こんにちは、haggyです。
せっかくだし旅行の計画や思い出をノートにまとめたい!
何年先でも読み返した時に、旅の思い出が鮮やかに思い出せると良いですよね。
ですが、そう願ってノートを買ったはいいものの、何をどんな風に書けばいいのかわからず、1ページだけ書いて放置していませんか。
・「できればポップな感じにしたいけど、イラスト書くのも苦手だし・・・挫折しちゃった・・・」
・「思い通りにいかなくて続かない。」
・「センスないし・・・」
・「不器用だからそもそも無理!」
実は私、これ全て当てはまります。
センスもなければイラストも下手。
色使いもわかっていない。
そして、恥ずかしながら不器用は全く解消されていません。
何を書けばいいのかもよくわからないですよね。
そんな私でもなんだかんだ旅行ノート作成は続いています。
今回は不器用女子のために、読み返しても面白い旅ノートを長く楽しく作るコツ、教えちゃいます。
不器用でもできる♪旅行の記録をノートに!書く内容やおすすめも!
旅行のノートを作ろうと思っても、何を書けばいいのかわからないですよね。
私の場合は、1冊のノートに旅行の計画と思い出を書くようにしています。
▽実際に使っているノートがこちら。だいぶ汚れているので、一部だけお見せします。
表紙が可愛くて、ドバイで一目ぼれして買いました。
薄いノートなので、旅に持って行ってもさほど荷物になりません。
ではこのノートに何が詰まっているのか、旅の計画編と思い出編に分けてそれぞれ説明していきますね。
旅の計画編
まず、旅の計画を書く時にはこれらのことを書くようにしています。
旅の計画はコレを書く!
・飛行機の便名、時間
・宿泊するホテル名
・行きたいところリスト
・旅の行程
・おみやげリスト
それぞれ説明していきますね。
飛行機の便名、時間、金額
どの空港を利用して、どの便で何時間のフライトで行くのか・・・
時が経つと忘れてしまうので、メモしておくとあとで思い返せます。

その中で実際に搭乗した便に印をつけています。
候補となった他の便も、別の機会で利用するかもしれないですしね。
それに、フライト時間もあらかじめメモしておくと、長時間のフライトで何するか計画も立てられます。
・読む本を選ぶ
・ゲームをダウンロードする
・映画やドラマをオフラインで観れるようダウンロードする
など・・・
フライト時間を把握するのは計画を立てるうえで何かと便利です。
宿泊するホテル名
ホテル名は時が経つと意外にも忘れてしまいがち。
一度訪れた都市を再訪する際は、前回宿泊したホテルを基準に選ぶことができるのでメモしておきましょう。
海外の場合は似たホテル名があります。

ラディソンブルロイヤルバンキングホテル、ラディソンブルウォーターフロントホテル、ラディソンブルロイヤルパークホテル。
ラディソンブルに泊まったのは覚えていますが、この3つのどれだったか名前を見ても思い出せません。
そんな時にメモがとても役に立ちます。
行きたいところリスト
行きたいところをリストアップしておくと、旅の行程を考えやすくなります。
エリアなど一切気にせず、ガイドブックや口コミで見つけた気になる場所を書きだしておくんです。
このリストアップも立派な旅の思い出です。
それに、これから訪れる場所にはどんな景色やグルメがあるんだろうとイメージする良い機会。
行きたいところを考える作業は旅気分も高まりますよね。

私「ここに行きたいな。」
友達「え、行きたい!行こう行こう。私ここ行きたい。」
私「いいじゃんいいじゃん!あ~高まってきた!ヤバいヤバい♡」
あまりにこの作業が楽しすぎて、すぐに終わらせるのがもったいないくらい。
この作業が終わったらいよいよ旅の行程を考えるわけですが、どのような軌跡で旅の行程が出来上がるかも記録してくださいね。
ところで、旅行はノープランも意外とオススメです。
旅行の行程作りに悩んだらノープランの旅行も考えてみてはいかがでしょうか。
ノープランの旅行について書かれた記事がこちらです。
-
旅行はノープランもおすすめ!楽しむコツとメリット・デメリットは?
続きを見る
旅の行程
旅の行程を書く時は、後から書き足せるように1日分のノートのスペースを多めに取っておくようにしましょう。
「あ、ここ入れ忘れた!」
「やっぱりこれも間に入れたい!」
「距離的に無理だからここは次の日にしよう!」
ということがけっこうあります。

おみやげリスト
旅行前は、誰に買うかをリストアップしましょう。
書いておかないと、誰かの分を買い忘れます。

忘れたら自分用に買ったお土産を渡すはめに。
帰国後は、誰に何を渡したかも書いておきましょう。

お菓子だとありきたりかなと思って小さな石鹸を買って渡していました。
でも気付いたら毎回お土産で石鹸を渡していたことに気付いたんです。
オシャレのつもりがマンネリになっていました。
次の旅行の時に「同じような物を買っちゃった!」という失敗を防ぐことができるので、記録しておきましょう。
お土産は職場で有給を取りやすくするための有効手段の一つでもあります。
スムーズな有給の取り方についてはこちらをご覧ください。
-
旅行でスムーズに有給が取れる!腹黒いけど効果的な根回し方法大全
続きを見る
旅の思い出編
つづいては旅の思い出編です。
行った名所や感想、食べた料理や印象に残った出来事を書いていくわけですが、旅行後に書いていきますよね。
ところが、訪れたところを思い出しながら書くと思い出せないことってありませんか。
訪れた観光地の名前やレストラン、面白かった出来事など・・・
ど忘れを防ぐために、私は旅行中に面倒くさくならない程度に3つのことをしています。
旅行中にしておくこと
- 写真を撮る
- ノートに貼りやすいサイズのパンフレットやフライヤー、チケットは取っておく
- 面白かった出来事をメモ
たったこれだけ。
だって旅行中は、朝から食べて歩いて写真撮って笑って忙しいので、夜はクタクタ。
ぶっちゃけ化粧を落として顔を洗うことすら面倒に感じることもあります。(←コラッ)
この3つをしておけば、あとは旅行中に集めた情報をまとめるだけなのでそれぞれ説明していきますね。
写真を撮る
写真は気に入った景色や料理の写真はもちろん、メモ代わりとして、行ったお店の看板や外観も取っておくと後でノートに書く時に思い出しやすくなります。
▽2018年2月、バンクーバーにて、カフェの名前を思い出せるようメモ代わりに使った写真。手前の傘でアルファベットが1文字隠れちゃっているけど。
あとは写真をバシャバシャ撮って、後々「ここの観光地の名前何だっけ?」と忘れないよう、名所の名前が書いたものも写真を撮るようにしています。
名所のパンフレットの表紙や、看板など。
これが意外と帰国後、役に立つんです。
ホテルの部屋の感想や、レストランで食べた料理の味などの感想は写真を見ればある程度思い出せるので、1日の終わりにホテルでまとめなくても済みます。
ノートに貼りやすいサイズのパンフレット、フライヤー、チケットは取っておく
私の場合は、とにかく旅行中は動き回って疲れるので、夜に記録をとろうと思ってもすぐに寝ちゃいます。
帰国後に書く時に思い出しやすいようあらかじめ、参考にしやすそうなものは取っておくようにしています。
▽カンクンで乗ったバスのチケットや、ドバイのブルジュハリファの展望台へ行くチケット
こういうのって旅の思い出を蘇らせてもくれるし、ノートにペタペタ貼っても可愛いんですよね。
また、航空会社毎にデザインが違うので、飛行機のチケットも捨てずに持ち帰っています。
これくらいなら帰りの荷物にもならないのでオススメ。
面白かったできごとをメモ
旅行中は思わぬ珍事に遭遇することがよくあります。
後世まで語り継ぐ面白い出来事なら覚えてしまいますが、中笑い程度なら忘れてしまうこともよくあります。
でもそれを忘れてしまうのはもったいない!
そこで、私は面白かったできごとをノートにメモしておくようにしています。
▽実際のメモがこちら
これを見てもどんな出来事か想像つかないですよね。
たとえ暗号めいた文章でも、自分がパッと見た時にその時の状況や空気感を一瞬で思い出せればいいんです。

その時にどんな出来事があったか一瞬で思い出すのにメモは必須です。
それに旅行中は濃い出来事が次から次へと起こるので、旅の最初の出来事がうろ覚えになりがち。
後で思い返すためにメモはしておきましょう。
旅行中にこれだけ情報を集めたら、あとはノートに自分なりにまとめるだけ。
メモし忘れた場所があったら、ガイドブックを見て行った場所を思い出しながら書くのもありです。
ちなみにレシートは時間が経つとインクの色が消えてしまうので、旅行ノートに貼るのはおすすめしません。
文章で日記風に書くのも良いですし、持ち帰ったパンフやフライヤーをまとめるのも素敵です。
ここで、あると便利なアイテムを紹介します。
旅行ノートの便利アイテム
- マステ
- シール
- 付箋
お好みのデザインのものを揃えてペタペタ貼ってみてくださいね。
旅行のノートを長続きさせるコツ
旅行の計画と思い出を両方兼ね備えたノートだと、後で読み返した時に懐かしい気持ちになるし、思い出に浸れます。
できればカラフルで見やすくて、ページを開いた時にワクワクするようなノートを作りたいですよね。


高いクオリティを求めると完璧にできないことに落ち込んで挫折します。
自分が見て楽しめるようなノート作りを心がけています。
綺麗に作ろうとして、思うように作れず挫折してしまう女子へ。
旅行ノート作成を長く続けるコツはこちら。
ポイント
①気負わない
②完璧を求めない
③カラフルにしなくても大丈夫
④自分が読み返して楽しいと思えば大丈夫
気負ってしまうと最初だけ書いて後は放置なんてことがよくあります。
「よーし!書くぞー!」と思っても、いざ真っ白なノートを見ると、何から書いていいのかわからなくなります。
それに、完璧を求めてしまうと、思うようにできなかった時に理想と現実のギャップにガッカリして投げ出してしまうんです。

他の方の素敵なノートと比べてしまうと
「やっぱり私ってセンスないな。」
と諦めてしまい続きません。
完璧を求めずに、できることからしていきましょう。
私もこだわることを一切やめたことで、書き続けられるようになりました。
「1ページ埋まったぞ!」でも良いんです。
書いたことに自分を褒めましょう。
書く時は、カラフルにしなくても大丈夫です。
▽数年前に旅の計画を立てている時に書いたもの。
ポイントだけ青ペンで書いて、後は黒一色。
殺風景に見えるでしょう。
字も雑なので、可愛いノート向けではありません。
でも不器用女子はこれでいいんです。
自分が読み返して楽しいと思えばOKなんです。
現に私はこのノートを何度も見返しています。
旅の記憶を蘇らせるときや、友人にどういうプランで行けばいいか相談されたときなど、用途は色々。
ノート作りにこだわることで書くことすら諦めてしまったら、思い返すチャンスも逃げてしまいます。
完璧を求めず、気負わず書いていきましょう。
ノート歴10年以上の私がおすすめするノート(手帳)
なんだかんだ、旅行の思い出をノートに書くようになってから10年以上経ちました。
そんな私がおすすめするノート(手帳)を紹介します。
それが、NOLTY キャレルA6ウィーク2。
残念ながら2023年版で製造終了となるようですが、とても使いやすい。
ノートではなくスケジュール手帳なんですが、2021年~使っています。
2023年も同じのを購入したので、3年連続。
※2021年はしまい込んだので写真には載ってません。

でもNOLTYにしてから、欠くことなく1~12月まで書いています。
サイズやスケジュールの欄がタイプによって異なるんですが、私の場合はキャレルウィーク2で3年連続利用しています。
文庫本サイズで、月間スケジュールを書くページはこのようになっています。
小さすぎず、大きすぎずでちょうどよいサイズ。
ウィークリーはこのようになっています。
1日分のスペースが多いと、書くことがない日は「何書こう。」と困りますよね。
この手帳の場合、1日に書くスペースがさほど多くないので、特に書くことがない日も苦になりません。
私の場合、付け加えて書き込みができるよう、手帳の最初のページに異なる種類の付箋を数枚ずつストックしています。
付箋を貼ったとしても、ブワッと膨らむことはありません。
旅行の思い出を書くノートは別のノートを使っていますが、それを書ききったら、NOLTYのスケジュール手帳1冊にまとめる予定です。

効率が悪いなと感じまして・・・
手帳の後半は、自由に書けるページがたくさんあります。
旅行の思い出を書くスペースはたくさん。
続いてNOLTY キャレルA6ウィーク2のデメリットについて。
毎年同じタイプの手帳を利用しているので、カバーの色が一緒なこと。

違う色のカバーにするには、他のタイプのNOLTYを買うしかない。
カバーと手帳部分がセットで売られていて、手帳部分だけの販売はしていないようです。
幸いにも、私はこの色を気に入っているので、毎年
「今年もこの色か。まぁいいか。」
と思っています。
2024年版は同じNOLTYの類似品を探して購入予定です。
まとめ
今回は不器用アラサー女子が、旅行の記録をノートに書く際の内容や長続きするコツについて紹介してきました。
旅の計画段階で書く内容は5つ。
- 飛行機の便名、時間、金額
- 宿泊するホテル名
- 行きたいところリスト
- 旅の行程
- おみやげリスト
これらは旅を思い出す時、次の旅行計画を立てる時にとても役立ちます。
そして、旅の思い出を書く時は、旅行後に書くでしょう。
いざ書く時に「あれ、どこ行ったっけ?」「あの時食べた料理ってどんな味だったっけ?」と悩まないよう、旅行中にすることはたった3つ。
- 写真を撮る
- ノートに貼りやすいサイズのパンフレット、フライヤー、チケットを取っておく
- 面白かったできごとをメモ
旅行中にこのたった3つをするだけで、記憶が鮮やかによみがえって書く作業もスムーズになります。
でもノートを書く作業は中々長続きしないもの。
素敵なノートを作ろうとすればするほど自分の不器用さを痛感して、ギブアップしちゃいますよね。
そんな時はこんな風に思ってください。
①気負わない
②完璧を求めない
③カラフルにしなくても大丈夫
④自分が読み返して楽しいと思えば大丈夫
誰かに見せるものでもないので難しく考えなくていいんです。
何年先も思い出せるような、自分が読んで楽しめるノートを作ってくださいね。
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