こんにちは、haggyです。
道南・函館は、映えスポットがたくさんあり、新鮮な魚介も堪能できて魅力的な街ですよね。
でも、函館周辺の町も魅力的なのはご存じですか。
函館の近くにある江差町のかもめ島も、フォトジェニックスポットなんです。
江差旅行では絶対外せないかもめ島。
今回はかもめ島で撮った写真や魅力を解説していきます。
江差旅行で絶対外せない!フォトジェニックなかもめ島の魅力を解説!
散歩や街歩きをしながらインスタ映えを狙った写真が撮れるなんて最高ですよね。
道南・江差町にあるかもめ島はそんな願いを叶えてくれる島なんです。
道南旅行を計画する際、
「函館からまっすぐ札幌へ帰るのは寂しい。
さほど遠回りせずに、行ったことのないスポットへ行けたらいいな。」
と思ったらぜひ江差町にあるかもめ島観光もしてみてください。
ここで3つの魅力を解説していきます。
①天気の良い日は海が綺麗
②フォトジェニックスポットがたくさん
③旅ならではの冒険心も満たしてくれる
写真もまじえて説明しますね。
①天気の良い日は海が綺麗
沖縄や海外の海と違って、北海道では綺麗な海を見るのは珍しいこと。
海の綺麗さはあんまり期待できないのが北海道の残念なところですよね。
しかし、かもめ島は天気が良い日はとても海が綺麗に見えるんです。
それがこちら。
日本海なのに、海底が見えてます。
もちろん天気や季節によって見え方は異なりますが、個人的にはこの日の海の綺麗さは積丹ブルーにも負けず劣らずだと思っています。

春でも十分綺麗に見えます。
江差町というと、かつてはニシン漁で栄えた町。
荒れた海をヤン衆(ニシン漁をする季節労働者)が力強く漁をするというイメージがあり、中々綺麗な海と結びつかないですが、そんな荒ぶる海というイメージを一掃してくれます。
上の写真も、一見海外の海で撮ったと思えるほどの透明度ですよね。
でも実際は、かもめ島の海で撮影したものなんです。
天気の良い日には、海外顔負けの海の写真が撮れますよ。
②フォトジェニックスポットがたくさん
かもめ島にはフォトジェニックスポットがたくさんあります。
まず最初のフォトジェニックスポットは、かもめ島散策の最初に見えてくるこの鳥居。
海の上に浮かぶ鳥居は、宮島の厳島神社のよう。
こんな景色から散策がスタートするので、テンションだだ上がりです。
波の音が、仕事の疲れから一気に解放してくれて旅スイッチが入ります。
ここから自分の世界に入り込んでいきます。
ちなみに鳥居の間に見える縄がかかっている岩は瓶子岩(へいしいわ)といって、漁師たちの守り神的な存在。
ニシン漁が不漁の際に、老婆が瓶に入っていた神の水を海に注いだところ、ニシンが集まってニシン漁が栄えたと言われています。
その瓶が岩と化したのが瓶子岩と言われ、毎年7月上旬に開催されるかもめ島祭りで、若者たちによってしめ縄を換えるという作業が行われます。

山を登ると、眼下に地平線が広がります。
目に焼き付けつつ写真も撮りたいフォトジェニックスポット。
水面がキラキラしていて、つい何枚もシャッターを切っちゃいますよね。
そして後で見返して「同じ写真ばっかりだな。」と気付くんですけども・・・
どこまでも広がる地平線と、反対側からは江差町を見渡せる景色が見えます。
手前には開陽丸が見え、さらに江差町の街並みや山々も見渡せます。
江差町は「日本の夕陽百選」に選ばれた町なので、夕陽を狙いに行くのもオススメ。
私は昼過ぎに訪れ、夕陽は撮れませんでしたが、Twitterからお借りしました。
かもめ島 #北海道#夕陽#シャンティー pic.twitter.com/L0h6vCannQ
— わんたろう@シャンティ見習い (@onetaro2016) August 8, 2018

他にもフォトジェニックなスポットがたくさんなので、夕陽を抜きにしても、見渡すかぎり美しい自然が広がっています。
③旅ならではの冒険心も満たしてくれる
かもめ島は旅ならではの、初めて訪れる場所へのワクワク感や、「この先にはどんな景色があるんだろう」という冒険心も満たしてくれるんです。
例えばこの橋。
ちょっと長めの橋なので、渡るのにワクワク感があります。
時々海面を覗いて魚がいないかチェックをしてみてください。

小魚とかが見えたらテンションが上がっちゃいます。
橋を渡ったらテトラポットが見えてきたり、「この先には何があるんだろう?」と、歩き続けながら景色を楽しんだり写真を撮ったりして島を楽しめますよ。
途中道しるべがあるので、迷わず不安にならずに安心して冒険者気分を味わってください。
そして、かもめ島はフォトジェニックスポットだけではなくとても歴史ある島。
元々ニシン漁が盛んでもあり、北前船交易の港として利用されていました。
今も北前船係留跡が残っています。
島内には歴史深い文化財が多くあるので、一つ一つ探しながら歩くのも楽しいですよ。
かもめ島を訪れる際の服装や靴は?
とても壮大で歩くのに時間がかかると思われますが、散策路はのんびり歩いても1時間程でまわれます。
そこで気になるのが服装や靴ですよね。

わかります。写真を撮りたい方にとってはオシャレもして行きたいところ。
そこで、実際にかもめ島に行ってきたhaggyから見たポイントを解説します。
ポイント
・登山用の装備じゃなくてもOK
・動きやすい服装
・ふわっとしたスカートはNG
・できればスニーカー
・ヒールはNG
・頑丈なサンダルならギリギリOK
そこまでガッチガチの装備じゃなくても散策できますが、階段や上り坂でちょっとした運動にもなります。
オシャレも取り入れつつ動きやすい服装が良いでしょう。
絶対にスニーカーでなければダメということはなく、底が頑丈なサンダルなら行けます。
ただ、かもめ島は風が強いです。
ふんわりしたスカートだと風でめくれて楽しむどころじゃありません。
それから、髪が長い方は結んでいった方が良いです。

そして、髪を気にしているといざ写真を撮ったら半目で写ったりして何度も撮り直すなんてこともあるある。
それならいっそ結んでいった方が楽ちんです。
潮風で髪がベタベタになることもあるので、結んでいる方が気にしないで楽しめますよ。
江差で1泊するなら、オススメのホテルがあります。
おすすめホテルを紹介した記事はこちら↓↓
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かもめ島へのアクセス
札幌から行くと、車で4時間半ほどかかります。
日帰りで行くには少し遠い距離ですね。
札幌から函館へ行き、函館で1泊してからかもめ島へ向かうのがおすすめルート。
函館からは、車で1時間半ほどで着きます。
バスで行く方法もあり、JR函館駅前から函館バスで1時間40分ほどで着きます。
鴎島入口バス停で下車し、バス停から徒歩1分。
★住所★
〒043-0045北海道檜山郡江差町鴎島
★駐車場★
有(無料)
レンタカーはじゃらんレンタカーがおすすめ。
日付と出発・返却場所を指定するだけで、レンタカー会社が一覧で表示されるので探しやすい。
金額の比較も簡単にできます。
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島にはキャンプ場があるので、自然豊かなかもめ島でキャンプをするのも良いですね。
※毎年4月中旬~10月下旬頃まで開設。
かもめ島の他にも江差には、いにしえ街道や開陽丸記念館、姥神大神宮などの観光名所があるので、1泊するのにもってこいの街です。
写真はいにしえ街道。
ニシン漁が栄えていた頃の街並みを再現しています。
かもめ島同様フォトジェニックスポットですよ。
ところで目的地までの道順や、その後の観光を調べる時にGoogleマップなどのナビやインターネットを利用しますよね。
そんな時に気にするのがデータ通信量ではないでしょうか。
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-
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まとめ
今回は江差町のかもめ島について解説してきました。
自然豊かな島を散策しながらインスタ映え写真が撮れるので、オススメです。
3つの魅力がこちら。
①天気の良い日は海が綺麗
②フォトジェニックスポットがたくさん
③旅ならではの冒険心も満たしてくれる
ぜひカメラを片手に散策してみてくださいね。
★まだ予約がお済みでない方は、飛行機やホテルの予約サイトに関する記事も参考にしてみてください★
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