こんにちは、haggyです。
海外旅行における最初の関門が現地でのインターネット通信選びではないでしょうか。

どうやって繋げるのがお得で便利なのかな。
最近ではeSIMが台頭してきています。
eSIMは、レンタルの手間がかかったWi-Fiや、設定が面倒だったSIMカードよりも手軽で便利。
そこで今回は、SIMカードで人気のNomad SIMが提供しているeSIMプランに着目し、海外旅行を快適にしてくれる6つの魅力を紹介していきます。
【Nomad SIM】eSIMプランで海外旅行を快適に!6つの魅力
そもそもeSIMとは何なのかというところからですよね。
SIMカードはスマホに挿入する必要がありますが、挿入しなくても電子的にプログラムされているのがeSIM。
要は、SIMカードを入れ替えなくても、データ通信が可能ということだけ覚えておけばOKです。
ネットでeSIMを購入し、メッセージで届くQRコードをスキャンして設定すれば完了という手軽なもの。
eSIMのメリットは、
- SIMカードを入れなくてよいので破損・紛失の心配がない
- 設定がSIMカードよりも楽
- 購入後すぐにQRコードが送られて設定できるので、出発間際でも申し込みOK
- 到着してすぐに使える
という圧倒的な手軽さがあります。
個人で行く海外なら、旅行でもノマドワークでも、条件が合えばWi-FiよりもSIMカードよりも簡単で便利。
しかしeSIMは、Wi-FiやSIMカードに比べると歴史が浅く、まだ利用者も爆発的に多くないので情報が限られています。
そこで今回は、eSIMの中でもNomad SIMのeSIMプランについて徹底的に解説していきます。
さっそくNomad SIMのeSIMプランで海外旅行が快適になる6つの魅力を見ていきましょう。
【Nomad SIM】eSIMで海外旅行が快適になる6つの魅力
- 設定が簡単で、すぐに使える
- 利用可能な国が多い
- 安定・高速通信で利用できる
- プランが豊富
- 周遊プランがある
- 解約の縛りがない
それでは順番に解説していきますね。
設定が簡単で、すぐに使える
SIMカードの場合は、入れ替え後の設定に手間取ることもあります。
しかし、eSIMの場合、購入後の設定は次の通り。
①QRコードを読み込んで設定(日本で)
②現地に到着後、eSIMを有効化
③利用開始
簡単ですよね。
①と②で細かな設定は必要ですが、SIMカードに比べると断然楽です。
しかも、わかりやすい解説があるので、不安なく設定が可能。
特にNomad SIMの解説は迷いがなく、わかりやすいです。

「あれ、これで合ってるのかな?」
と一瞬不安になるんですよね。
Nomad SIMの解説は迷わず設定が可能です。
そして、現地到着後にeSIMを有効化し、データローミングをONにすればすぐにインターネットの利用ができます。
海外旅行から帰国する際、飛行機から降りたらすぐに
・LINEやメールチェック
・SNSチェック
したいですよね。
異国の地に降り立っても、日本に帰国するときと同じ感覚で使えるんです。
利用可能な国が多い
Nomad SIMのeSIMプランは、利用可能な国・エリアが84もあり、幅広く対応しています。
対応エリアを見ていきましょう。
アイスランド・アイルランド・アブダビ/ドバイ・アメリカ本土・アルジェリア・アルバニア・イエメン・イギリス・イスラエル・イタリア・イラン・インドネシア・エジプト/アラブ共和国・エストニア・オーストラリア・オーストリア・オマーン・オランダ
ガーナ・カダ・カナダ・韓国・カンボジア・キプロス・ギリシャ・クウェート・クロアチア・ケニア・コンゴ
サウジアラビア・ジブラルタル (イギリス)・シンガポール・スーダン・スイス・スウェーデン・スペイン・スロバキア・スロベニア・セルビア
タイ・台湾・タンザニア・チェコ共和国・中国・チュニジア・デンマーク・ドイツ・トルコ
日本・ニュージーランド・ネパール・ノルウェー
ハワイ・ハンガリー・フィリピン・フィンランド・フランス・ブルガリア・ベトナム・ベラルーシ・ベルギー・ポーランド・ポルトガル・香港/マカオ
マケドニア・マルタ・マレーシア・南アフリカ・ミャンマー・モザンビーク・モンゴル・モンテネグロ
ヨルダン
ラオス・ラトビア・リトアニア・リヒテンシュタイン・ルーマニア・ルクセンブルク・レソト
日本人が行く人気の旅行先は網羅していますね。
日本にも対応しているので、普段海外に住んでいて日本に一時帰国する方にも使えます。
ここで、日本の会社での他社との比較をしてみましょう。
Nomad SIM | A社 | B社 | |
国・エリア数 | 84 | 58 | 124 |
※2023年4月29日現在
元々日本の会社でeSIMプランを取り扱っている会社自体少ないですが、その中でもNomad SIMの取り扱いは2番手と多い方ですね。
取り扱っているエリアの数こそ2番手ですが、日本人に人気の国は網羅しているので、
「行きたい国の取り扱いがない・・・」
とガッカリすることもほとんどありません。
\ eSIMを購入する /
安定・高速通信で利用できる
インターネットで重視するものの1つに通信速度があります。
海外で、お腹が空いている中で美味しいお店を調べるのに、通信速度が遅かったら焦りますよね。
他にも、撮った写真をSNSに投稿してから次の目的地に進みたいのに、中々投稿されないと
「早くしてよ~!」
とジタバタしませんか。
そう、通信速度ってとっても大事。
Nomad SIMが提供しているeSIMは、そのエリアの大手通信会社のネットワークを利用しているので、焦らなくてすみます。
例えば、
・韓国ならSKTという韓国で最大手の通信会社
・ハワイやアメリカ本土ならAT&Tという世界最大規模を誇る通信会社
・オーストラリアやヨーロッパの多くは、世界有数の通信会社vodafone
大手の通信会社なので、高速通信だけでなく、安定して利用もできます。
プランが豊富
eSIMの選び方は、日数やギガ数など様々。
Nomad SIMのeSIMプランは多くの選択肢から選べます。
例えば、
韓国なら1日1GBで、1日間・3日間・5日間・30日間から選べます。
全日程ぶんで選んでもよし。
あるいは、3泊4日でも
「4日目は帰るだけだからネットは空港のWi-Fiで十分。」
という方は3日間で間に合いますね。
参考までに・・・
私が海外で利用したデータ通信量は1日最大0.7GBでした。
これは、Wi-Fiがある場所でも気にせず使用してこの数字。
ナビ・お店調べ・SNS投稿&閲覧に利用していました。
Wi-Fiが使える場所ではWi-Fiを使うような方法だと、もっと節約できます。
ハワイの場合は30日間まで利用ができ、その間に利用できるデータ通信量(2・5・10GB)から選ぶ方法。
あなたの利用量に合ったプランを選べます。
選んだプランの通信量を超えると、低速になるエリアがほとんど。
しかし、ハワイ・アメリカ本土・カナダなど、エリアによっては利用停止になるところもあるので、余裕を持ったプランを選ぶのがおすすめ。
万が一停止になったら、再度はじめから申し込みが必要です。
Wi-Fiが利用できるところで申し込みし直しましょう。
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周遊プランがある
1度の旅行で複数国へ行く方に朗報です。
Nomad SIMでは複数国で利用できる周遊プランが。
・世界周遊36か国
・アジア周遊17か国
・ヨーロッパ周遊46か国
・中東&アフリカ周遊13か国
と、現在4プランが用意されています。
はじめに設定した後は、国が変わっても設定は不要。
そのまま使えるので楽ちん。
あなたが訪れる予定の国によってプランは変わるので、具体的な対応エリアは、サイトで確認してみてくださいね。
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解約の縛りがない
Nomad SIMではeSIM購入時、面倒な会員登録などは不要。

この束縛されない一期一会的な感じ、イイですよね。
買い切るだけなので、使い終わっても解約手続きなどは発生しません。
もちろん解約金などもナシ。
手軽に購入して旅行が終われば、日本で使っているネットワークに戻るだけなので手軽です。
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【Nomad SIM】eSIM 他社と料金を徹底比較
品質も大事だけど、値段も重要。
それに、周遊プランを取り扱っている会社は他にもあります。
となると、やっぱり比較するうえで値段も重要な要素になってくるのは間違いナシ。
昨今の海外旅行では、円安の影響を受け物価が日本よりも高い国が多いので、eSIMはできるだけコストを抑えたいのが本音。

でもホテルをケチって嫌な思いはしたくない。
なるべく食事やホテル以外の場面で節約したいです。
そこで、前章の取り扱いエリア数で比較した他社のeSIMと、金額も比べてみました。
今回は日本人に人気の5つの旅行先
・ハワイ
・韓国
・台湾
・オーストラリア
・シンガポール
で見てみましょう。
スマホでご覧の方は、横にスクロールしていくと全て見れます。
★5泊6日のハワイ旅行の場合
Nomad SIM | A社 | B社 |
2GB→2,400円 5GB→4,600円 10GB→7,800円 | 100GB→2,980円 | 500MB/日→1,270円×6日間=7,620円 1GB/日→1,470円×6日間=8,820円 3GB/日→2,470円×6日間=14,820円 |
★3泊4日の韓国旅行の場合
Nomad SIM | A社 | B社 |
1GB/日で、 3日間→1,500円 5日間→2,000円 | 10GB→2,560円 30GB→5,360円 | 500MB/日→770円×4日間=3,080円 1GB/日→970円×4日間=3,880円 3GB/日→1,470円×4日間=5,880円 |
★3泊4日の台湾旅行の場合
Nomad SIM | A社 | B社 |
5GB→1,800円 10GB→2,600円 20GB→4,200円 | 9GB→3,000円 20GB→3,960円 | 500MB/日→970円×4日間=3,880円 1GB/日→1,170円×4日間=4,680円 3GB/日→1,370円×4日間=5,480円 |
★6日間のオーストラリア旅行の場合
Nomad SIM | A社 | B社 |
5GB→3,400円 10GB→5,200円 20GB→8,600円 | 8GB→4,760円 12GB→5,560円 | 500MB/日→1,270円×6日間=7,620円 1GB/日→1,470円×6日間=8,820円 3GB/日→2,170円×6日間=13,020円 |
★4日間のシンガポール旅行の場合
Nomad SIM | A社 | B社 |
1日1GB 3日間→1,800円 5日間→2,500円 | 6GB→3,160円 10GB→4,560円 | 500MB/日→970円×4日間=3,880円 1GB/日→1,170円×4日間=4,680円 3GB/日→1,870円×4日間=7,480円 |
どの地域にも当てはまりますが、Nomad SIMは決して高くはないことがわかりますね。
プランによっては高くなってしまうこともありますが、Nomad SIMをお得に感じられることの方が多いです。
これで浮いた金額で食費に回しちゃいましょう。
\ eSIMを購入する /
【Nomad SIM】eSIMプランのデメリット
続いて、Nomad SIMのeSIMプランにデメリットはあるのか見ていきましょう。
2つあります。
【Nomad SIM】eSIMプランのデメリット
- 使える機種が限られる
- 電話・SMSが使えない
では順番に見ていきましょう。
使える機種が限られる
eSIMは、使える機種が限られます。
これが一番のデメリット。
例えばiPhoneでいうと、iPhone SE (第2世代以降)やiPhone XR/XS/XS Max、iPhone11シリーズ以降なら使えます。

でもiPhone8を使い続けていたらeSIMは使えなかったってことですね。
そう、
「eSIM使いたい!」
と思ってもeSIM対応端末でないと使えないんです。
また、SIMロックがかかっているスマホは解除が必要です。
でもこれは、Nomad SIMに限ったことではなく、どの会社のeSIMにも言えること。
あなたの持っている端末が利用できるか、チェックしてみてくださいね。
\ eSIM対応の端末かチェックする /
電話・SMSが使えない
よく旅先で電話を利用する方は、
「え!?使えないの?」
と思いますよね。
最近ではSMS認証で送られる確認コードでサービスを利用することもありますが、そういったSMSも確認できなくなります。
しかし、他の会社のeSIMも、大半はデータ通信のみ。
通話機能が備わったeSIMを探すのは大変で、仮に見つかったとしても高くつくことがほとんど。
eSIMを利用する場合は、
・LINEなどの電話機能を使って通話する
・SMS認証が必要な操作は日本にいる時に済ませる
ようにしましょう。
まとめ
今回は、Nomad SIMのeSIMについて解説してきました。
Nomad SIMのeSIMプランで海外旅行が快適になる6つの魅力がコチラ。
【Nomad SIM】eSIMで海外旅行が快適になる6つの魅力
- 設定が簡単で、すぐに使える
- 利用可能な国が多い
- 安定・高速通信で利用できる
- プランが豊富
- 周遊プランがある
- 解約の縛りがない
これだけ魅力があっても、他社と比較して決して高くないところも素晴らしい。
しかし、eSIMには
・使える機種が限られる
・電話・SMSが使えない
といったデメリットもあります。
メリット・デメリット・価格を総合的に見て、あなたに合ったeSIMを探して楽しい旅にしてくださいね。
\ eSIMを購入する /
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