こんにちは、haggyです。
「海外旅行をしよう!」と決めたはいいけれど、何から始めればいいのか途方に暮れることはありませんか。

まさに今困っています!
きっと飛行機のチケットやホテルを予約しなきゃいけないと思うんですが、どうすればいいのか・・・。
わからないことだらけだと、旅行自体を諦めてしまいそうになりますよね。
それに飛行機やホテルを予約した後も、出発までにやることはあります。
準備しておかないと最悪出国できないことも・・・。
そこで何度も海外旅行をしてきたhaggyが、事前準備で避けては通れない6つのことを解説していきます。
この6つのことをしておけば、大体どの国でも準備はバッチリ!
国内・海外問わず旅行が大好き。
旅先で撮った写真は宝物。
旅行では絶景スポットを中心に計画を立てる派。国内旅行ではグルメも。
旅行を通じて得た情報をシェアしたくて記事を書いています。
この記事でわかること
何から始めればいい?海外旅行の事前準備で必ずすべき6つのこと
海外旅行を決意したはいいものの、やることがたくさんありそうな気がして途方に暮れることってありませんか。

久しぶりに海外へ行くときも「何すればいいんだっけ?」と悩みますよね。
私も海外旅行を再開したとき、久しぶりすぎて何度も必要書類などを確認しました。
なぜこんなに慎重になるかと言うと、
書類や申請が足りないと、入国できない危険性があるからです。
場合によっては空港で引き返さないといけないことも。

でも大丈夫。
これまで何度も海外旅行を経験してきましたが、どの国の事前準備も大体やることは次の6つでした。
海外旅行の事前準備に必要なこと
- 航空券・ホテルの手配
- パスポートの申請または残存期間をチェック
- ビザの申請(ワクチン接種証明書・陰性証明書の要不要も)
- 保険の加入
- 現金の準備
- 現地でのインターネット通信手段を決める
順番に説明していきますね。
航空券・ホテルの手配
行き先を決めたら航空券やホテルの予約。
予約の方法は3つ。
①旅行代理店で予約
②旅行代理店のパッケージツアーを探してネットで予約
③自分で航空会社のHPや宿泊サイトから予約

旅行に慣れていなかった頃は①の方法で予約をしていました。
慣れてくると②。
今は③の方法で予約しています。
予約方法がわからずお困りなら、旅行代理店に相談するのがおすすめ。
あなたに合うプランを紹介してくれます。
パスポートの申請または残存期間をチェック
航空券やホテルの予約と同時進行で、パスポートの準備も重要です。
国際線の航空券を予約するときや旅行会社に申し込む際に、パスポート情報が必要になります。
後から申告も可能ですが、できるなら一度で済ませておきたいもの。
パスポートはインターネットで
「〇〇(お住まいの市区町村) パスポート 申請」
と検索すると、申請場所を見つけられます
申請書の他6か月以内の戸籍謄本や写真、本人確認書類などの提出が必要に。
注意ポイント
カラコン(フチあり含む)を装着した写真はNG。
本人であることの特定ができず入国できない可能性があるからです。
既にパスポートをお持ちの方は、パスポートの残存期間もチェックしましょう。
国によってパスポートの残存期間による入国の条件が異なります。
条件は主に2パターン。
①到着時のパスポートの有効期限が、帰国日を含め滞在日数以上あることが必要
→旅行期間にパスポートの有効期限が切れないか
②パスポートの残存期間は6か月以上必要(3か月の場合もあり)
「パスポートがあれば行ける。」
と安心していると残存期間切れで行けないことも。
昨晩長女が修学旅行から帰国。お土産話を聞いていると、国籍が違うクラスメイトがパスポートの残存期間が足りなくて出国できなかったと😢こういうのって旅行会社の責任ではないの?(←他にも色々あって信用してない)当日空港で「あなた行けません」と言われたその子を思うと可哀想過ぎて😢
— 𝓜𝓸𝓮𝓽. (@moetjpn) December 6, 2023
有効期限ギリギリで旅行する方は、今使っているパスポートで旅行できるかチェックしておきましょう。
ビザの申請(ワクチン接種証明書なども)
入国にあたり、ビザまたは電子渡航認証システムの申請が必要なのか確認するのも重要です。
例えば、
・アメリカへ90日未満の旅行をするならESTA(電子渡航認証システム)の申請が必要
・オーストラリアへ90日未満の旅行をするならETAの申請が必要
など。

韓国旅行でのこと。
これまで韓国旅行へはパスポートのみで行けたのに、K-ETAの申請が必要に。
(※今は2025年12月まで免除になっています)
知らなくて空港に着いて初めて知った友人がいました。
本来なら48時間前に申請するものですが、急いで申請。
なんとか許可が下りて飛行機に乗れたようです。
以前と運用が変わっている国もありますので、必ず旅行前に余裕を持ってビザなどが必要か調べておきましょう。
また、トルクメニスタンでは到着後PCR検査が必要です。
※2024年10月現在
アフリカの熱帯地域や南米の熱帯地域の国では、入国時に黄熱の予防接種証明書の提示が求められる国があります。
これらの国へ行く場合は必要書類をチェックのうえ準備しましょう。
保険の加入
病気やケガ、盗難などのトラブルで役に立つのが海外旅行保険。
海外の医療費は高額になることが多いです。
「私はトラブルに遭わないから大丈夫。」と加入しないよりも、
「万が一何かあったときに負担を減らしたい。」と加入しておく方が安心。
料金は渡航先や日数・補償範囲によっても異なりますが、最低限のプランなら1日数百円程度で済みます。

1日数百円程度なら安心を買うという面では安い!
クレジットカードに海外旅行保険が付帯している場合もありますが、適用条件から外れて利用できないことも。
海外旅行保険、クレカについてるやつどんな内容だっけ?って調べたら「包括旅行を該当カードで支払いをした時のみ有効」って書いてて、えコロナ禍の間にそんなルールに変わったの!?ってなった🫠🫠🫠🫠
— 瑞華mizuka🌙🌊 (@inomizumizu) December 6, 2023
補償内容・補償範囲・適用条件を確認してから旅行しましょう。
足りない分は海外旅行保険に加入しておくと安心です。
▽海外でトラブルに遭ったときの対処法
こちらもCHECK
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海外旅行のトラブルは他人事ではない!?対処法と旅行前にすべきこと
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現金の準備
キャッシュレス化が進んでいる国でも、お店によっては現金のみという場合もあります。

現金の準備は必須。
持って行く金額の目安は、物価や滞在日数によっても変わってくるでしょう。

カードが利用できるお店ではカードを使うようにしています。
現金のみのお店や交通費、チップなどで現金を利用。
近場のアジア旅行なら5万円で事足りています。
ハワイやヨーロッパでは、7~10万円くらいかな。

両替は日本でしなくていいんですか?
現地の空港で5,000円~1万円を両替し、あとはレートの良い銀行や両替所を探すようにしています。
手数料をぼったくる両替所もあるので、不安な方は日本で両替しておくといいですね。

日本では銀行や街の両替所、空港などでできます。
ちなみに円安まっただ中、日本からカップラーメンを持って行く方もいるでしょう。
しかしカップラーメンは持ち込みに注意が必要です。
-
参考海外旅行にカップラーメンを持ち込む際の注意点。そもそも本当に必要?
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現地でのインターネット通信手段を決める
海外でのインターネットはめちゃくちゃ重要。

インターネットを自由に使えるかで、旅行が充実するかしないか決まる!
というくらい大事です
海外旅行に慣れないうちは色んなことが不安で、ネット検索も多くなるでしょう。
旅慣れた方でも、旅先での行き先やおすすめのお店を調べるのにスマホで調べる機会は多いです。
日本にいる友人や家族との連絡もマメにするし(職場関係の連絡は除く)、
「今!このとき!近くにある私好みの名所はないか!?」
を探すのにインターネットは不可欠。

何度も訪れるわけではないから、行けるところはベストを尽くして回っておきたい。
どんなに日本にいるうちから事前に調べても、いざそこを訪れると、近くに良さげな名所がありそうな予感がすることが多々あります。
インターネットのお陰で、ガイドブックに載っていないけど素晴らしい景色に出会えたこともあります。

景色だけでなくグルメもそう。
近くに名店があったのにそれを知らずにスルーし、帰国してから知ったときの落ち込みったらもう。。。
それだけインターネットを重んじている私。
ちなみにフリーWi-Fiのみで海外旅行を乗り切る方法もありますが、おすすめしません。
-
参考海外旅行 | フリーWi-Fiは危ない?最新の安全・快適なネット接続方法とは?
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次の章では、現地でのインターネット通信手段の決め方について詳しく解説していきますね。
海外旅行 | インターネット通信手段の決め方
現地でのインターネットの通信手段は主に3つ。
現地でのインターネット通信手段
- Wi-Fiレンタル
- SIMカード購入
- eSIM購入
結論、
この3つの中で特におすすめで人気なのはeSIMです。
そのうえでWi-FiレンタルやSIMカードのメリット・デメリットを見ていきましょう。
Wi-Fiレンタル メリット・デメリット
Wi-Fiルーターのレンタルは、
・友達とシェアできる
・PCなど複数のデバイスでもインターネット接続が可能
・SIMロックのスマホでも利用可能
というメリットがある反面、
・料金が高い
・空港での受け渡しが手間
・使いすぎるとルーターの充電が切れる
・ルーターが重い
などのデメリットがあります。

やらかした出来事がありました。
ドバイ一人旅で砂漠ツアーに参加したときのこと。
目的地までの車内が暇で、日本にいる友達とグループLINEでやり取りしていました。
すると運転手が突然車から降りて、他の車の運転手と口論を始めたんです。
友達に
「やば、運転手ケンカ始めたんだけど・・
ツアーどうなるんだろう。」
とLINEを送ったところでWi-Fiのルーターが充電切れ。
なんで充電を気にしながらやり取りしなかったのか反省。
運転手の口論が終わり、無事にツアーは終了しましたが、
ホテルに戻ってWi-Fiを繋げたときには、心配した友達からめちゃくちゃメッセージが来ていました。
事件に巻き込まれたんじゃないかと心配させてしまったんですよね。
本当に申し訳ないことをしてしまいました。
以降の海外旅行ではスマホの充電だけでなく、Wi-Fiルーターの充電を気にするようになりました。
SIMカード購入 メリット・デメリット
SIMカードは、
・eSIMに対応していないスマホでも使える
・SIMカードスロット搭載のノートPCでもインターネットが利用可能
というメリットがあります。
反面、接続方法がややこしいというデメリットが。

eSIM対応機種ならSIMカードよりもeSIMの方がおすすめです。
▽Wi-FiやSIMカードのメリット・デメリットをさらに詳しく
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ヨーロッパ | SIMカードやWi-Fi以外でおすすめのインターネット手段とは!?
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eSIM メリット・デメリット
次のような方は、eSIMを使った方が楽ちんで便利に使えます。
- 接続方法が難しいのは嫌
- 機械をレンタルすることなく、今あるスマホのみで接続したい
比較的新しい機種でSIMロック解除されているスマホでないと使えないというデメリットはありますが、
それをクリアするとeSIMの方が便利。

▽eSIMについてもっと詳しく
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eSIMって何?海外旅行で使うメリットやデメリット、おすすめも解説
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おすすめのeSIM
海外でも不自由なく使えてコスパも良い通信手段を長年探し求めてきた私がおすすめするのは
Holafly(オラフライ)のeSIMです。
対応している国や都市の数が190以上もあり、日本人に人気の旅先はほぼ網羅しています。
私にとって何よりもありがたいのは、
ヨーロッパや韓国、アメリカを含む120以上の国や都市で、データ通信の無制限プランがあるという点。

移動中や待ち時間にSNSや動画、ゲームし放題なので、退屈することがありません。
そして、5日間・7日間・・・など、プランの種類も豊富なので、旅行日程に合ったプランが選べます。
例えば台湾向けのeSIMプラン。
短期滞在も長期滞在も幅広く用意。
料金体系も明確で、接続方法もめちゃくちゃ簡単。
eSIMや海外旅行初心者さんでも安心して利用できます。
今回のeSIMはHolaflyを使ってみた。Unlimited data なので気兼ねなく使えてめちゃ助かる。eSIMない時代の出張の不便さを考えたら大違いだわ。uber使えるし地図使えるしなんかあったらwhatsappで電話できるし、めちゃ快適だった。とくに今回Uberで動けるのが数年前の出張の時とは全然違って便利だった
— napomi (@napomi) November 16, 2023
「一度eSIMを使ったら、他の通信手段は考えられない。」
というくらい便利で人気のeSIM。
ぜひ海外旅行で使ってみてください。
HolaflyのeSIMならクーポンコード「HAGGYSJOURNEY」を入力すると、5%OFFで購入できます。
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▽Holaflyの口コミやメリット・デメリットについて詳しく
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HolaflyのeSIM | メリット・デメリットを口コミ、実体験から深掘り!
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まとめ
今回は、海外旅行の事前準備必ずすべき6つのことについて解説してきました。
パスポートやビザは、準備を怠ると出国や入国ができなくなるのでしっかり調べて準備が必要です。
現地で心配なく過ごすには保険や現金も大切ですし、なにより現地で思い出深い旅行にするならインターネットは重要。
おすすめはHolafly(オラフライ)のeSIM。
データ通信が無制限で利用できます。
万全の準備をして楽しい海外旅行にしてくださいね。
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▼読んでいただきありがとうございます