こんにちは、haggyです。
フランスのサン=ジャン=ピエ=ド=ポーを出発し、全34日間でサンティアゴ・デ・コンポステーラに到着したスペイン巡礼。
想像以上に過酷だった1日目が終わり安心したのもつかの間、2日目もやっぱり楽ではありませんでした。
苦難の道、一触即発の雰囲気などネタ満載の1日。
今回も日記で振り返るとともに、巡礼で役立つ情報を散りばめて綴っていきます。
スペイン巡礼を経験して
これまで自分が人に助けてもらうなんて「甘え」だと思っていた。
でも見返りを求めない優しさがそこらじゅうにあった。
そして私はポンコツすぎた。。。
2025年5月~6月、スペイン巡礼にてフランス人の道を歩きました。
フランスのサン=ジャン=ピエ=ド=ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまで、その距離約780km以上。
日々限界を超えて歩いていくなかで、多くの失敗をし、泣きたくなる出来事に遭遇し、でもそれ以上の喜びと楽しさ、感動を味わいました。
毎日が宝物のような日々。
人生観すら変える旅だったからこそ、日記では嘘偽りなく全てをぶつけたい。
汚い体験・嫌な思い出・準備不足だったことも全て包み隠さず。
・海外旅行の体験談を読みたい方
・スペイン巡礼がどんなのか知りたい方
・スペイン巡礼をしようか迷っている方
が楽しめて参考になるように日記を綴っていきます。
巡礼で歩き疲れてちょっと休憩。
そんなとき日本は昼過ぎ~夕方。
日本にいる友達や家族とビデオ通話でもしようか。
HolaflyのeSIMはデータ通信が無制限で使えるので、道端での連絡もできるうえ、ギガ消費を気にせず話せる。
クタクタの状態でする夫との会話はめちゃくちゃ癒しでした。
この記事でわかること
スペイン巡礼日記③ | 2日目、疲れて到着したズビリ

「初日のピレネー越えをクリアしたら後は楽になる」
そんな情報をゲットし期待していたが、その期待は見事に打ち砕かれた。
▼くったくたでピレネーを越えた初日の日記から読む
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参考スペイン巡礼日記② | 1日目、ピレネー越えで肉体・精神ともに疲弊した話
続きを見る
日本人女性との別れ
前日の疲れが残るなか、果たして起きれるのかと心配だったけど、AM5:30起床。
周りの巡礼者はほとんど寝ていたので、5:30起床は割と早い方。
【5:30起床の理由】
人よりも歩くのが遅いことは前日でよーくわかった。
みんなに追い越されることを見越し、少しでも皆より早く出発して、気持ちに余裕をもっておきたい。
そして化粧もしたい。
数日後に化粧はしなくなるんだけど、このときはまだ「化粧しなきゃ!」とこだわってた頃。
荷物の整理が終わり、出発しようかというとき、同室だった日本人女性Sさんに声をかけられた。
「先に出発していいからね。サンティアゴ・デ・コンポステーラで会おう!」
「再会はそんな先ですか?!きっと今日ズビリで会えますよ!お互い気をつけて行きましょうね」と返したけど、Sさんとは本日の目的地・ズビリどころかサンティアゴ・デ・コンポステーラでも会うことはなかった。
そう、この瞬間がSさんと直接話した最後だったのだ。
幸いSさんとはLINEの交換をしていた。
でもSさんの旅を邪魔したくなくて、私がサンティアゴ・デ・コンポステーラに着いた後に連絡し、私の3日遅れで歩いていたことが判明。
注意ポイント
仲良くなった人との連絡先交換は先延ばしにしないこと。
「後で交換すればいいや」「また会う機会もあるだろうからそのときに」と思っていても、二度と会えないことが多々ある
Sさんと話し、一緒に歩いた時間は全行程の中で1日にも満たなかった。
でも私にとっては、巡礼という特別な日々のなかで初めてできた日本人の友人。
今でも話した内容やSさんの笑顔は容易に思い出せる。
一緒にあの過酷なピレネー越えの序盤を歩いてくれてありがとうございます。
そして6:30、まだ薄暗いなかアルベルゲを出発。
まったくお腹が空いていなかったので、朝ごはんは食べていない。
可愛い街にキュン
ロンセスバージェスのアルベルゲを出発し、はじめのうちは平坦な道だった。
▼ロンセスバージェスのアルベルゲを出発した頃

「2日目以降は楽になるっていう話は本当だったんだ。これなら行けるぞ」
はい、私は学ばない人。
前日も歩き始めのうちは「なんだこれなら楽勝じゃん」なんて思ってた。
そして見事に地獄を見たのに、2日目も同じように楽観視してしまったのだ。
確かにはじめのうちは楽だった。
平坦だしぬかるみもないから歩きやすい。

道路もクッション性があり、足も痛くない。
そして歩き進めていくと、可愛い街に到着。
▼ロンセスバージェスから2.8km。ブルゲテという街

朝早いからか、お店などは空いていない。
たまに車が通るくらいで、歩いている人は巡礼者以外ほとんど見かけない。
というか巡礼者もまばら。
このときは「今日は楽に歩ける」とウキウキしていたのと、そこまで疲れていなかったので、可愛い街にキュンキュンしていた。
道を間違える
可愛い街にキュンキュンしながら歩いていると、2人組の巡礼者が私を追い越していく。
何の迷いもなくスタスタ歩いていくので、彼らを目印にして歩く私。
少し経って「次の街まではどれくらいかなぁ」とBuen Camino Appを開くと、ルートから逸れている。
「あれ?もしかして道間違えた?」
キョロキョロし、元来た道を見ると遠くで誰かが「こっちこっち」と指さしている。
道を間違えてしまった。

巡礼路では至るところに黄色い矢印が描かれているが、「どっちだろう?」と迷うことがある。
ポイント
巡礼路はGoogle Mapではなく、Buen Camino Appで確認しよう!
Google Mapは最短ルートを提示してくれるが、必ずしも巡礼路とは限らない
幸いにも10分程のロスで済んだが、「数キロ歩いて間違いに気付いた」なんてことになったらテンションガタ落ち。
私に限らず道を間違えている人がけっこういたので、定期的にBuen Camino Appでルート確認をするのがおすすめ。
【Buen Camino Appでのルート確認方法】
①左上の三本線 ➡ ②Map of the Route ➡ ③右上の丸い記号

仲良くなった友達と連絡先交換するのも、ルート確認するのも、インターネットは常時接続しておこう。
私はインターネットが無制限で使えるHolafly(オラフライ)のeSIMを利用。
いつでも・どこでも低速の心配をすることなく、連絡先交換もアプリも使える。
それだけでなく、カフェやベンチで休憩中にSNSを閲覧&更新できるのも便利だったな。
HolaflyのeSIMは下のリンクからサイトへ行くと、5%OFFで購入できます。
ぜひお得に利用してくださいね。
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参考スペイン巡礼インターネット事情~WiFiはある?SIMは必要?~
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美しい朝焼け
巡礼を通して幾度となく見た美しい朝焼け。
初日は太陽が昇る時間は曇天だったので、この日が初。

日常では過ごすことがない緑多き村で見た朝焼け。
これを見ているときだけは、前日の疲れが吹き飛ぶような感覚だった。
美しくのどかな風景
2日目も自然豊かなのどかな風景が広がる。
のんびり草をはみ、くつろぐ馬も。

急な下り坂も前半なのですいすい。

前を歩くのは韓国人グループ。
途中までお喋りしながら並んで歩いていたのに、いつの間にかこんなに前へ。
しばし穏やかな時間
昨日の疲れは残っているものの、前半数キロは穏やかな時間だった。
自然を楽しみつつ、「やっぱり昨日言われたとおり楽勝じゃん」と余裕ぶっこく私。
そうこうしているうちに2つ目の街に到着。

エスピナルという可愛らしい街ですが、AM8:20だからかどこもお店はオープンしていない。
まだお腹も空いていないので、休憩せずそのまま進むことに。
穏やかな時間もつかの間
エスピナルという街、まだ距離にして6.5km。
本日の行程は21.7km。
あれ、まだ3分の1しか歩いていない...。
そしてエスピナルという街を過ぎたあたりから、疲れてきた。
徐々に上り坂が多くなり、ジワジワと体力を奪っていく。

おかしいな。今日の行程は下り坂ばかりなはずなのに、上り坂があるぞ。

ポイント
初日に巡礼事務所でもらう標高が書かれたグラフはあくまでも目安。
下り坂ばかりでもその中に上り坂もあったりします
「初日のピレネー越えをクリアしたら後は楽になる」
その「楽になる」の度合いを完全に見誤っていたのだ。
決して「楽になるよ」と言った人が嘘をついたわけではないが、人によって「楽」と感じる度合いが違うとでも言っておこう。
注意ポイント
「楽になる」=「楽な道を疲れ知らずで歩ける」わけではありません。
上り坂があってもピレネーよりは多少緩やかという意味合いで、前日の疲労の蓄積が嘘のようになくなるわけではないのです。
確かに1日目のピレネー越えよりは楽だけど、私は「楽になる」を「疲れ知らずでスタスタ歩ける」と勘違いしていたのだ。
これも個人差あるかと思うが、楽に感じる方もいるだろう。
ただし私は全然楽ではなかった。
やはり11kgもあるバックパックが肩にずっしりのしかかり辛い。
ノートPCをフリスビーのように投げ捨てたくなった。
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参考スペイン巡礼 | ノートパソコンは持って歩ける?仕事できる?
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ダメだ!ビールだ!
ひとたび疲れを感じてしまうと
・お腹空いた
・喉乾いた
・ビール飲みたい
・座りたい
と欲が湧き出てくる。
しかし歩けども歩けども街に着く気配なし。

着いたら絶対にビールを飲むぞ!とビールを楽しみにひたすら山道を歩く。

途中、サン=ジャンで隣のベッドだったオーストラリア人のピーターに遭遇。
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参考スペイン巡礼日記① | 0日目、サン=ジャン=ピエ=ド=ポーでクレデンシャル発行
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ピーターは歩くのがとてつもなく早い。
5分くらい会話したところで、じゃあ先に行くね~とピーターは目にもとまらぬ速さで先を行く。
ポイント
巡礼路で友達と遭遇したときにする主な会話は次のとおり。
・前日は何時に目的地に着いたのか
・前日はどんな感じだったか
・当日の目的地
ピーターと話したおかげで少し元気を取り戻し、なんとか次の街までたどり着いた。
本日の行程の半分を過ぎたあたりだ。
気分は町中華でビールをごくっと流し込み、チャーハンと餃子をガツガツ食べたいところだが、ここはスペイン。
途中で空腹でバテないよう、ここは何かを摂取できればいい。
とにかく最優先はビール。
食べ物のメニューは何書いてるかさっぱりわからないので、テキトーに頼んだら生ハムをカリカリに焼いたサンドイッチだった。

前日の夜はワインだったので、念願のビール。
ぷは~~!!のど越し最高!!!
サンドイッチはそこまで食べたいものではなかったので、お腹が満たされるよう無理やり食べた感があった。
それよりも何よりもビール。
本来歩き終わった後に飲むものだろうが、欲には抗えない。
こうして歩いている途中にビールを飲むことを2日目にして覚えてしまった。
ポイント
私のように行き当たりばったりでお店に入るのもいいが、Googleマップで美味しそうなお店を探して立ち寄ればよかったと後悔。
Googleマップなら、料理の写真も載っていたりするので、気になった料理の写真があれば見せればオーダーできるし。
日本人男性リョウスケと自己紹介
足裏が痛いので、ずっと座っていたい。
でも早く目的地に到着したいのもあり、休憩終了。
▼可愛いお家

少し歩いていくと、昨晩食事をともにしたブラジル人親子(アウグスト&ビアンカ)に遭遇。
知っている人に再会すると、笑顔が5割増しに。
すごくホッとする。
やがてロンセスバージェスのアルベルゲで声をかけてくれた日本人男性(札幌出身リョウスケ)に遭遇。
ここで初めて自己紹介をして話した。
札幌での住まいやよく飲みにいくエリア、好きなラーメン屋、仕事、年齢など色んなことを話してわかったことが一つ。
なんとリョウスケ、年は10以上も下だけど、そんなに私の生活圏と離れていない。
同じ札幌から来ているだけでも驚きなのに、意外と近くだった。
まるで20年前、留学先で夫と出会った状況と似ているではないか。
似たような時期に巡礼行きを決め、同じ時期に飛行機のチケットを取っていたなんて。
でも「運命」という言葉を使ってしまうと、なんだか年が離れたリョウスケには申し訳ないのでその言葉は心にしまっておくことに。
もっとリョウスケと話していたいけど、残念ながら上り坂に。
上り坂の私はゼェゼェハァハァして話すのが辛くなってしまうし、さらに歩くのが遅くなるので、「私のことは気にせず先に行ってね」と追い越してもらうことに。
▼歩いている途中で見つけた猫

初日で心に決めたこと。
それは、一緒に歩いている人のペースを乱さないということ。
自分の歩くペースがすごく遅いので、無理に合わせさせないよう配慮しなくては。
誰かと話しているときは気持ち早めに歩くようにしたけど、それが辛くなったら相手が先に行くのは自由。
あくまでお互いペースを乱さないように。
巡礼では終始その気持ちを貫いていた。
情緒不安定
スペイン巡礼では誰かと歩くことも多かったけど、一人で歩く時間もたくさんあった。
一人で歩いているときは基本、
・歩き疲れていないときは自分と対話
・疲れて限界を超えたときはひたすら苦行に耐える
のどちらか。
巡礼前半では、自分と対話するとき、2年連続で看取ったワンコたちのことを考えていた。
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参考スペイン巡礼、フランス人の道~私がカミーノに挑戦した5つの理由~
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あの子たちは一緒に旅をしているだろうか。
辛くても、あの子たちのために絶対にゴールをしなくては。
そんなことを考えていると涙が出てくる。
美しい景色に感動し、冷たいビールに歓喜し、疲労で辛くなり、ワンコたちのことを考え涙する...。
そう、感情がめまぐるしくて情緒不安定。
でも涙が頬を伝う前に、不思議と必ず誰かが後ろから「Hi!!」と笑顔で声をかけてくれる。
おかげで涙も引っ込み、楽しい旅が再開。
一人で旅をしているはずなのに、一人じゃない。
そんな風に思わせてくれた。
泥だらけの靴
初日・2日目ともにぬかるんだ道を歩いていたので、靴が泥だらけに。
でも大丈夫。
みんな靴が泥だらけだから。

ポイント
アルベルゲやホステルでは、巡礼で歩いている靴は部屋に持ち込みNG。
靴棚や靴置き場に収納します。
ちなみに私は2,900円の激安ランニングシューズを履いていたが、底が薄かったことで足裏を痛めた。
靴については私のような経験をしてほしくなくて、下の記事に熱く書いた。
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参考スペイン巡礼 | 2,900円の靴で780km歩き大失敗した話。おすすめの靴は?
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ぬかるんだ道
目的地、ズビリに向けて下り坂が続く。
天気は良かったが、道がぬかるんで歩きにくい。
疲労はMAXだったので、水たまりを避けるのに少し迂回するのも辛い。
本日も宿を予約していなかったため、できるだけ休憩はしたくなかったけどもう限界。
目的地まであと1時間というところで、休憩することに。
このとき夫とビデオ通話。
夫は疲れ切った私の表情を見て、面白がっていた。
カフェやバルではなく、道端のベンチで休憩していたのでWiFiなどはない。
でも私にはWiFiは不要。
なぜならデータ通信が無制限で使えるHolaflyのeSIMだから。
場所を気にせず、いつでもどこでもビデオ通話できるのが嬉しい。
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ズビリで危うく宿無しに

疲労MAXで下り坂を降り、やっと街が見えてきた。
降りたところで休憩をしていた人たちが、達成感からか次々にハイタッチをしてくる。
疲労MAXではあったけど、振り返ってみると「上り坂が終わったと思ったら上り坂」という絶望を味わった初日よりはマシだった。
街に着いたのも14時前だし、昨日の15時半と比べると1.5時間も早く着いた。
ズビリはこじんまりしているけど、可愛さが詰まった街。

橋を渡るとアルベルゲが見えてくる。
2軒連続で断られたアルベルゲ
橋からの景色が可愛くて、ベッドの確保ができるか心配しながらもつい撮影タイム。

川と可愛らしい建物にキュンとしながらも、橋を渡ってすぐのところにあるアルベルゲへ。
「満室だよ」とさっそく断られる。
街の入り口に近いアルベルゲだから人気がありすぎたのか。
仕方ない。
少し進んだところにあるアルベルゲに挑戦。
先に到着していたリョウスケや、よく会う韓国人の子たちがいた。
「予約していない」と伝えると、受付近くの椅子に座るよう指示される。
「お、これは泊まれるかも!?」と期待したけど、「やっぱ満室だわ」と言われ絶望。
2軒連続で断られたところで焦りが出てきた。
「どうしよう、このまま泊まれなかったら次の街まで行くのかな...」
ポイント
1日目と2日目を穏やかな気持ちで歩けるように...
ロンセスバージェス(1日目)とズビリのアルベルゲは予約しておくのがおすすめ。
私のように前日慌てて予約しようとしても予約いっぱいでできません。
数日前に予約しておこう。
リョウスケも私のように予約していなかった。
ただし、彼の場合「宿がなかったらなかったで面白い」と強心臓。
私のように何事も「どうしよう」と不安になる方は予約がおすすめ。
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スペイン(サンティアゴ)巡礼の費用はいくら?総額・内訳・節約術まで徹底解説
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やっと入れたアルベルゲ
街の入り口から近いからダメなんだ。
次の候補は少し奥だけど、ベッド数も多いからいけるかも!
すがる思いで3軒目のアルベルゲへ。
まぁ「奥」といっても街の入り口から徒歩5分くらいなんだけどね。
疲労MAXだから少しでも歩きたくないのだ。
そして「予約してないんですけど入れますか?」と恐る恐る聞いたら、OKと。
よっしゃーーーーーーー!!!!!
このときの嬉しさと安心は今も忘れられない。
宿泊した「El Palo de Avellano Hostel」は19€(カード払いOK)と少しお高めだが、綺麗めのアルベルゲ。
※2025年5月現在の料金
ベッドは下段をGET。

靴を脱いでビーサンで歩き回るが、そろりそろりと歩かないと、振動が足裏に響いて痛い。
ポイント
ちなみに巡礼が終わって2か月ほど経った今も、歩き始めは足が痛いです
これって私だけ...?
部屋は10人部屋で、日本人は私一人。
そしてここのシャワーは荷物を置くスペースもあり、綺麗だった。
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参考スペイン巡礼シャワー事情。アルベルゲにシャンプーやボディソープはある?
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ブチ切れて一触即発
シャワーと手洗いの洗濯を終え、しばし自由時間。
その間に同室の韓国人男性から「今日は韓国人グループと夜ご飯を食べるんだけど、一緒にどうか?」とお誘いが。
断る理由もないので即OK。
集合時間までベッドで仕事やSNSを楽しんでると事件発生。
突然某国の男性がブチ切れて声を荒げ始めた。
事の顛末はこう。
高齢の欧州人グループが部屋に到着
↓
そのうちの1人のベッドを誰かが使っている
↓
「ここ私のベッドのはずなのに...」と困る欧州人
↓
近くにいた某国男性に尋ねる
↓
「なぜ俺に聞くんだ?!俺を疑ってるのか?!」と怒り出す
太ももにノートPCを置いて仕事していた私は、突然の出来事に何が起こったかつかめず、キーボードの「K」ボタンを押したままポカーン。
kkkkkkkkkkkkkk.......
欧州人グループは「わかってる、あなたを疑っているわけじゃないのよ。ごめんなさい。わかったから」と必死に某国男性をなだめていました。
そうこうしているうちに誤ってベッドを使っていた人が戻ってきて問題解決。
しかしその後も某国男性の怒りは収まらず、欧州人のスマホのメッセージ音が鳴るたびに
「アルベルゲではスマホの音は切っておけ」
と注意して、ピリついた雰囲気だった。
こっそり自分のスマホは音鳴らないように設定してたっけ?!と心がざわざわ。
そんな彼は私を見つけると、
「な、見てたか?あいつらおかしいよな?」
と同意を求めてくるのだが、本当に勘弁してほしかった。
正直私はなぜそこまで彼が怒るのか理解できなかった。
別に「俺のベッドはこっちだし、ここに誰が荷物を置いたか知らないよ。きっとすぐ戻って来るんじゃないかな?」くらいで済ませればよかったのにって思う。
それに翌朝、ヘッドライトをつけて身支度をしていた欧州人を小馬鹿にする悪口を私に言ってきたので、以降は某国男性とはあまり関わらないように。
人の恰好を笑うって日本人だけじゃないんだなと悟った瞬間だった。
ホテル予約でモチベUP
初日・2日目は宿を予約せず不安なまま歩いたこともそうだが、某国男性のブチ切れ事件もあり、3日目にして共同生活に疲れてしまった。
そこで翌日はホテルに泊まることに。
ポイント
3日目のパンプローナは大きな街なので、アルベルゲ・ホステル・ホテルがじゅうぶんにあります。
お祭りなどがない限り、予約しなくてもベッドの確保はできるでしょう。
ベッドの確保はできそうだったが、プライベートトイレとシャワーが恋しかった。
探してみると、街の中心部にある。
しかし、お値段は1泊1万3千円。
たっけー。
この2日間、15~19€の部屋に泊まっていたからか、余計に高く感じる。
でもピレネー越えたし、この2日間頑張ってきたじゃん。
残りの巡礼を乗り切るためにもここは1回楽しようよ。
と、自分に甘くしてホテルをぽちっと予約。
「明日は宿の心配をしながら歩かなくてもいいんだ!」と思うと心が軽くなり、明日への歩きもモチベーションアップ。
韓国人とディナー
誘っていただいたので、韓国人グループとディナー。
待ち合わせで対面するまで、誰が来るか全くわからない状態。
でもこれもカミーノっぽくて面白い。
メンバーは年配の男性3名と若い女性1名。
女性は巡礼事務所で見たことあったので、すぐに打ち解けた。
その後何度か巡礼路で会って話したが、ある日を境に行程・日程がズレて会わなくなってしまうことに。
このとき連絡先を交換しておかなかったことを後悔。
ディナーはビールとハンバーガーをオーダー。

ボリュームがスゴい。
美味しいし、完食したんだけど、この旅では中々食欲が出ない。
あんなに歩いて日中はビールとサンドイッチしか食べていないのに、お腹が空かない。
日本では病気になるんじゃないか?ってくらい食べているのに、一体わたしのカラダはどうなっているんだ。
でもこのまま食べる量をおさえたら痩せるしまぁいいか。
ところで、この巡礼旅で感じたことが1つ。
それは、韓国人は驚くほどしっかり美味しいレストランをリサーチしているということ。
私はどこにレストランがあって、そこにはどんなメニューがあり、評価の良し悪しも知らず、全て行きあたりばったり。
ズビリには3軒ほどしかレストランはないが、私はそれすらも知らなかった。
だけど韓国人の方々はちゃんと美味しくて評判の良いレストランを調べているのだ。
おかげで私も韓国人と食事するときは、いつも美味しいものにありつけていた。
乾かない洗濯物
日中に手洗いで洗濯したはいいけれど、この日は午後から太陽が隠れてしまい、中々乾かない。
しかも夜ご飯から帰ってくつろいでいる間に、少しだけ雨が降ったらしい。
慌てて洗濯物のところへ行くも、時すでに遅し。
洗濯物が濡れている。
疲れて判断力が鈍っていた私は、ここで「夜中に雨が降らないなら、このまま干しておこう」と判断し、洗濯物を干したままに。
これ大きな間違いなので、私のようにならないようお気をつけください。
注意ポイント
夜露に気をつけろ!
夜露四苦じゃなくて「夜露(よつゆ)」ね
少なくても私が歩いていた5月や6月上旬、巡礼路には夜露が降りるため、洗濯物を外に干しても乾きません。
むしろ湿る。
干したら明るいうちに洗濯物を取り込もう。
私が巡礼していたときは、夜10時頃までは明るかった。
まだ乾ききっていないときは、室内で干し、翌朝乾いていなければバックパックに吊るして歩けばOK。
晴れている日は、歩いているうちに乾いてくれる。
というわけで、夜露の存在を知らなかった私は翌朝、乾いていない洗濯物にガッカリして歩き始めることに。
しかし翌日は大きな街パンプローナ。
しかも宿だって予約した!
でも絶望する出来事が待ち受けているのです。
その話はまた次の日記で。
毎日ヘトヘトになって歩き、様々な失敗をしていくわけですが、インターネット選びだけは大成功。
HolaflyのeSIMはインターネットが無制限で使えるため、いつでもどこでも好きなときにネットが使い放題。
歩きながらビデオ通話だってできちゃう。
アルベルゲのWiFiは弱いことがほとんどなので、自由時間のインターネットもストレスなくできるのが嬉しい。
そんなHolaflyのeSIMは下のリンクから5%OFFに。
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