こんにちは、haggyです。
海外一人旅の醍醐味は何と言っても自由なこと。
でも自由だからこそ、旅を充実させるかつまらない・寂しいものにするかはあなた次第です。
・何もしないで終わるのはもったいない
・寂しい思いをするのはもったいない
「こんな旅をするなら友達や彼氏と行けば良かった。」と思わないために。
今回は一人旅ならではの楽しみ方を紹介していきます。
国内・海外問わず旅行が大好き。
海外一人旅も多数経験。
旅先で撮った写真は宝物。
旅行では絶景スポットを中心に計画を立てる派。
旅行を通じて得た情報をシェアしたくて記事を書いています。
海外一人旅を「つまらない・寂しい」ものにさせない17の楽しみ方
さっそく海外一人旅を充実させる17の楽しみ方の一覧を見ていきましょう。
一人旅の楽しみ方
- 旅行計画を楽しむ
- 移動時間を楽しむ
- グルメを楽しむ
- ホテルを楽しむ
- スパを楽しむ
- テーマを楽しむ
- 観光を楽しむ
- 景色を楽しむ
- 写真を楽しむ
- 歴史を楽しむ
- 自然を楽しむ
- 買い物を楽しむ
- 自分にしかできないことを楽しむ
- 自分自身との対話を楽しむ
- 読書を楽しむ
- 出会いを楽しむ
- 日記を楽しむ
紹介する中には友達や彼氏と楽しめる項目もたくさんありますが、「一人だから寂しい」と思うのはもったいない。
一人だからこその楽しみ方を順番に説明していきますね。
①旅行計画を楽しむ
友達とキャッキャしながら行きたいところを選び旅行計画を立てていくのは楽しいもの。
しかし、一人旅はどこへ行くのも何をするのも自由。
気兼ねなく自分だけのプランが立てられます。
例えば、
・少し遠いけれど、他の観光地スポットを削ってでも行きたい絶景
・同行者に遠慮せず行きたいところを詰め込みまくったプラン
・疲れやすいからカフェ休憩を多めに盛り込んだプラン
・歩きながらの景色を楽しみたいから公共交通機関の移動は最低限に
など。
友達には言いにくいことも堂々と実行できるんです。
ここで、計画を立てるうえでの注意点を1つ。
時間を持て余して間延びすると観光が面倒になり
「まぁいいか。(次行こうとしていたところは)すごく行きたいわけでもないし。
ホテルに戻ろう。」
と、プラン変更になることが多いので注意が必要です。
私の場合、時間を持て余してホテルに戻ってしまうとホテルから出なくなるタイプ。
高級なホテルに宿泊するならホテルにこもるのも良いですが、観光メインで旅行する場合は時間がもったいない。
なるべく予定を詰め込むようにしています。
慣れたらフリープランも良いですが、暇な時間を作らないためにも一人旅は旅行計画が重要。
行きたいところ・食べたい物をたくさんリストアップして、パズルのように埋め込んでみてください。
友人や恋人との旅行も楽しいですが、カチンッとくることはありませんか。
もし一人旅を迷っているなら下の記事も読んでみると「一人旅もいいかも」と思えてくるかもしれません。
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②移動時間を楽しむ
旅行は移動時間がたくさんあります。
・自宅の最寄り駅から空港
・機内
・空港からホテル
・観光地までの公共交通機関
友達や彼氏と一緒の場合は話が弾んで楽しいですが、一人でも十分楽しめます。
友達と行くときも、実は一人で過ごしている移動時間は多いです。
行きはテンション高めで話も弾みますが、帰りは旅の疲れと帰国後の仕事のことを考えてお互い口数少なめに。
一人旅だからこそ気を遣わずに移動時間を楽しめます。
気兼ねなくスマホをいじれるのも一人旅の特権。
私の場合、
・車窓から見える景色を楽しむ
・乗り物を降りた後の目的地への行き方をチェック
・ここまでの旅の記録を手帳や日記帳にメモ
・音楽を聴く
・ゲーム
・動画視聴
・読書
・SNSチェック・投稿
・撮った写真整理(旅の後半)
などの方法で一人の移動時間を楽しんでいます。
オフラインゲームや動画視聴、読書に夢中になっているので、長時間のフライトでも暇を持て余すことがありません。
帰りの飛行機では撮った写真の整理をしているうちに眠くなり、時間があっという間に過ぎていきます。
写真の整理とは・・・。
ブレた写真や同じような写真を消していくこと。
写真を整理しつつ旅行中の出来事を思い出せるので、飽きさせません。
▽海外旅行を充実させるスマホ術をチェック
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③グルメを楽しむ
美味しい物を食べているときの嬉しさを同行者と共有するのも楽しいですが、好きな時間に好きな物が食べられる一人旅も楽しみの1つ。
観光中にご当地グルメを食べるのもいいですし、または、ご当地グルメに興味が無い場合も相手に合わせなくていいのが一人旅。
好きな物を食べればいいんです。
国によっては苦手な味付けもあったりして、その国の食べ物よりもイタリアンなどを食べたいことも。
そういう時も気を遣わなくていいのが自由。
観光メインで食事は二の次だったシンガポール旅行。
他にも長蛇の列に並ぶような人気店で、「一緒に並んで食べよう」と言いにくくても一人旅なら実現可能。
「どうしてもこの店のこの料理を食べたい!」
という場合も、行きたいお店を中心に旅行計画を立てられるのが一人旅の自由なところです。
④ホテルを楽しむ
一人旅ではホテルを自由に決められます。
・普段頑張る自分へのご褒美として贅沢なホテルへ
・4泊の旅行のうち、3泊は安宿・最後の1日は豪華なホテル
・観光メインだからコスパ重視
など、自由自在。
日中にプールサイドで昼寝と読書を楽しみながらのんびり過ごすのも良いですね。
暑くなったらプールでひと泳ぎ。
自分の目的に合ったホテル選びができます。
⑤スパを楽しむ
友達ともできることですが、究極に自分を癒す旅なら滞在中何度も行けるのが一人旅の自由なところ。
東南アジアの場合、日本よりも安くマッサージを受けられるので何度でも行きたくなります。
たまに揉み返しで身体が痛くなることもありますが、
ヒーリングミュージックを聴きながら受けるマッサージは格別。
歩き疲れた足が復活していきます。
⑥テーマを楽しむ
自分だけのオリジナルの旅を意識するため、テーマを決めて楽しむのも良いです。
例えば、
・究極に自分を癒す旅
・食べ歩きメイン
・自然を楽しむ
・買い物をしまくる
・写真撮影を楽しむ旅
・おしゃれカフェ発掘
・歴史探訪
・推しの聖地巡礼
・ロケ地巡り
・一人旅に慣れる
・一人旅を通じて成長する
・ダイビング三昧
・スポーツ観戦
など。
日頃から好きなこと・やってみたいことを思い描いてテーマを決めてみてくださいね。
⑦観光を楽しむ
魅力的な観光スポットや絶景スポットを自由に選んで行き先を自由に決められるのが一人旅。
「思ったより感動しなかった」スポットはすぐに次へ移動してもいいし、「想像以上に素敵でじっくり見たい!」と感動したときは予定より長く滞在してももちろんOK。
好きなように時間が使えます。
マルタのヴァレッタを訪れたときのこと。
景色が素晴らしいだけでなく、お土産屋もたくさんありました。
何よりも街全体がおしゃれで、ただ歩いているだけでも楽しい。
予定していた以上に長く滞在し、その後の予定を後ろ倒しにしました。
「もう少し見たいけど、次の予定があるから急がなきゃ。」
と思わなくていいので心ゆくまで気に入ったスポットを楽しめます。
⑧景色を楽しむ
一人旅では、より鮮明に景色が見えます。
同行者とおしゃべりしながら歩いているうちに見落としてしまう光景も、一人ならこぼさずに見ることができます。
せっかくなので景色を楽しんでみてください。
お店や信号、道行く人々、地元の方々の日常など。
どれも新鮮で、異文化を肌で感じられます。
⑨写真を楽しむ
写真を撮るのが好きな方。
海外では
「これどこからどう写真を撮っていいかわからない~!」
とワクワクしながら悩む光景がたくさんあります。
もうこの時点で楽しくて仕方ない。
そんなとき時間を気にせずこだわって写真が撮れるのが一人旅。
撮った写真を見返して次に撮る構図を決められるし、SNSの良い写真を真似っこして撮るのもアリ。
同じ写真をミラーレスとiPhoneで撮ることもあります。
同行者がいると、焦って思うような写真が撮れないことも。
頻繁に訪れるものではないので、後から「こんな風に撮れば良かったのかー!失敗した!」と後悔しないようじっくり写真を撮ってみてくださいね。
⑩歴史を楽しむ
訪れる先々に歴史があります。
歴史好きの方は心ゆくまでその土地の歴史を楽しめますね。
歴史に全く興味が無い方も、学生時代に教科書で見た用語が旅先で出てきたら少し興味が湧いてきます。
・ヴェルサイユ宮殿(フランス)
・ベルリンの壁(ドイツ)
など。
興味が湧いたら博物館へ行くのもいいですね。
私の場合、何気なく訪れた観光スポットの歴史を帰国後に知り
「もっとこの目で詳しく見ておけば良かった~」
と後悔することが多々あります。
後悔しないためにも、旅行前にその土地に関する映画やドキュメンタリーを観るのもおすすめ。
例えば、アメリカのサンフランシスコにはアルカトラズ島という、かつて連邦刑務所があった小さな島があります。
極悪人が収容されていた施設で、一度入ったら脱獄は困難。
※脱獄に成功?した人が3人いました
今でも建物が残っており、観光が可能。
有名なギャング、アル・カポネがかつて収容されており、旅行前に彼に関するドキュメンタリーを観ました。
実際に観たことで、
・ここをアル・カポネが歩いたのか
・ここでアル・カポネは食事をしたのか
など、感慨深くなります。
日本語の音声ガイドが利用できる施設なら、ぜひ追加料金を払ってでも利用してみてください。
さらに理解が深まります。
⑪自然を楽しむ
日本で忙しく働いている方は、自然に癒されてみてください。
滞在日程の中で1日だけ自然に触れるプランでも良いです。
「神々が遊ぶ庭」と呼ばれ、9割が全く手つかずの大自然であるヨセミテ国立公園。
自然が創り出す美しい景色は、日ごろのストレスやイライラを忘れさせてくれます。
友達や彼氏と行っても楽しいですが、一人でも自分の世界にどっぷり浸かれて楽しいですよ。
⑫買い物を楽しむ
一人旅では好きなだけ買い物もできます。
私はノートや付箋、メモ帳などの紙ものが好きで、旅先では文房具屋さんを見ては可愛いデザインのものを買うようにしています。
自宅には使い切れないくらいたくさんの紙ものが・・・
海外で買ったものの一部をご紹介。
これらはほんの一部です。
文房具だけでなく、海外には服やお土産、コスメなど魅力的で珍しい物がたくさん。
現地のスーパーでお菓子を買うのも楽しいですね。
⑬自分にしかできないことを楽しむ
一人旅だからこそ自分にしかできないことを楽しんでみてください。
例えば、私の場合ダイビングが好きでライセンスを持っています。
でも一緒に旅行する友人でライセンスを持っている人はおらず。
一人旅でキレイな海がある国を訪れるときは、ダイビングを楽しむようにしています。
ダイビングだけでなく、釣りや森林浴、カヤックなど、好きなことをとことん楽しんでみてくださいね。
⑭自分自身との対話を楽しむ
一人旅は必然的に一人の時間が多くなります。
考える機会が多いので、自分自身との対話を楽しんでみてください。
・絶景を見たとき
・行き交う人々を見たとき
・買い物で日本には無い物に触れたとき
・ローカルフードを食べたとき
・ホテルでくつろいでいるとき
に感じたことから思わぬ自分の新たな一面を発見できることがあります。
旅の最後には、
・帰国したら仕事を頑張る
・これからは日常に朝散歩を取り入れてみよう
・次の一人旅に向けてたくさん旅行に関する本を読もう
など、意欲が湧いてきます。
⑮読書を楽しむ
本が好きな方は、機内・移動中・カフェタイム・ホテルなどで読書が楽しめます。
もちろん観光で忙しい中、無理矢理する必要はありません。
普段とは異なる場所での読書は、リラックスタイムにも。
旅行中の気分が高揚している中でする読書は、本の中の一文が心に響くこともあります。
⑯出会いを楽しむ
旅先で出会った人と楽しめることがあります。
サンフランシスコのホテルにあるバーで一人飲んでいたときのこと。
隣に座った女性に話しかけられ、色々な話をしました。
その女性はアメリカ在住で、国内旅行中。
日本での生活に興味津々で普段どんな仕事をしてどんな生活をしているのか楽しそうに聞いてくれました。
ホテルのロビーで道順を検索していたら、スタッフに話しかけられおすすめの観光スポットを教えてくれたり。
基本一人の時間が多い一人旅ですが、思わぬところで人との交流を楽しめます。
一人旅が寂しくなったら現地ツアーに参加するのも良いです。
場合によっては恋愛に発展することも。
異性との出会いを求める方は、下の記事も参考にしてみてくださいね。
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⑰日記を楽しむ
同行者がいる旅行では、中々日記を書く時間がありません。
あってもその日訪れたところを箇条書きにするくらい。
一人旅ではカフェで、公園で、ホテルで書く時間がたっぷりあります。
普段は日記を書かないタイプですが、旅先ではずっと先も思い出せるよう記録として書いています。
特に一人旅のときは1日の日記が3ページに及ぶことも。
訪れたところだけでなく見た景色や出来事を詳細に書けますし、そのときどう思ったのか感情を事細かに書けます。
この一人旅がいつまでも色あせることなく思い出に残り続けられますように。
帰国後にパンフレットや印刷した写真でデコレーションするのも楽しいですね。
ところで海外一人旅ってそんなにいいの?と思った方。
海外一人旅を通じて得られるものはたくさんあります。
気になった方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
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一人旅を楽しむためにこだわっていること
この章では一人旅をスムーズに楽しめるよう、実際に私がこだわっていることを紹介します。
一人旅のこだわり
- アクセスの良さ
- 激混みを避ける
- 安全対策
- インターネット
それでは順番に見ていきましょう。
アクセスの良さ
一人旅では友人と行く旅行よりも下調べを徹底するようにしています。
例えば荷物が重くて苦しむことのないよう、ホテル選びは地下鉄や電車の駅から近いかどうかがポイント。
また、夜ご飯も外で食べることが多いので、繁華街から近いホテルかどうかも条件の1つに加えています。
さらに、行きたい観光スポットはホテルからアクセスが良いかなどおおよその行き方も調べてから選んでいます。
全てがホテルから遠いと、ホテルに引きこもり動かなくなる危険性が。
ラグジュアリーなホテルは、ホテル自体を楽しむのでアクセスにこだわる必要はないでしょう。
しかし、滞在中その国を満喫したい派の私は
・アクセスが良い
・コスパが良い
ホテルを選ぶようにしています。
激混みを避ける
人気観光スポットは観光客で激混み。
激混みだと写真撮影も思うようにいかないので激混みを避けるようにしています。
狙い目は早朝。
開館時間が決まっている博物館や美術館では難しいですが、
公園や自然の観光スポットでは、観光客が少ない早朝に訪れると思う存分楽しめます。
なにせ一人旅なので、早朝からの移動も自由。
同行者がいると、朝ごはんをホテルでしっかり取ってから行動など自由に動けないことも。
早朝に観光スポットを訪れるデメリットは、近くの飲食店やお土産屋が営業していないこと。
営業していない問題さえクリアできれば早朝からの行動は吉に働くことが多いです。
安全対策
スリなどの被害に遭ってしまうとせっかくの一人旅が台無しに。
荷物からは目を離さないなどの安全対策はしっかりするようにしています。
私が一人旅で日頃気をつけている安全対策をまとめた記事があるので、参考にしてみてくださいね。
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インターネット
・行きたい場所への道順を調べる
・行きたいお店が営業しているかを調べる
・近くにあるグルメを検索する
・移動中にゲームやSNS、動画を観る
など、同行者がいる旅行よりもインターネットを利用する機会が多い一人旅。
「繋がらない」といったストレスがなく、使いたいときに自由に使えるインターネット接続方法にこだわっています。
最近私が利用しているのはHolafly(オラフライ)のeSIM。
何が使いやすいかって取り扱いのある190以上の渡航先の中で、
120以上の国や都市でデータ通信が無制限で使えること。
1日1GB、7日間で5GBなど限りあるプランが多い中、
「今日使いすぎたから移動中のSNSはやめておこう」
などの計算をしなくて済むのは私にとって旅行中のストレスを軽減してくれます。
一人旅で人気の
なども無制限で利用可。
日本にいるうちから購入でき、到着してすぐに接続。
空港でSIMカード探しや設定で時間をロスすることなく使えます。
Holaflyの口コミやメリット・デメリットについて掘り下げた記事もあるので、eSIM選びの参考にしてみてくださいね。
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HolaflyのeSIM | メリット・デメリットを口コミ、実体験から深掘り!
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まとめ
今回は海外一人旅の楽しみ方を紹介してきました。
友達や彼氏と一緒じゃない一人の旅行でも、
・考え方を変える
・楽しみを見つける
ことで自分だけのワガママ旅行が実現できるんです。
ぜひこの記事を参考に、楽しい海外一人旅を実現してくださいね。
▽一人旅の味方になってくれるHolaflyのeSIMはこちらから
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▼読んでいただきありがとうございます