こんにちは、haggyです。
海外旅行で人気のeSIM、Holafly（オラフライ）。
データ通信が無制限で使えるのが魅力で、コスパも良いことから注目されています。
しかしここで気になるのは本当に無制限で使えるのかどうか。
・低速になることを含めて「無制限」ってことでしょ？
・どうせすぐ低速になるんでしょ？
確かにすぐに低速になるのに、「無制限」を謳っていたら困りますよね。
たくさんインターネットを使う方には死活問題。
そこで今回は、「データ通信無制限」の謎に迫ります。
海外旅行を快適にするにはインターネットは不可欠。
これまで訪れた国でフリーWi-Fi、Wi-Fiレンタル、SIMカード、eSIMとあらゆる方法で接続。
多数の失敗を経てやっと理想通りのインターネット接続方法に出会うことが。
この失敗経験を活かして海外旅行のお役に立てたらと思い、この記事を書いています。
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この記事でわかること
Holaflyの「データ通信無制限」はウソ？制限がかかるってホント？
気になるHolaflyのデータ通信無制限について。
インターネットが無制限に利用できるのはありがたいけれど、実は低速で使うことを含めて無制限というウラがあるのは困りますよね。
結論、
実際には使いすぎると速度制限がかかる可能性はあります。
とはいえ、あくまでも短時間に大量のギガを消費した場合のみ。
詳しく見るため、次の4つに分けて解説します。
ポイント
- 「データ通信無制限」は高速＆無制限で使える
- 速度制限（低速になる）がかかる場合
- 低速になっても翌日には解消される
- 海外でコスパ重視しつつ大容量で使えるのはHolafly
「データ通信無制限」は高速＆無制限で使える
eSIMを売っているサイトの中には、
「データ通信高速無制限」と書いているのに、注意書きを見たら小さく「1日500MBまで高速無制限」と書かれていることがあります。
これは「実質高速で使えるのは1日500MBまでで、それ以上使うと低速での利用になる」ということ。
低速だと検索するのもかなり遅くなるし、イライラします。
HolaflyのeSIMは、「高速でインターネットが無制限で使える」ということ。
Holaflyの公式サイトにも無制限と高速通信について触れています。
「データ無制限」
数多くの旅行先で、データ通信量を心配することなくインターネットを楽しめる無制限プランをご利用いただけます。
「安定した高速通信」
旅行先で最良のネットワークに接続。安定した高速インターネットが使えます。
低速になる可能性が0ではありませんが、基本的にストレスなく使えるということには変わりません。
速度制限（低速になる）がかかる場合
Holafly公式サイトには、各プランの「仕様」に以下のような文言が書かれています。
現地通信会社の公平利用のポリシー（FUP）に基づき速度が低下する場合があります。
引用元：Holaflyヨーロッパ向けeSIMより
「公平利用のポリシー（FUP）」って何ですか？
公平利用のポリシー（FUP）とは
Fair Usage Policyの略で、すべてのお客様に公平公正なネットワーク品質維持と通信利用を保証するため、
短時間に大量のデータ通信を行う利用者に対し、現地の通信会社が通信量の制限を行う政策のこと
旅行中にネットで調べる、移動中やツアーの待ち時間にゲームや動画視聴、SNSを楽しむなどは問題ありませんが、
短時間に動画視聴やビデオ通話、データのダウンロードをしたり、
何時間もライブ配信やオンライン会議を行うといった使い方をすると、速度制限（低速）になる可能性があります。
「他の利用者に影響が出るから」ということですね
残念ながら現地の通信会社の判断になるため、何をどれくらい使えば低速になるかは一概には言えませんが、
私の経験上、使いすぎて制限されたことはありません。
目的地に着くまで地図アプリをつけっぱなしにしても大丈夫。
あくまで短時間に大容量を利用しなければ滅多に速度制限はかからないと言えるでしょう。
「短時間で一気に食べ過ぎるとお腹が痛くなる」現象に近いかもしれませんね。
低速になっても翌日には解消される
Holafly公式サイトには次のような記載があります。
ごく稀ですが、遅くなることがあります。通信会社が、FUP（電波の公平利用のためのポリシー）に基づき、すべてのユーザーが最適な通信を行えるように対策を講じる場合があり、通常1日以内に解除されます。FUPによる速度制限はHolaflyの管轄外ですが、ご安心ください！制限の影響があった場合も、翌日には解除され、通常の通信速度に戻ります。
「制限の影響があった場合も、翌日には解除され、通常の通信速度に戻ります。」
そう、万が一大量に使いすぎて低速になった場合でも、翌日には速度が戻ります。
よって低速になることについて、過度に心配しなくても良いと言えるでしょう。
海外でコスパ重視しつつ大容量で使えるのはHolafly
速度制限がかかる可能性があるとは言え、やはり海外旅行や出張で、
コスパを重視しつつ大容量で使えるのはHolaflyであることは間違いありません。
特に私は日本でも、データ通信が無制限で使える楽天モバイルユーザー。
普段データ通信量を気にせず使っている人が、海外旅行という特別なシチュエーションで低速の心配をしながら使うなんてムリ。
やっぱり個人的には今後もHolafly一択かなと思っています。
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「使いすぎて低速になった」口コミはなし
では実際にHolaflyのeSIMでインターネットを使いすぎて低速になった方はいるのでしょうか。
気になったので、口コミやX（旧Twitter）の投稿から調べてみました。
結果、「使いすぎて低速になった」という口コミはありませんでした。
「ネットワーク環境が不安定で繋がらない」という口コミはあるものの、使いすぎによる低速になったケースの投稿はなかったです。
それでも万が一低速になったらカスタマーサポートに連絡を。
詳しくは次の章で紹介します。
万が一低速になったらカスタマーサポートに連絡を
・あれ、何か遅いな？
・繋がらないな？
そう感じたら、まずはHolaflyのカスタマーサポートに連絡してみましょう。
よっぽど使いすぎて低速になったときも、ネットワークの不具合で繋がらない・低速になったときも同様です。
▽海外に到着してすぐ接続したけど繋がらない場合は？
-
参考HolaflyのeSIMが繋がらない場合の対処法と購入前にチェックすること
続きを見る
Holaflyのカスタマーサポートは24時間365日サポートしています。
チャットまたはLINEから連絡ができ、対応の速さには口コミでも好評です。
アフリカの旅先でモバイル通信が使えなくて焦りましたが、すぐにサポートが解決してくれ非常に助かりました。
インストール出来なくてLINEで問い合わせたがすぐに分かりやすく解決してくれた。
引用元：Trustpilot
LINEで問い合わせるときのために、日本であらかじめ友だち追加しておくのがおすすめ。
友だち追加はHolafly公式サイトの上部からできます。
使いすぎて万が一低速になったときも、カスタマーサポートに問い合わせることで改善できるかもしれません。
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こちらもCHECK
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HolaflyのeSIM | メリット・デメリットを口コミ、実体験から深掘り！
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注意！Holaflyはテザリングのみ1日500MBの制限がある
これまでHolaflyのデータ通信量について解説しましたが、1つ注意点が。
Holaflyはエリアによってはテザリングができます。
テザリングとは
スマホの電波を使い、ノートPCなど他のデバイスでもインターネットができるようにすること
Holaflyのデータ通信は無制限ですが、このテザリングについては
「1日500MBまで使える」
という制限があります。
テザリングは無制限ではないことは覚えておきましょう。
＼ データ通信は無制限！ ／
まとめ
今回はHolaflyの無制限プランについて、実際のところどうなのか解説してきました。
海外旅行で短時間に大容量のネットをしなければ、低速になることはまずありません。
安心して使って良いと言えます。
海外旅行では何かとネットで調べものをする機会は多いので、サクサク繋げて楽しい海外旅行にしてくださいね。
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▼読んでいただきありがとうございます
