こんにちは、haggyです。
韓国旅行で見どころがたくさんある人気都市・釜山。
その中でも人気なのが「海雲台」。
今回は、海雲台のここだけはおさえておきたい観光スポットを6つ紹介します。
さらにお得に釜山を回れる情報もお伝えしますね。
韓国大好き。特に韓ドラ、K-POP、韓国料理、コスメ。
リッチじゃないけど面倒くさがりやなので、楽してお得に旅行やお出かけできないかを常に考えている。
与えられたポイントを有効活用できる方法や、クーポンと併用してどこまで金額を下げられるかのシュミレーションが好き。
この記事でわかること
【釜山】海雲台のここだけは観光すべきスポット6つ!
さっそく、海雲台のここだけは観光すべきおすすめのスポットを6つご紹介。
海雲台おすすめスポット
- スカイカプセル
- 海雲台ブルーラインパークビーチ列車
- BUSAN X the SKY
- The Bay 101
- ヘリダンキル
- MUSEUM 1
それでは順番に紹介していきますね。
ちなみに自力で周るなら韓国の地図アプリNAVERマップは必須。
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スカイカプセル
2020年にオープンした、海雲台の海岸沿いを走る観光列車。
観光列車にはスカイカプセルと海辺列車の2種類あります。
まずはスカイカプセルから。
海岸列車の上にある線路を、2～4人乗りの小さなカプセルで走行していきます。
その小さなカプセルがミニチュアトイのようなフォルムで可愛い。
単色のカプセルもあれば、写真にはないけれどイラストが描かれたものまであり、見ていてワクワク。
海雲台ブルーラインパークの青沙浦停留所(チョンサポ停留所)から尾浦停留所(ミポ停留所)を行き来しています。
乗車は、往復と片道のいずれか選べます。
片道30分程かけてゆっくり進んでいきます。
その間に見える海は壮大で、「すれ違うスカイカプセルと海」を背景に写真を撮るのがおすすめ。
一見寂しく聞こえますが、一人で乗っても景色を楽しめるので飽きないです。
運行時間は、
・オフシーズン&冬期(11月～4月)
平日/週末 : 09:00~18:00
・シーズン(5月～6月/9～10月)
平日/週末 : 09:00~20:00
・ピークシーズン(7～8月)
平日/週末 : 09:00~22:00
料金はコチラ。
| １～2人乗り | 3人乗り | 4人乗り |
| KRW 35,000 | KRW 45,000 | KRW 50,000 |
混みあって乗れないこともあるので、事前に海雲台ブルーラインパーク公式サイトから予約するのがおすすめです。
※スカイカプセルは英語サイトからのみ予約が可能
＜アクセス＞
青沙浦停留所
・住所：釜山広域市海雲台区青沙浦路116
・地下鉄2号線中洞駅からタクシーで10分
※中洞駅から徒歩16分という情報もありましたが、実際に中洞駅からナビで調べると徒歩52分と表示。タクシーで行きました。
バスだと40分弱かかります。
※尾浦停留所の情報と混同した記載のサイトもあるので要注意。
尾浦停留所
・住所：釜山広域市海雲台区中洞947-1
・地下鉄2号線海雲台駅 1番出口 タクシー約5分
地下鉄2号線中洞駅 7番出口 徒歩16分
青沙浦停留所の徒歩圏内にはおしゃれカフェや食事処もあります。
ドーナツのオブジェが可愛いカフェ
海鮮料理が美味しいレストラン停留所付近の散策も充実。
青沙浦停留所から乗るなら、乗車時間より前に訪れて回るのがおすすめです。
海雲台ブルーラインパークビーチ列車
海雲台の海岸沿いを走る観光列車。
列車に乗りながら景色を楽しめます。
スカイカプセルは青沙浦停留所と尾浦停留所の区間ですが、海辺列車は
「尾浦停留所～青沙浦停留所～松亭停留所」（4.8km）
と、さらに長い区間を走行。
位置関係は下の地図を参考にしてみてください。
しかも！！
スカイカプセルは片道ノンストップでの運航ですが、海辺列車は尾浦停留所と松亭停留所含め計6か所乗り降りできるんです。
その6つがコチラ。
海辺列車の乗り降り場所
- 尾浦停留所
- タルマジトンネル
- 青沙浦停留所
- タリットル展望台
- 九徳浦
- 松亭停留所
チケットは、尾浦停留所・青沙浦停留所・松亭停留所で購入できます。
タルマジトンネルは、1985年に北朝鮮のスパイが侵入した場所なんだそう。
とは言っても、現在は危険な香りは全くせず、フォトスポットになっているのでご安心を。
タリットル展望台は、天気の良い日は日本の対馬も見えるという展望台。
どこで降りても見どころがあります。
青沙浦停留所から撮影した海辺列車思わず写真を撮りたくなるレトロなデザインも必見。
運行時間は、
・オフシーズン&冬期(11月～4月)
平日/週末 : 09:00~18:00 平日：30分間隔運行 / 休日：15分間隔運行
・シーズン(5月～6月/9～10月)
平日/週末 : 09:00~20:00 15分間隔運行
・ピークシーズン(7～8月)
平日/週末 : 09:00~22:00 15分間隔運行
往復搭乗時間約50分
料金はコチラ。
| 1回利用 | 2回利用 | 自由利用 | |
| 料金 | KRW 7,000 | KRW 12,000 | KRW 16,000 |
| 備考 | 片道利用 （下車後、再入場不可） | 往復利用可 (下車後1回再入場可) | すべての停留所が利用可 (同一停留所2回入場不可) |
先ほど紹介したスカイカプセルと海辺列車、両方乗れるパッケージプランもあります。
その料金は・・・
＜スカイカプセル＋海辺列車パッケージ料金＞
| スカイカプセル(片道)2人乗り | スカイカプセル(片道)3人乗り | スカイカプセル(片道)4人乗り |
| KRW 59,000 | KRW 78,000 | KRW 94,000 |
※横にスクロールしていくと見れます
海辺列車は自由利用となります。
＜アクセス＞
尾浦停留所
・住所：釜山広域市海雲台区中洞947-1
・地下鉄2号線海雲台駅 1番出口 タクシー約5分
地下鉄2号線中洞駅 7番出口 徒歩16分
青沙浦停留所
・住所：釜山広域市海雲台区青沙浦路116
・地下鉄2号線中洞駅からタクシーで10分
※中洞駅から徒歩16分という情報もありましたが、実際に中洞駅からナビで調べると徒歩52分と表示。タクシーで行きました。
バスだと40分弱かかります。
※尾浦停留所の情報と混同した記載のサイトもあるので要注意です。
松亭停留所
・住所：釜山広域市海雲台区松亭洞299-20
・東海線松亭駅 2番出口 徒歩20分
スカイカプセルや海辺列車を楽しんだ後に、これから説明するBUSAN X the SKYなどを回る場合は、
片道でも往復でも終着を尾浦駅にする方が効率よく回れます。
BUSAN X the SKY
街を一望できるタワーが、釜山には2か所あります。
釜山タワーと、海雲台エリアにあるBUSAN X the SKY。
先ほど紹介したスカイカプセルと海辺列車の尾浦駅から徒歩7分程の距離にあります。
100階展望フロアまでのエレベーターは、映像を駆使し、てっぺんまで飽きさせない演出。
あっという間に展望フロアまで着くと、釜山の景色が一望できます。
残念ながらこの日は曇っていて、どこまでも視界良好とはいかず・・・。
それでも果てしなく続く街の景色は見ていて飽きません。
真下が見える床も必見。
高所苦手なので、私はそこを避けて通りましたが・・・。
ここには載せませんが、窓ガラスに描かれた絵はセンス抜群。
他にも、至るところにオシャレなオブジェがあり、アーティスティックな空間になっています。
そして、世界一高いところにあるスタバ。
スタバをのぞくBUSAN X the SKYの滞在時間は40分程。
景色や芸術面で楽しめました。
今回は日中に行ったのですが、夜に訪れると映像を駆使したショーが見れます。
BUSAN X the SKYの営業時間・入場料・アクセスはこちら。
＜営業時間＞
・10:00～21:00
＜入場料＞
・大人KRW 27,000（13歳以上）
・小人KRW 24,000（満3~12歳）
＜アクセス＞
・住所：釜山広域市海雲台区タルマジキル30
・地下鉄2号線中洞駅 徒歩12分位
・地下鉄2号線海雲台駅 徒歩25分位
・スカイカプセルと海辺列車の尾浦駅から徒歩7分程
The Bay 101
釜山で近代的な景色の写真を撮りたい方におすすめなのが、The Bay 101。
複合文化芸術スペースですが、なんといっても見どころは夜景。
The Bay 101の向こう岸にある密集したビル群から放たれる光は宝石のよう。
この写真を撮りたくて、夜に訪れました。
ヨットなどのマリンアクティビティも楽しめますし、建物内ではショッピングや食事も楽しめます。
＜営業時間＞
店舗により異なる。
24時まで営業しているお店も有。
夜景はいつでも撮影可。
＜アクセス＞
・住所：釜山広域市海雲台区冬柏路52
・地下鉄2号線冬柏駅 1番出口 徒歩10分位
1番出口を出たら左に進みます。
まっすぐ進んでいくと、The Bay 101が見えてくるのでわかりやすいです。
ヘリダンキル
海雲台でカフェ休憩するなら、オシャレカフェが密集しているヘリダンキルがおすすめ。
旧東海南部線の海雲台駅裏側にあたり、鉄道が廃止された後にカフェ等が建ち始めました。
元々この一帯は何もありませんでしたが、今は若者の間で注目のエリアなんです。
パッと目を惹くレストランやカフェ、ショップが並んでいます。
どこに入ろうか悩みますが、そこまで広くないので1周見てから決めても遠回りになりません。
コーヒーと一緒に撮るとエモい写真になりそうな壁。
散策していくと見えてくるウォールアートも魅力的。
釜山は芸術の街と言われていますが、ここでも芸術を楽しめました。
アクセスは、地下鉄2号線海雲台駅4番出口から徒歩3分。
4番出口を出て右にある広場を通り過ぎ、まっすぐ進むと着きます。
MUSEUM 1
釜山は、街中の至るところにオシャレな壁画やオブジェがあり、まさにアートな街。
美術館もたくさんあります。
その中の1つがMUSEUM 1。
LEDを駆使した天井や床、壁も幻想的ですが、韓国だけでなく世界を代表する現代アーティスト21人による、映像や彫刻など様々な作品が展示されています。
メディアアートの宝庫で、飽きさせない作品が次々登場。
入場してから出口を通るまで楽しめました。
＜営業時間＞
月～金
10:00～19:00
土日祝
10:00～20:00
＜入場料＞
・大人KRW 18,000
＜アクセス＞
・住所：釜山広域市海雲台区センタムソロ20
・地下鉄2号線センタムシティ駅 6番出口 徒歩7分位
6番出口を出たら真っ直ぐ進み、途中左に曲がって右へ進むと到着します。
ナビで検索するとMUSEUM DAH（ミュージアム ダ）と表示されることもありますが、同じです。
今回紹介した6つのスポットを含めた、釜山旅行3泊4日のモデルコースはこちらの記事を参考にしてみてください。
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海雲台観光は危ない？治安情報
魅力的なスポットが集まる海雲台ですが、心配なのが治安ではないでしょうか。
女性同士で回っても大丈夫か、見知らぬ土地だと不安になりますよね。
結論、
私は一人で海雲台を歩きましたが、危険は感じませんでした。
夜のThe Bay 101も、地下鉄の駅から歩いて訪れています。
楽しそうに歩く観光客も多かったです。
しかし、観光客を狙ったスリもいるかもしれないと想定し、
・カバンのチャックは閉じる
・スマホを持った手を下げてブラブラさせない（スマホひったくり防止）
・カフェやレストランでは、荷物を手の届くところに置く（他の客側の椅子に置かない）
・テーブルでは、他の人が手の届く位置にスマホを置かない
など、最低限の防犯対策はしていました。
ところで、韓国旅行の申し込みはお済みでしょうか。
もしどうやって申し込めばいいかわからないとお困りなら、こちらの記事を参考にしてみてください。
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海雲台の観光地をお得に回る方法は？
今回は海雲台エリアに絞って紹介してきましたが、釜山は海雲台に限らず、観光スポットがたくさんあり魅力的な街。
そんな観光スポットをお得に回れるカードがあるんです。
それが「VISIT BUSAN PASS」。
購入することで、30以上ある人気の観光地やアクティビティが無料でできるんです。
さらに、提携しているカフェやレストランでの割引も。
24時間有効なパスと48時間有効なパスの2種類あり、料金は
24時間パス→KRW 49,000
48時間パス→KRW 69,000
先ほど紹介した6つのスポットのうち、VISIT BUSAN PASSを使って無料で利用できるスポットは3つ。
・ブルーラインパーク海辺列車（2回利用）→KRW 12,000
・BUSAN X the SKY→KRW 27,000
・MUSEUM 1→KRW 18,000
計 KRW 57,000
VISIT BUSAN PASSの24時間パスならKRW 49,000なので、この3か所だけで元が取れます。
それから、観光地を循環している釜山シティツアーバス（KRW 20,000）も便利ですよ。
このVISIT BUSAN PASSで本当にお得に回れるのか、実際に利用して観光しました。
・VISIT BUSAN PASSって何？
・お得なの？
そんな疑問について詳しく書いた記事はコチラ。
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まとめ
今回は、釜山で人気の海雲台、おすすめスポットを6つ紹介しました。
その6つがこちら。
海雲台おすすめスポット
- スカイカプセル
- 海雲台ブルーラインパークビーチ列車
- BUSAN X the SKY
- The Bay 101
- ヘリダンキル
- MUSEUM 1
このうち、海雲台ブルーラインパークの海辺列車、BUSAN X the SKY、MUSEUM 1は、VISIT BUSAN PASSを使うと入場料が無料に。
The Bay101のカフェではビール1杯無料などの特典が使えます。
お得で楽しい釜山旅行にしてくださいね。
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▽釜山旅行を便利にしてくれるWOWPASS
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