようと思っても、通信料が高い。
「海外でインターネットをしたら、後日高額の請求がきた!」
という話をよく聞きますが、この時が始まりです。
②Wi-Fiルーターレンタル時代
次に登場したのがWi-Fiルーター。
旅行前にWi-Fiルーターを借りて、旅行後に返却する方法。
ルーターの電源をONにしている間はインターネットが使え、しかも通信料も気にしなくてよくなりました。

しかし、当時のWi-Fiルーターは充電がすぐになくなったため、付けっぱなしにするわけにはいかない。
定期的にWi-Fiルーターの電源をONにしてメールやSNSチェックをするような使い方をしていました。

それでも、とても便利に感じていました。
今のWi-Fiルーターは、当時よりも格段に進化しているのでPC持参での旅行や、同行者とネットワークを共有するのに便利です。
③SIMカード時代
Wi-Fiでも画期的だと思っていたら、SIMカードが台頭。
現地の空港でSIMカードを買いスマホに挿しこんで設定すると、インターネットが使えるという素晴らしい方法。
しかし、ここで1つ難関が。

海外で繋げられるようにするためのスマホの操作が、私にとっては複雑でした。
教えてもらいながらできたとしても、期間が空いて海外へ行くと忘れてしまうのです。
この操作で友人を待たせてしまい、焦ることも。
ある時はSIMカードを入れたのに使えなくて、流れ流れてiPhoneショップに駆け込んだこともあります。
SIMカード売り場によってはスマホの操作をしてもらえる国もあったので、毎回
「今回はやってもらえるといいな。」
と願っていました。
さらに、今でこそ日本にいてもネットで旅先のSIMカードを買えますが、当時は旅先の空港で買っていたので、じっくり選ぶ時間がなかったというハードルの高さもありました。
夜間や早朝に到着する便だとお店が開いていなくてガッカリしたこともあります。。
1日2GBまで使えると思って買ったら、「7日間で2GB」のSIMカードを買って失敗したことも。
最初の2日間位で使い切り、あとは低速で我慢して使いました。
最近まで、海外旅行でインターネットを使うなら、選択肢はWi-FiルーターかSIMカードの2択。
「これからも海外へ行くときはSIMカードで過ごしていくんだろうな。いい加減そろそろ接続方法を覚えないとな。」
と思っていたところにeSIMが登場。
これまで感じていた不便さを全て解消してくれるeSIM。
・安い(高額請求もなし)
・ルーターのレンタル不要
・難しいスマホの設定不要
・日本にいる時からQRコードでササっと設定が可能
・旅先で友達に待ってもらいながら焦って設定する必要なし
・すぐにインターネットに接続できる
・日本にいる時に購入できるから、プランを間違う可能性も激減
海外旅行がより身近に感じられた瞬間でした。
これまでは
「少し不便だけど、日本で使っているスマホでインターネットの接続ができるだけありがたい。」
という時代でした。
eSIMが登場したことで、
「日本にいるときと同じように、簡単にインターネットができる。」
という時代に変わったのです。
海外旅行でのeSIMメリット・デメリット
eSIMが素晴らしいということは前章で熱くお伝えしました。
しかしメリットもあればデメリットもあります。
この章では、eSIMのメリットやデメリットを解説していきます。
eSIMメリット
まずeSIMのメリットはこちら。
eSIMメリット
- 設定が簡単
- 到着後すぐにインターネットが使える
- 日本で購入できるので、ミスなく買える
- 破損や紛失の心配をすることなく、日本と同じ感覚で使える
順番に見ていきましょう。
設定が簡単
eSIMはとにかく設定が簡単。
まずeSIMを購入すると、メールが送られてきます。
メールにQRコードが記載されているので、スキャンしてデータプランを設定。
そして、現地に到着した際eSIMをアクティベートするだけ。
簡単なだけでなく、
「繋がらなかったらどうしよう。」
という不安も激減します。
到着後すぐにインターネットが使える
これまでインターネットに接続するまでは、空港のWi-Fiでしのいでいました。
しかし、空港によってはWi-Fiに接続しているのにネットが繋がらないことも。

FacebookやGoogleのログインIDで接続するタイプのものは、パスワードがすぐに出てこず諦めちゃうんですよね。
いざ繋がったとしてもネットワークが不安定だったり、トイレに入ると接続が切れるなんてよくあります。
その点eSIMは日本で事前に設定しておくので、現地に到着後すぐに接続が可能。
すぐにインターネットが使えるということは、ターンテーブルでスーツケースが出てくるのを待つ間に、
・ホテルまでの行き方を調べる
・ホテルに荷物を置いた後どう回ろうか調べる
・グルメを調べる
といった、時間の有効活用ができるんです。
日本で購入できるので、ミスなく買える
今でこそSIMカードもインターネットで購入できますが、以前は現地の空港で買うのが主流でした。
現地の空港でSIMカードを購入するときにあるあるなのが、外国語表記のプラン説明と店頭スタッフの説明で、
「なんとなく理解した。」
と思って曖昧に購入してしまうという危険。
それに、後ろに列があるときは、
「ヤバい、早く決めないと!」
と焦ってしまい、意図していないプランのものを買って失敗することも。

eSIMは日本で購入でき、日本語のサイトから自分に合ったプランをじっくり探せます。
購入後に
「間違えて買っちゃった!」
というミスも防げるので安心。
日本にいる段階から購入できますが、それだけではありません。
旅行中でも購入→設定してすぐ使えます。
その場合でも日本語のサイトなので、ミスなく購入できますね。
現地の店舗に行く必要がなく、インターネットで購入できるのも魅力です。
破損や紛失の心配をすることなく、日本と同じ感覚で使える
eSIMはスマホから設定して接続するだけなので、日本で使用しているSIMカードを破損する心配がありません。

失くさないことと、パキッと割らないよう気を遣わないといけなかったのでハラハラでしたね。
eSIMの場合は、日本で使っているSIMカードは挿したままで使えます。
一度eSIMの設定をしたら、あとは日本でネットを利用するときと同じ感覚で使えます。
インターネット接続のために何かを持ち運ぶ必要もないので、重さも感じません。
面倒なことが無いのが嬉しいですね。
eSIMデメリット
続いてeSIMのデメリットも紹介します。
eSIMデメリット
- 利用可能な機種が限られる
- 音声通話が無いプランがほとんど
- 比較的新しいサービスなので、どこの会社のeSIMを買えばいいかわからない
では順番に見ていきましょう。
利用可能な機種が限られる
eSIMは便利ですが、全てのスマホで使えるわけではありません。
例えばiPhoneでいうと、iPhone SE (第2世代以降)やiPhone XR/XS/XS Max、iPhone11シリーズ以降なら使えます。

iPhone8だったらeSIMは使えなかったってことですね。
せっかく
「eSIM使いたい!」
と思ってもeSIM対応端末でないと使えないんです。
また、SIMフリー携帯をお使いではない方はSIMロック解除も必要です。

SIMロック解除って何ですか?
どうするんですか?
携帯電話会社から購入したスマートフォンには、
他のSIMカードやeSIMが使えないようSIMロックがかかっていることがあります。
SIMロックがかかっている状態ではHolaflyのeSIMは使えないので解除が必要。
解除の方法は、契約している携帯電話会社に確認してみてくださいね。
音声通話が無いプランがほとんど
eSIMはデータ通信のプランがほとんどで、音声通話やSMSの送受信が含まれていないことが多いです。
稀にあっても設定がややこしかったり、高い場合が多く、
「これならデータ通信のみでいいや。」
と思ってしまうレベル。
海外でレストランの予約をするときや、何かトラブルがあったときに電話ができないのは不便です。

私の場合、海外旅行では通話はほとんど利用しません。
初めて「eSIMは電話ができない」と知ったときも、
「そうなんだ~」
くらいの感想でしたね。
しかし、LINEやその他通話アプリなど、データ通信を利用した通話はできます。
日本にいる家族や友人と顔を見て通話できるので、十分かなと思っています。
比較的新しいサービスなので、どこの会社のeSIMを買えばいいかわからない
簡単・便利なeSIMは今後、海外旅行でのインターネット利用の主役になることは間違いないでしょう。
しかし、まだまだ新しいサービスなので、どこの会社のeSIMを買えばいいのか迷ってしまいます。
サービスを選ぶうえで参考になる口コミも少ないので、正直何を頼りにすればいいのか悩みます。
・安さだけを追求して、「思っていたのと違う!」と思うのは嫌
・せっかくの海外旅行でインターネットのトラブルは勘弁
・インターネットの接続で悩むくらいなら、しっかりした会社から申し込む方が安心
・海外に着いた時から帰国する飛行機に乗る直前まで、インターネットができる環境でありたい
これは旅行者なら誰もが願うことですよね。
それに海外旅行では、
・言葉は通じるかな?
・無事に目的地までたどり着けるかな?
・美味しいもの食べられるかな?
・トラブルに遭わず無事に帰れるかな?
と、気を配ることがいっぱい。
インターネットの接続はストレスなくサクサク進めたいものですよね。
そこで、次の章では安心・実用的・失敗しないという観点からおすすめのeSIMプランを取り扱っている会社を紹介します。
海外旅行でおすすめのeSIM会社は?
eSIMは
「安心・実用的・失敗しない」
という基準で選びたいですよね。
そんなeSIMプランを取り扱っているのが、Holafly(オラフライ)。
スペインで創立された海外旅行用のeSIMストアです。
まだ日本では聞き慣れないかもしれませんが、日本人旅行者が旅行を再開する前から既に海外で多数利用されており、トップシェアを誇っています。
対応している国や都市の数は178!
サービスの品質は安定しており、何よりも178の国や都市のうち、63の国や都市でデータ通信を気にせず使える無制限プランが嬉しい。
を含む、日本人に人気の渡航先で無制限プランが対応しています。

インターネットが無制限で使えるので、移動時間にゲームもできるし、地図アプリもサクサク使えちゃう。
QOT(クオリティ・オブ・トラベル)が上がります。
さらに、先ほどデメリットで解説した「音声通話がない」という点ですが、
ヨーロッパ・スペイン・イタリア・フランス・ドイツ向けなど28か国のeSIMで、価格はそのままで電話番号と60分の無料通話が可能に。
28か国の一覧がこちら。
無料通話が可能な国
ヨーロッパ周遊、スペイン、ドイツ、イタリア、フランス、ギリシャ、ポルトガル、オランダ、アイルランド、ポーランド、オーストリア、スウェーデン、クロアチア、ハンガリー、ルーマニア、デンマーク、チェコ共和国、キプロス、ベルギー、マルタ、ブルガリア、フィンランド、エストニア、リトアニア、スロベニア、ラトビア、スロバキア、ルクセンブルク
デメリットをカバーしてくれていますね。
これならトラブルに遭ったときも、すぐに電話で連絡ができるので安心。
日本語の公式サイト、日本語のサポートもあるので安心して利用できます。
まだそこまでeSIMが普及しきっていないけれどHolaflyの利用者は爆増。
口コミでは、「便利」という声だけでなく、
「丁寧」「サポートが親切」といったサポート面での評価も高いです。

・コスパが良い
・購入後のサポート体制もしっかりしている
・便利に使える
ことから、日本人旅行者の心をわしづかみにしていますね。
まずはあなたの旅先がHolaflyで取り扱っているかチェックしてみてください。
Holafly様ついてさらに掘り下げた記事がコチラ。
口コミやメリット・デメリットを掘り下げています。
こちらもCHECK
-
海外旅行で活躍!eSIM【Holafly】を口コミ含めて深掘り!
続きを見る
そして、クーポンコードを入力すると、5%割引で申し込みできます。
クーポンコードはHAGGYSJOURNEY
ぜひお得に申し込みしてくださいね。
まとめ
今回は、海外旅行でインターネットが簡単に接続できるeSIMについて解説してきました。
そんなeSIMのメリットがこちら。
eSIMメリット
- 設定が簡単
- 到着後すぐにインターネットが使える
- 日本で購入できるので、ミスなく買える
- 破損や紛失の心配をすることなく、日本と同じ感覚で使える
簡単に接続でき、到着してすぐインターネットの利用ができるので、これまでよりも海外旅行が身近に感じられます。
続いてデメリットがこちら。
eSIMデメリット
- 利用可能な機種が限られる
- 音声通話が無いプランがほとんど
- 比較的新しいサービスなので、どこの会社のeSIMを買えばいいかわからない
eSIMのサービス自体が新しいので戸惑いがちですが、世界中で利用されているHolafly(オラフライ)なら安心して利用できます。
Holaflyなら178の国や都市に対応しており、うち63の国や都市で、データ通信量を気にせず無制限プランの利用が可能。
美味しいお店や観光地までの行き方を調べるのに、とっても便利ですね。
充実した海外旅行のお役に立ててもらえれば幸いです。
あわせて読みたい
ランキング参加中♪♪
にほんブログ村
ポチっとしていただけると嬉しいです★
にほんブログ村