こんにちは、haggyです。
アジア旅行でeSIM選びに迷っている方。
・複数ヵ国を周る予定だけど、都度eSIMを買わないといけないの?
・おすすめのeSIMはない?
・大容量のeSIMはない?
今回おすすめするeSIMはアジアの11か国で使えて、設定のし直しは不要。
しかもネットが使い放題なんです!
インターネット接続の心配をすることなく旅行を楽しめるので、デメリットや注意点含めて参考にしてくださいね。
海外旅行を快適にするにはインターネットは不可欠。
これまで訪れた国でフリーWi-Fi、Wi-Fiレンタル、SIMカード、eSIMとあらゆる方法で接続。
多数の失敗を経てやっと理想通りのインターネット接続方法に出会うことが。
この失敗経験を活かして海外旅行のお役に立てたらと思い、この記事を書いています。
この記事でわかること
アジア旅行の強い味方!11か国でネットが使い放題のeSIMとは?
アジアで複数か国を周る場合、その国毎にeSIMやSIMカードを買うとネット貧乏になってしまいます。
そこでおすすめしたいのがHolafly(オラフライ)のeSIM。
一度eSIMを買うだけでアジアの11か国で使え、コスパも良いんです。
HolaflyのアジアeSIMとは?
- HolaflyのeSIM特徴
- 11か国は?
- 大手ネットワーク会社を利用
HolaflyのアジアeSIMについて1つずつ掘り下げてみましょう。
参考eSIMって何?海外旅行で使うメリットやデメリット、おすすめも解説
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HolaflyのeSIM特徴
アジア周遊eSIMを取り扱っている会社はいくつかあります。
しかし他社と圧倒的に違うところは、データ通信が無制限で使える点。
海外旅行でよくある
「使いすぎたから旅行の後半で低速になるかも!?ネット使わないよう節約しなきゃ!」
という計算や心配をすることなく、ストレスフリーで使えます。
それに旅行中、気の合う人と出会って連絡先交換をするときに低速でモタついたら最悪。
結局連絡先を交換できずにお別れしてしまう可能性も。
HolaflyのeSIMなら、モタつくことなくスムーズに連絡先交換できます。
11か国は?
11か国の内訳はこちら。
韓国、日本、カンボジア、ベトナム、タイ、台湾、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ラオス
※2024年8
月現在
日本人に人気のエリアはほぼ網羅していますね。
大手ネットワーク会社を利用
Holaflyが利用している回線は、ほとんどがその国の大手の会社のもの。
大手の会社を利用するメリットは、広範囲で繋がること。
せっかくeSIMを買ったのに繋がらないのは意味がないですよね
離島のビーチリゾートでも繋がることが多いので、イライラせずに済みます。
注意ポイント
山や建物内など電波が届かない場所も一部あります。
しかしネットワークによるものなので、「Holaflyだから繋がらない」わけではありません。
▽万が一繋がらなかったら?
参考HolaflyのeSIMが繋がらない場合の対処法と購入前にチェックすること
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HolaflyのアジアeSIMがおすすめなタイプ
次のうち、どれか1つでも当てはまればHolaflyのeSIMがピッタリ。
HolaflyのアジアeSIMがおすすめな人
- 普段からインターネットをたくさん使う
- 一人旅
- 仁川経由などのトランジット
- 大は小を兼ねる
- 複雑なことはムリ!
- よく道に迷う
- 移動時間が多い
- 身軽に旅行したい
- 「このバス(またはタクシー)、本当に目的地に向かってるよね?」
- 「旅行では何かと不安」
- コスパ、サービスどっちも大事
理由とともに見ていきましょう。
普段からインターネットをたくさん使う
先ほども説明しましたが、Holaflyはデータ通信が無制限。
普段からインターネットをたくさん使う方にはピッタリです。
移動中の暇な時間にできるゲームやSNS、ネット検索、LINEのやり取り、ビデオ通話、ポイ活以外にも、
地図アプリでルートチェック・お店の検索・観光スポット検索・次の国への移動手段チェックなど、無限大に旅行を充実させられます。
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一人旅
一人旅はもちろん同行者がいません。
現地で旅仲間ができない限り、何をするにも一人です。
私自身何度も一人旅を経験しましたが、頼れるのはスマホ。
バスや電車を待つ間はスマホ、乗っている間もスマホ、空港でもスマホ、カフェに入ったらスマホ、疲れてベンチに座ったときもスマホ、とにかくスマホ・スマホ・たまに自撮り・スマホ
海外一人旅初心者の頃、券売機から一人で切符を買えたのが嬉しくてその様子を動画に撮ってSNSにUPしました。
動画をUPなんてしていると一気にギガを使います。
一人旅ではスマホを使う機会が増えるため、大容量のeSIM必須です。
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仁川経由などのトランジット
日本から直行便ではないとき、仁川空港などアジアの空港をトランジットすることがよくあります。
例えば私の場合、最寄りの空港は新千歳空港。
新千歳空港は直行便で行ける国が限られています。
・フィリピンのセブ島やプーケットは仁川経由
・フィリピンのボラカイ島はマニラ経由
で行きました。
厄介なのが、空港のWiFiは繋がらないこともあるという点。
長時間のフライト後はすぐにスマホをチェックしたいですよね。
Holaflyなら到着してすぐネットに接続ができるので、空港のフリーWi-Fiが繋がらなくても大丈夫!
空港や街のフリーWiFiにはこんな危険も。
参考海外旅行 | フリーWi-Fiは危ない?最新の安全・快適なネット接続方法とは?
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空港を出て数時間の観光をするときも、わざわざその国のeSIMを買わずに済むので便利です。
大は小を兼ねる
使えるデータ通信量に限りがあると、
「あと〇ギガまで使えるけど、何かあるかわからないからこの先ネットは我慢しておくか」
と計算することに。
せっかくの旅行、しがらみなく思いっきり楽しみたい。
というわけで私はギガの節約や計算して使うのが面倒なんです。
それならいっそギガを使っても使わなくても大容量を買っておいた方がいいというタイプ。
それに日本ではインターネットをあまり使わなくても、旅行先ではいつもより多く使うことも覚えておきましょう。
過去に日本で毎月5GBまで高速で使えるプランを契約していました。
家ではWi-Fiを徹底し、出先では節約しギリギリ5GB。
ところが旅行する月はすぐ使い切り低速に。
ただでさえギガが残っていない月末に旅行すると、旅行の途中で低速に。
本当に不便な思いをして使っていました。
旅行先では普段よりネット多く使うので、制限ない方が楽です。
だからこそ私は旅先では「無制限」にこだわります。
複雑なことはムリ!
これ私のことなんですが、SIMカードを使っていた頃はとにかく設定が難しく正直キライでした。
繋がらずに現地の携帯ショップをはしごしたことも。
HolaflyのeSIMはQRコードを読み込みササっと設定するだけ。
良い意味で単純。
特にHolaflyならiOS17.4以上を利用の方は、QRコードを長押しするだけでeSIMのインストールまでしてくれます。
「海外でインターネット?どうせ面倒なんでしょ?」
とマイナスイメージを持つ方にもおすすめです。
よく道に迷う
これも私のことなんですが、よく道に迷います。
最近は地図アプリのおかげで迷わず済んでいますが、ガイドブックの地図を頼りに観光していた頃はよく迷っていました。
海外では1本道を間違えるだけで治安が悪いストリートに入ることも多いので、危ない橋を渡ることに。
よく道に迷う方はギガを気にせず地図アプリを使いましょう。
地図アプリは道順だけでなく、乗るバスの系統、電車やバスの時刻も教えてくれます。
というわけで、目的地に着くまでナビ付けっぱなしにすることがしょっちゅう。
無制限プランに助けてもらっています。
移動時間が多い
バスや電車での移動時間が多い方も、HolaflyのeSIMはおすすめ。
手持無沙汰になるといじりたくなるのがスマホ。
まずは家族や友達にLINEで連絡。
返信を待つ間にInstagram。見るだけじゃなく旅の様子も投稿。
一通り見終わったらX。
Xの後はポケ活。移動中でもたまにポケストップを回せるし、ギフトを送ったりしています。
その後は別のオンラインゲーム。飽きたら動画視聴。
この繰り返しであっという間に時間が過ぎていきます。
インターネットが無制限に使えることで、移動時間も快適に過ごせます。
身軽に旅行したい
旅行ではなるべく荷物を少なくし、身軽に動きたいですよね。
HolaflyのeSIMはWiFiルーターのような重さが一切ないためスマホ1つでインターネットが使えます。
SIMカードの入れ替えもなく、
「日本で使っているSIMカード失くしたらどうしよう」
と心配する必要もナシ。
「このバス(またはタクシー)、本当に目的地に向かってるよね?」
・バス→「間違えて乗っていたらどうしよう?」
・タクシー→「わざと遠回りされていないよね?」「行き先伝わってるよね?」
と不安になることはありませんか。
そんなとき私は地図アプリに目的地を入力し、ナビを追うようにしています。
最短ルートで目的地へ向かっているとわかるだけで一気に安心できるから。
うっかりネットが低速だと、目的地に着くまで「どうしよう」と焦ります。
無制限プランのお陰で余裕を持って移動時間を過ごせます。
「旅行では何かと不安」
何度も海外旅行をしていますが、何かと不安になります。
これはもう性格によるもの。
・観光地に着いたけど、次の名所へ行く際にバスはあるのかな?
・お腹痛くなったらどうしよう
・ケガしたらどうしよう
・財布盗まれたらどうしよう
など心配事は無限大。
そんなときインターネットが繋がっているとすぐに検索できるので安心。
困ったとき、不安なとき、調べものをしたいとき、すぐにネットが使えるのは海外旅行の心強い味方です。
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コスパ、サービスどっちも大事
便利なeSIMは助かるけれど、値段も大事ですよね。
それに★1~2つしか評価されていない口コミが目立ったら買うのも不安になるもの。
データ通信無制限と聞くとお高いイメージを持つかもしれませんが、HolaflyのeSIMはコスパが良いです。
1日700円から選べますが、日数が多くなるごとにお得に。
例えば20日間かけてじっくりアジアを周るならeSIMは6,900円。
1日に換算するとたったの345円!
1コインでお釣りがきちゃうんです。
オンラインショップの口コミサイトTrustpilotからは優良企業のお墨付き。
引用元:Trustpilot
人気の理由は利用者からの問い合わせに対し、迅速・丁寧な対応を心がける姿勢。
LINEやチャットなど複数のツールから問い合わせができることで、より早く回答する体制を整えてくれています。
eSIMは設定が簡単なのであまりトラブルになることはありませんが、「何かあっても安心」と思えるのは心強いですよね。
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HolaflyのeSIM | メリット・デメリットを口コミ、実体験から深掘り!
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HolaflyのアジアeSIMデメリット/注意点
続いてHolaflyのアジアeSIM、デメリットや注意点を解説。
デメリット/注意点
- 機種によってはeSIMに対応していない
- SIMロック解除が必要
- 設定は直前に
- ネットを使わない方には割高の可能性がある
- キャリアメールが受信されない
- 1日1回はWi-Fiに繋いでバックアップを
機種によってはeSIMに対応していない
「Holaflyが~」というわけでなくeSIM全般に言えることですが、eSIMには対応していないスマホがあります。
例えばeSIM対応のiPhone。
iPhone XR iPhone XS iPhone XS Max iPhone 11 iPhone 11 Pro iPhone SE 2 iPhone SE 3 | iPhone 12 iPhone 12 Mini iPhone 12 Pro iPhone 12 Pro Max iPhone 13 iPhone 13 Mini iPhone 13 Pro iPhone 13 Pro Max | iPhone 14 iPhone 14 Plus iPhone 14 Pro iPhone 14 Pro Max iPhone 15 iPhone 15 Plus iPhone 15 Pro iPhone 15 Pro Max |
これを見るとわかる通り、新しめの機種のみですよね。
Androidも同様に対応していないスマホがあるので、
eSIMに対応しているかを確認してから購入しましょう。
▽Holaflyの確認方法
SIMロック解除が必要
eSIM全般に言えることですが、ドコモやau、ソフトバンクなどの大手携帯電話会社から購入したスマホの場合、SIMロックがかかっているかもしれません。
SIMロックがかかっている状態ではeSIMは利用不可。
まずはSIMロックがかかっていないか確認してみてください。
iPhone SIMロック確認方法
設定 ▶ 一般 ▶ 情報 ▶ SIMロック
「SIMロックなし」と表示されていればeSIMを使えます
SIMロックがかかっていたら解除の手続きが必要です。
解除方法は携帯電話会社に問い合わせてみてくださいね。
ロック解除後にeSIMは使えます。
設定は直前に
アジアeSIMでは、使える11か国のeSIMに日本も含まれています。
eSIMを日本で設定すると、
旅行前にもかかわらず日数がカウントされてしまう可能性があります。
よってeSIMを購入後の設定は
・早くて旅行前日
・自宅を出る前
にするようにしましょう。
設定方法については、後半の章で詳しく解説しています。
インストール後は、iPhoneの仕様で回線がオンになってしまいますが、現地に到着するまでは「回線をオフ」に設定しておきましょう。
「日数がカウントされてしまったのでは?」と不安な方は、アプリやHolafly公式サイトから使用状況の確認ができます。
※アプリは英語対応
または、LINEのカスタマーサポートに問い合わせをすることもできます。
ネットを使わない方には割高の可能性がある
次の章で他社のeSIMとも比較しますが、アジア周遊で使えるeSIMは他にもあります。
ギガが少ないeSIMは、Holaflyより安い場合が。
そう、インターネットを使わない方には割高になる可能性があるんです。
とはいえ「おすすめなタイプ」でも触れましたが、旅行では普段よりネットを多く使います。
使い切ることにハラハラしながら使うよりも、最初から無制限プランにしておくことで心に余裕ができるもの。
対応している国やサービス、口コミなど総合的に見て判断してくださいね。
キャリアメールが受信されない
Yahoo!メールやGmailなどのフリーメールは受信されますが、
「~@docomo.ne.jp」などキャリアメールを利用している方は要注意。
eSIMでネットに接続することで、メールが受信されなくなります。
受信されないメールは削除されるわけではなく、
帰国後に日本で契約しているeSIMやSIMカードに接続し直すとまとめて受信されるのでご安心を
携帯電話会社によっては設定すれば受信できることもあるので、詳しくは携帯電話会社に相談してみてくださいね。
1日1回はWi-Fiに繋いでバックアップを
無制限だからWiFiスポットを気にしなくていいのがHolaflyのeSIM。
しかし旅行で撮った写真などデータ保存のため、1日1回はWi-Fiに繋いでスマホのバックアップをしましょう。
私自身フィリピンのボラカイ島でスマホを盗まれた経験があり、バックアップをしていたことで無事に写真が失われずに済みました。
「夜眠る前にホテルのWi-Fiに繋いでバックアップする」で大丈夫です。
アジアで使えるeSIMを比較してみた
アジア複数か国で使えるeSIMはHolafly以外にもあります。
その中からHolafly含めKKday、Airalo、UbigiのeSIMを、使える国・価格・サービス面の順に比較します。
自分に合うeSIMを見つけてくださいね。
使える国
まずは使える国から。
KKday | Holafly | Airalo | Ubigi |
<8か国> タイ | <11か国> 韓国 | <18か国> インド | <26か国> インド インドネシア ウズベキスタン カザフスタン カンボジア キルギスタン シンガポール スリランカ タイ タジキスタン ネパール バングラデシュ パキスタン フィリピン ブルネイ ベトナム マレーシア ミャンマー モンゴル ラオス 中国 マカオ 香港 台湾 韓国 日本※プランによっては対応していないエリアあり |
※横にスクロールすると全て見れます
この中から行き先が含まれているeSIMに絞り、金額を比較してみましょう。
金額
金額を一覧にしたものはこちら。
KKday | Holafly | Airalo | Ubigi |
<500MB/日> ・1日/178円 ~ ・30日/4,262円 ※1、3、5、7、14、30日間 <1GB/日> ・3日/991円 ~ ・30日/7,414円 ※1、3、5、7、14、30日間 <2GB/日> ・3日/1,605円 ~ ・30日/12,707円 ※1、3、5、7、14、30日間 <総容量10GB> 30日/3,687円 <総容量15GB> 30日/5,253円
| 全て無制限 ・1日/700円 ・2日/1,400円 ~ ・5日/3,400円 ・7日/4,100円 ・10日/4,400円 ・15日/5,700円 ・20日/6,900円 ・30日/10,000円 ~ ・39日/12,300円 | <1GB> ・7日/US$5.00 <3GB> ・30日/US$13.00 <5GB> ・30日/US$20.00 <10GB> ・30日/US$37.00 <50GB> ・90日/US$100.00 <100GB> ・180日/US$185.00 | <500MB> ・1日/500円 <1GB> ・30日/1,300円 <3GB> ・15日/3,100円 <10GB> ・30日/6,800円 |
※横にスクロールすると全て見れます
※USDの日本円は2024年6月5日のレートで算出
少ない容量ではKKday、Airalo、Ubigiで安いプランがありますね。
参考までに1GBがあるとどれくらいネットが使えるかを見てみましょう。
<1GBで使える目安>
Webサイトの閲覧なら | 約3,000ページ |
動画視聴(中程度の画質)なら | 約2時間 |
音楽再生(普通程度の音質)なら | 約17時間 |
LINE音声通話なら | 約50時間 |
LINEトーク | 約33万回 |
X(旧Twitter) | 約3時間 |
約1時間 |
意外にもずっと使い続けられるイメージですが、あくまで目安。
画像付きのWebサイトならもっと少ないページ数になるし、動画も画質などによってはさらに短い時間になるでしょう。
私の場合ギガ数を気にせず使うと、目安の表よりもさらに短時間で1GBは使い切ります。
大容量のeSIMを選ぶならコスパが良いのはHolafly。
例えば30日間のeSIM(10,000円)を選ぶ場合、無制限で使えて1日たった333.33円。
333.33円でギガ節約とは無縁の旅行が実現します。
サービス
eSIMを選ぶ際にはサービス面も要チェックです。
・サポートがしっかりしているか
・高評価な口コミが多いか
・テザリングはできるか
等、希望に沿っているかも見ておきましょう。
サービス面を比較した表はこちら。
補足説明
・アプリについて
→KKday自体にアプリはあるが、eSIM専用のアプリはなし
→2024年6月現在Holaflyは日本語対応なし。ですが全て無制限プラン。ギガ残量チェックのためにアプリをインストールしなくてOK
KKdayとHolaflyはテザリング不可ですが、テザリングをするぶん容量の多いeSIMが必要になります。
それにテザリングには
・バッテリーの消耗
・回線が遅くなる
というデメリットが。
実際に私もPCを使いたくてテザリングしましたが、遅いことにイライラ。
結局使うのをやめてスマホいじりに徹しました!
そしておすすめのタイプでも解説したとおり、Holaflyでは問い合わせ方法にLINEとチャットを取り入れています。
迅速な対応に感謝する声が、日本のみならず世界中から口コミサイトに寄せられています。
HolaflyのアジアeSIM | 購入から設定までを解説
この章ではHolaflyアジアeSIMの購入~接続方法を解説していきます。
購入方法
eSIM購入時期に悩む方もいますが、購入はご自身のタイミングで大丈夫です。
出発2週間前でも前日でもいいですし、旅先に到着してからでもOK。
個人的には旅先に到着してからだと慌てるタイプなので、旅行前に買います。
前日は荷物の準備で忘れそうだから、余裕をもって出発1週間前には買っておきます。
購入方法まとめ
①アジアeSIMのページを開き、日数と数を選択
②クーポンコードを入力し、支払い方法を選択
③メールアドレス、住所、電話番号を入力(クレジットカードの場合)
④カード番号を入力(クレジットカードの場合)
①アジアeSIMのページを開き、日数と数を選択
アジアeSIMのページを開きます。
下にスクロールすると日数を選ぶ画面が出てくるので、
日数と数量を選択した後「無制限プランを購入する」をタップ。
購入内容と金額を確認し、「購入手続き」をタップ。
②クーポンコードを入力し、支払い方法を選択
「注文内容の表示・クーポン入力」をタップ。
クーポンコード入力欄に「HAGGYSJOURNEY」と入力し、「→」をタップ。
割引されていることを確認しましょう。
※このサイトのリンクから進むと自動的にクーポンコードが入力されています
支払い方法を選択。
支払い方法はApple Pay、PayPal、GooglePay、クレジットカードのいずれか。
Apple Pay、PayPal、GooglePayで支払う場合はタップして支払い手続きに進みます。
③メールアドレス、住所、電話番号を入力(クレジットカードの場合)
クレジットカード払いの場合はタップせず、下のEメールアドレス、住所、氏名、電話番号入力欄を入力。
「お支払いへ進む」をタップ。
住所や氏名は日本語でOK!
電話番号は090~/080~のはじめの「0」を抜いて入力しましょう。
eSIMのQRコードはメールで送付されます。
Eメールアドレスに間違いはないか確認しましょう。
④カード番号を入力(クレジットカードの場合)
下にスクロールし、クレジットカード番号などを入力。
入力した情報を保存する場合はチェック。
「今すぐ支払う」をタップ。
これで購入は完了!
完了後にQRコードが書かれたメールが届くと設定できるようになります。
接続方法
HolaflyのeSIM設定はあっという間に終わります。
先ほども説明しましたが、インストール完了時点で、自動的にeSIMのカウントが開始されないようeSIM購入後の設定は
・早くて旅行前日
・自宅を出る前
にするようにしましょう。
今回はiPhoneの画面で解説します。
Androidの設定方法はHolaflyトップページからチェックしてくださいね。
eSIMのインストール
次の2つについて解説しますね。
・eSIMのインストール
・副回線の設定
まずはメールで届いたQRコードを読み込む作業から。
ココがおすすめ
iOS17.4以上を利用の方は、QRコードを長押しするだけでeSIMのインストールが可能
▽iPhone
QRコードを読み込むと「新規eSIMをアクティベート」と表示されるので、「許可」をタップ。
「続ける」と「完了」をタップ。
デフォルト回線を「主回線」にチェックし「続ける」をタップ。
iMessageとFaceTimeを「主回線」にチェックし「続ける」をタップ。
モバイルデータ通信を「主回線」にチェックし「続ける」をタップ。
※「モバイルデータ通信の切替を許可」はそのまま
最後は「完了」をタップ。
私のiPhoneでは「個人」と表示されましたが、現地到着の際に迷わないよう「Holafly アジア」など名前を変更してみましょう。
設定 ▶ モバイル通信 ▶ SIMから個人をタップ ▶ モバイル通信プランの名称 ▶ カスタム名称に入力
※上の画像では「Holafly アメリカ」と書かれています
iPhoneは複数のeSIMを登録できます。
どのeSIMか迷わないよう会社名と国名を入力しておくと便利。
あとは現地到着後に1つ作業をするだけで接続できます。
iPhoneではすぐにeSIMのアクティベートが可能。
旅行前にデータを消費しないようモバイルデータプランのローミングをオフにし、現地に到着してからオンにしましょう。
特にアジアeSIMでは、対応している11か国に日本が含まれています。
ローミングをオフにしましょう。
現地到着後に設定
現地到着後は、副回線のデータローミングをONにするだけ。
設定方法は、
iPhoneの設定 ▶ モバイル通信 ▶ Holafly回線 ▶ データローミングをONのみ。
これだけでインターネットが使えるようになります。
空港を降りた瞬間にササっと繋げられますね!
アクティベートを行った時点でeSIMの利用が開始され、その日付からプランの使用日数がカウントされます。
まとめ
HolaflyのアジアeSIMについて解説しました。
なんと言ってもインターネットが無制限で使えるのはとてもありがたい。
調べものや空いた時間のゲームやSNSなどの暇つぶしで旅行が充実。
楽しいアジア旅行にしてくださいね。
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▼読んでいただきありがとうございます