こんにちは、haggyです。
今回は、2023年1月3日~5日に2泊3日で訪れた、韓国・ソウルの滞在記・後編です。
後編ではK-POP事務所やロケ地に行きました。
久しぶりの韓国とあって、すっかり忘れていたことや、失敗したことなどを含め、前編・後編に分けて紹介しています。
今後の韓国旅行の参考にしてくださいね。
この記事でわかること
2泊3日のソウル滞在記★2日目(K-POP事務所巡り・梨泰院クラスロケ地・延南洞・広蔵市場・駱山公園)
1日目の様子はこちらからご覧いただけます。
【前編】グルメやロケ地・K-POP事務所巡りも!2泊3日のソウル滞在記★
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2日目は下のような行程で回りました。
JYPエンターテインメント → HYBE事務所 → 梨泰院クラスロケ地 → 延南洞エリア散策 → デジカルビ → 広蔵市場 → 駱山公園 → 東大門市場
順番にどんな感じだったかお伝えしていきますね。
JYPエンターテインメント
今回の行程でいちばん遠いのが、このJYPエンターテインメント。
まずは遠いところから回っていこうと、地下鉄でホテルのある新設洞駅からJYPエンターテインメントの最寄り駅・遁村洞駅へ。
地下鉄を降りた瞬間、私の推しStray Kidsのフィリックスが!!!
このあとキャーキャー言いながら顔近づけて何度もツーショット撮ったのは言うまでもない。
こういった広告は定期的に変わるので、もうピリじゃないかもしれません。
こちらが遁村洞駅3番出口。
推しに会えるわけではないのに、
「この景色を推しが見ているかも!?」
「ここの道を通ったかも!?」
とワクワクしながら歩くこと15分。
ついにJYPエンターテインメントに到着です。
アイドルはおろか、ファンも全く見当たらない。
でもそんなことはいいんです。
日頃ピリがお仕事している会社だと思うと、感慨深くもなります。
同行者はTWICEのファンで、私よりも感動していました。
以前は事務所内のカフェを利用できたそうですが、今はできないようで残念。
しかし、JYPエンターテインメント周辺にはオシャレカフェがたくさんあったので、疲れたら休憩できます。
JYPエンターテインメント
地下鉄5号線 遁村洞(トゥンチョンドン)駅 3番出口から徒歩14分
地下鉄9号線 オリンピック公園駅3番出口から徒歩20分
住所:ソウル特別市江東区江東大路 205 / 서울특별시강동구강동대로205
HYBE事務所
続いては、BTSやLE SSERAFIM、NEW JEANSが所属するHYBE。
地下鉄の駅を降りてから事務所に到着するまで、いくつかBTSに関する広告を見かけました。
そりゃそうですよね、だってあのBTSですもん。
到着してビックリしたのがビルの高さ。
首が痛くなるほど見上げないとてっぺんまで見れない高さです。
そして、ほぼBTSをメインにツアーの衣装などが展示されていた博物館的なHYBE INSIGHT。
現在は長期休館により見れなくなっていますが、私が訪れた時はHYBE INSIGHTに行くファンの方々がちらほらいました。
事務所巡りは、同行者の方がK-POP好き度が高いので、私よりもいっぱい写真を撮って興奮していたかな。
HYBE事務所
地下鉄4号線 新龍山駅2番出口から徒歩8分
地下鉄1号線 龍山駅1番出口から徒歩11分
住所:ソウル特別市龍山区漢江大路42 / 서울특별시용산구한강대로42
梨泰院クラスロケ地
コロナ禍で、海外旅行ができなくなったときに観て、
「韓国に行きたい!!!」
と感情を爆発させてくれたドラマ「梨泰院クラス」。
「韓国に行きたい。でも行けない。だから自宅で韓国料理を食べて我慢。」
という日々を過ごしていたので、次に行くときは梨泰院クラスのロケ地になった橋に行くことを決めていました。
という食事方法で3日連続過ごしたくらい恋しくてたまりませんでした。
そして念願叶い、橋に行けました。
橋からの景色がコチラ。
「この橋に主演のパク・ソジュンが立って演技をしていた。」
「パク・ソジュンも同じ景色を見た。」
と思うと、同じ場所に立てて感動です。
私が訪れた時は、観光客は私達だけでした。
その後、梨泰院側へ向かって歩くと、タンバム(移転前)が。
橋とタンバムはとても近く、お店がたくさんある方に向かって適当に歩いていたら3分ほどで到着。
ここは、私達の他にも観光客が写真を撮っていました。
さらに周辺を散策していると、梨泰院クラスにちなんだ看板もあります。
おしゃれカフェなどはなく、夜に開くお店が多いので、昼間は閑散としていました。
昼間に訪れるのなら、散策メインで計画した方がよいでしょう。
ロケ地になった橋(緑莎坪陸橋)
地下鉄6号線 緑莎坪駅3番出口からすぐ
(3番出口を出てまっすぐ進むと左側に見えてきます)
韓国ドラマのロケ地なら龍馬ランドもおすすめ!
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延南洞エリア散策
昼夜問わず、若者の熱気で溢れる弘大。
そんな弘大のすぐ近くにあるのが延南洞エリア。
延南洞エリアは、カフェ激戦区と言われており、おしゃれカフェがたくさんあります。
弘大の賑わいとは駅を挟んで反対側。
閑静な住宅街が並ぶ中に、カフェが点在しています。
閑静な住宅街と言っても、カフェを目当てに若者たちが数多くいたので、寂しいエリアではありません。
実際に歩いてみると、どこに入ろうか迷うほどありました。
どこもコンセプトが違うので、迷います。
でも朝から歩きっぱなしだったので、そろそろ休憩がしたい。
というわけで、入ったのがこちらのカフェ。
Art-Cloverというカフェです。
白を基調とした落ち着いた空間に、アート作品が数多くディスプレイされていました。
「可愛い!」
というよりは、
「洗練されていておしゃれ。」
なイメージのカフェです。
あまり混んでいなかったので、静かに足を休ませられました。
私達が座ったのはカウンター席。
コーヒーとスイーツを楽しみながら、道行く人々をボーっと眺めていました。
ここでもやっぱりスイーツは、前編で紹介したとおり、甘いけどクドくない。
この後の夜ご飯に向けてパワーチャージ完了。
Art-Clover
地下鉄2号線・空港鉄道 弘大入口駅3番出口から徒歩10分
住所:서울특별시마포구성미산로1501층
営業時間は12:00~21:00
15:30過ぎに行きましたが、どこのカフェも混んでいました。
お目当てのカフェに入れない場合もありますが、延南洞エリアのカフェはフラッと入ったところでも、
「なにここ!?オシャレ!!」
と感動するので、落ち込まなくて大丈夫です。
ところで韓国旅行で意思疎通はできるのか心配な方、英語(日本語)は通じるのかについてまとめた記事があるので参考にしてみてくださいね。
参考韓国旅行で英語は通じる?実際に困ったエピソードや解決方法をシェア
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デジカルビ
韓国と言えば、サムギョプサルやカルビなど、食べ応えのあるお肉。
今回はデジカルビを食べてきました。
デジカルビとは
豚カルビ。
醤油ベースのタレに漬け込んで下味をつけ、焼く。
訪れたのは、モクセカルビというローカル感漂うお店。
実際に入ってみると日本人はおらず、職場の飲み会やおじさん同士のサシ飲み、「うちが払う、いやいやうちが払う」と揉める2組の夫婦などローカルな方々ばかりでした。
メニューも韓国語。
韓国語ができないので読めない。
恐る恐る「デジカルビ ジュセヨ(デジカルビください)」と伝えたら、通じました。
これで晴れて本場のデジカルビが食べられると一安心。
そして、デジカルビはやって来ました。
豪快にどーんと。
肉の焼けるじゅ~っという音が何とも心地よい。
食べるまでのこのワクワクしながら待つ時間が愛おしい。
パンチャン(無料のおかず)もたくさん。
頃合いを見て、店員がハサミで切ってくれました。
さっそく一口食べてみると、甘辛いタレがお肉に染み込んで、最高。
お肉は自体柔らかいですが、ハサミで切ってくれた一口が大きめだったので、ハフハフしながら何度も噛むことに。
何度も噛むお陰で、より甘みを感じられます。
途中でパンチャンを挟んで口の中をさっぱりさせながら食べると、箸休めにもなりおすすめ。
モクセカルビ
地下鉄1・4号線 東大門駅1番出口から徒歩2分
住所:ソウル特別市鍾路区長信洞558 / 서울특별시 종로구 창신동 558
営業時間は12:00~22:00
広蔵市場(2夜連続)
満腹なはずなのに、さらにグルメを求めて広蔵市場の方へ歩き出します。
昨晩も食べたクァベギをリピート。
あ~やっぱり美味しい。
何度食べても飽きない。
ソウルへ行く度に食べたい。
むしろクァベギを食べにソウルへ何度も行きたい。
続いて向かったのは、
NETFLIXのドキュメンタリー「ストリート・グルメを求めて:アジア」で紹介されたカルグクスのお店。
路地に入らず広場にお店を構えているので、わかりやすいところにあります。
21時過ぎに訪れましたが、絶えずお客さんでいっぱいでした。
お客さんの出入りと、調理場から立ち上る湯気で熱気がムンムン。
寒いはずなのに、ここだけ寒さを忘れるほどでした。
カルグクス(6,000₩、600円くらい)と餃子(6,000₩、600円くらい)を注文。
湯気でカメラのレンズが曇っています。
カルグクスは、もちっとした麺にさっぱりしたスープで、店主の母から受け継がれた歴史ある味。
どうりでスープを一口飲むと、ほっとしたわけだ。
連日食べまくり、
「そろそろ何とかしろ!」
と怒りだした胃に優しく染みわたっていきます。
※ここで食べる前にデジカルビとクァベギを食べている・・・
何より気温が-7℃の中で食べたので、あったまる。
餃子は、皮の内側ギリギリまで肉が詰まっていて、食べ応えあります。
赤い方はキムチが入っているのか、少しピリッとしてアクセントに。
カルグクスのスープと一緒に食べても合います。
食べ終わる頃にはお腹も満たされ、身体も温まってきた。
食べ終わって歩きだすと、力が湧いてきました。
故郷カルグクス
地下鉄1号線 鍾路5街駅8番出口から徒歩3分ほど
住所:ソウル特別市鍾路区鍾路32ギル5 / 서울 종로구 종로32길 5
営業時間は11:00~22:00
駱山公園
駱山公園(ナクサン公園)は、韓国ドラマのロケ地でよく使われる公園。
ライトアップされた城壁の階段をデートするシーンで見かけます。
実際私が訪れたときも、カップルが多かった。
大都会の中に突如現れる城壁。
ここだけ異空間で、時代劇を思わせる佇まいですが、現代の様子を描いたドラマのロケ地になることが多いです。
城壁沿いの階段を下っていくと、ドラマの主人公になった気分に。
ロケ地を訪れるとじ~んときちゃいますね。
城壁と夜景という組み合わせも素晴らしいです。
この異空間を越えると、都会の喧騒に再び戻れる。
日中訪れるなら、近くに梨花壁画村という、壁に様々なアートが描かれたフォトジェニックなスポットがあります。
こちらは2017年に訪れた時の写真。
セットで訪れるのがおすすめです。
駱山公園(ナクサン公園)
地下鉄4号線 恵化駅 2番出口から徒歩13分ほど
住所:ソウル特別市鐘路区駱山キル 54 / 서울특별시 종로구 낙산길 54
駅から坂を上ることも多いので、歩きやすい靴で行くのがおすすめ。
24時間出入りできますが、あまり夜遅いと駅周辺も、道中も公園も人気が無くなります。
私が訪れたのは22時過ぎでしたが、これ以上遅いと人がいなくなると感じました。
異国の地で危険な思いをしないよう、夜中の訪問は避けた方がいいです。
東大門市場
ラストは買い物。
DOOTA MALLはクリスマスのライトアップがされていました。
朝方まで営業しており、ショッピング三昧の夢が叶う場所なのですが・・・
何も買わずにホテルへ帰りました。
というのも、今回の旅は買い物ではなく、グルメがメイン。
買い物に関しては、
「何かいいものがあればいいな。」
くらいの気持ちでした。
私の場合、そんな中途半端な心構えでは、掘り出し物なんて見つかりません。
「さぁ買うぞー!!!」
とテンションを高めることで、欲しい物や掘り出し物が見つかるんです。
加えて、1日歩きまくったからか足が痛い。
買い物する気分なら、足が痛くても買い物できます。
しかし、中途半端な心構えでは足が痛い気持ちが強くなり、モチベーションダウン。
昨日は満腹でコスメを買わず、今日も失敗に。
買い物は諦めて。業者の仕事風景を見ながらホテルへ戻りました。
これ、ゴミじゃなくて服が詰め込まれた袋。
次回は、ある程度買う物を決めてからトライします。
この日歩いた歩数は、
34,598歩
でした。
ここ1年間で一番歩いた。
2泊3日のソウル滞在記★3日目(仁川空港→新千歳空港)
朝の便だったので、早々に空港へ。
撮影したのはAM7:15。
7時でもまだ暗かったです。
A'REXをKlookで事前に安く購入し、空港へ。
A'REXについては、前編で紹介しています。
無事に新千歳空港に到着。
どんなに期間が短くても、海外から帰国した時はラーメンが食べたい私。
ラーメン道場へ直行。
開高のラーメンと餃子をいただきました。
どんなに美味しいものを食べて帰ってきても、味噌ラーメンは格別です。
ところで韓国旅行するなら、地図アプリ・NAVERマップは必須。
使い方やメリットをまとめた記事もあるので参考にしてみてくださいね。
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韓国旅行で役立つ地図アプリ「NAVERマップ」の使い方を小ワザ含め解説
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まとめ
前編と後編にわたり、2泊3日のソウル旅行滞在記を綴ってきました。
2日目は、
JYPエンターテインメント → HYBE事務所 → 梨泰院クラスロケ地 → 延南洞エリア散策 → デジカルビ → 広蔵市場 → 駱山公園 → 東大門市場
という行程でK-POP事務所・ロケ地・グルメ中心に。
皆さんの韓国旅行が成功して楽しい旅行になりますように。
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