こんにちは、haggyです。
タイ旅行や出張でeSIMを探していて、無制限などの大容量プランを求めている方。
こんな悩みを抱えていませんか。
・大容量プランは高いのでは?
・無制限で使えるプランはある?
・何かあったときに問い合わせできる?
このような悩みや疑問が解決できるよう、大容量で使えるプランについて解説します。
おすすめのeSIMもご紹介。
タイのeSIM選びに必要な情報をまとめているので、ぜひ最後までご覧ください。
海外旅行を快適にするにはインターネットは不可欠。
これまで訪れた国でフリーWi-Fi、Wi-Fiレンタル、SIMカード、eSIMとあらゆる方法で接続。
多数の失敗を経てやっと理想通りのインターネット接続方法に出会うことが。
この失敗経験を活かして海外旅行のお役に立てたらと思い、この記事を書いています。
タイで使えるeSIMに無制限はある?
・観光スポットへの行き方
・グルメやマッサージ探し
・空いた時間のゲームや動画視聴
などで大容量プランを求めている方。
30GBや50GBのプランもありますが、無制限で使えるプランもあります。
後ほど説明しますが、おすすめはHolafly(オラフライ)のeSIM。
1日単位で選べ、データ通信無制限で利用可能です。
次の章では大容量プランを扱っているeSIMを比較しているので、自分に合ったeSIMを探してみてください。
Holaflyならクーポンコード「HAGGYSJOURNEY」を入力すると5%OFFになります。
タイで使えるeSIM | 大容量プランを徹底比較
trifa・Holafly・Airalo・KKdayがタイで使える大容量のeSIMを取り扱っています。
料金・通話・テザリング・問い合わせ方法・口コミ
で見ていきましょう。
料金
4社の金額を一覧にした表がこちら。
trifa | 3日間/無制限/2,990円 7日間/1GB/660円 7・15日間/3GB/1,560円 7日間/無制限/5,990円 15・31日間/5GB/2,460円 15日間/無制限/11,990円 31・60日間/10GB/4,710円 31・60日間/30GB/13,700円 60日間/50GB/22,690円 |
Holafly | 全て無制限 1日/700円、2日/1,100円、3日/1,400円 4日/1,700円、5日/2,300円、7日/3,400円 10日/4,100円、15日/5,700円、20日/6,900円 30日/8,400円、60日/12,000円、90日/15,700円 ※1日単位で90日まで購入可 |
Airalo | 10日/50GB/100分の通話/US$9.90(1,515円) 15日/無制限/通話無制限/US$19.95(3,054円) |
KKday | 7日間/15GB/30分の通話/864円 10日間/30GB/100タイバーツ分の通話/1,134円 |
※横にスクロールすると全て見れます
※USDの日本円は2024年5月3日のレートで算出
価格だけで選ぶならHolafly・Airalo・KKdayがおすめですね。
しかし「安い=自分に合う」とは限りません。
通話・テザリングの可否・問い合わせ方法・口コミなど総合的に見て選ぶと失敗しません。
通話
通話ができるのはAiraloとKKday。
とはいえ、trifaやHolaflyもLINE通話やSkypeなどインターネット回線を使った通話やビデオ通話はできます。
▽タイの他にもアジアの国を訪れる場合はアジアeSIMがおすすめ
参考アジア旅行の強い味方!11か国でネットが使い放題のeSIMとは?
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テザリング
trifa、Airalo、KKdayのeSIMはテザリングが可能。
ノートPCや他のデバイスを持ち込む方には便利ですね。
しかしテザリングには注意点があります。
・バッテリーの消耗が早くなる
・通信速度が遅くなる
個人的にはバッテリーの消耗問題が嫌で、テザリングをするときは最低限に留めるようにしています。
アプリ
trifa、Holafly、Airaloではアプリがあります。
アプリにはデータ残量のチェックができるというメリットが。
Holaflyは日本語に対応していませんが、無制限のデータ通信プラン。
アプリがなくても不便に感じることはありません。
問い合わせ方法
設定方法は合っているはずなのにインターネットに接続されないなど万が一のトラブルでは、早めに解決できると安心ですよね。
チャットでの問い合わせは、比較的早く返信してくれることが多いです。
HolaflyではLINEからの問い合わせにも対応。
「返信が早い」という口コミも多いです。
口コミ
上の表に記載した口コミのポイントは世界のオンラインショップの口コミサイト「Trustpilot」の総合ポイント。
trifaとKKdayは掲載がありませんでした。
どのeSIMもeSIMに対しては高評価。
特にHolaflyではカスタマーサポートに対しての高評価が多かったです。
メール、ラインでの迅速な対応と的確な返答で助かりました。
引用元:Trustpilot公式サイト
紹介したeSIMのうち、Holaflyならクーポンコード「HAGGYSJOURNEY」で5%OFFになります。
ぜひクーポンコードを利用してお得に購入してくださいね。
タイでeSIMを使うメリット
タイでeSIMを使うメリットをご紹介。
タイでのeSIM、メリット
- 安い
- 到着してすぐ使える
- 空港で並ぶ必要ナシ
- 接続方法が簡単
- SIMカードの入れ替え不要 ▶ 紛失の心配なし
- Wi-Fiレンタルのような受け渡し不要
1つずつ見ていきましょう。
安い
eSIMは大容量でも安く買えます。
例えばWi-Fiレンタル。
4G/容量無制限で利用すると早割を適用しても1日1,656円かかります。
先ほど紹介したHolaflyのタイ向けeSIMプランなら5日間の滞在で1日たった460円。
ワンコインでお釣りがきます。
到着してすぐ使える
eSIMは日本である程度設定しておけば、到着してデータローミングをONにするだけでインターネットに接続できます。
難しい操作はいらないのですぐ接続。
スーツケースが出てくるターンテーブルで、たまっているメールやLINE、SNS、ニュースチェックができます。
空港で並ぶ必要ナシ
eSIMはネットで購入後、送られてくるQRコードを読み込んで設定するだけ。
SIMカードのように空港で並ぶ必要がありません。
限られた旅時間を無駄にすることなくインターネットに繋げます。
接続方法が簡単
毎回やり方がわからずにドキドキしていたSIMカードとは異なり、eSIMは簡単に接続できます。
稀に繋がらず焦りますが、電源をON ▶ OFFにしたら解決する場合が多いです。
こちらもCHECK
HolaflyのeSIMが繋がらない場合の対処法と購入前にチェックすること
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SIMカードの入れ替え不要 ▶ 紛失の心配なし
eSIMは簡単に言うと、あらかじめスマホに内蔵されているSIM。
日本で使っているSIMカードは挿しこんだまま使えます。
よってSIMカードを紛失・破損する心配は不要。
海外で気を遣うことが1つ減ります。
▽eSIMについてもっと詳しく
参考eSIMって何?海外旅行で使うメリットやデメリット、おすすめも解説
続きを見る
Wi-Fiレンタルのような受け渡し不要
Wi-Fiレンタルでは日本の空港で受け取り&返却が必要です。
行きは旅の始まりでワクワクしているので苦になりませんが、帰りは疲労により面倒に。
eSIMは届いたQRコードを読み込んで設定するだけ。
疲れることもありません。
タイでeSIMを使うデメリット/注意点
タイでeSIMを使うメリットや注意点もあります。
タイでeSIM デメリット/注意点
- 使える機種が限られる
- SIMロック解除が必要
- 1日1回はWi-Fiに繋いでスマホのバックアップを
- ゲームのやりすぎ注意
1つずつ見ていきましょう。
使える機種が限られる
eSIMはWi-FiルーターレンタルやSIMカードと比べると、使える機種が限られます。
iPhoneで利用可能な機種を見てみましょう。
iPhone XR iPhone XS iPhone XS Max iPhone 11 iPhone 11 Pro iPhone SE 2 iPhone SE 3 | iPhone 12 iPhone 12 Mini iPhone 12 Pro iPhone 12 Pro Max iPhone 13 iPhone 13 Mini iPhone 13 Pro iPhone 13 Pro Max | iPhone 14 iPhone 14 Plus iPhone 14 Pro iPhone 14 Pro Max iPhone 15 iPhone 15 Plus iPhone 15 Pro iPhone 15 Pro Max |
ご覧いただくとわかる通り、比較的新しい機種に対応しています。
Androidをお使いの方もeSIMに対応しているか確認してから購入しましょう。
SIMロック解除が必要
SIMフリーのスマホをお使いの方は読み飛ばしてOKです。
ドコモやau、ソフトバンクなどの大手携帯電話会社から購入している方は、
SIMロックがかかっていないか確認をしましょう。
iPhone SIMロック確認方法
設定 ▶ 一般 ▶ 情報 ▶ SIMロック
「SIMロックなし」と表示されていれば、ロックはかかっていません。
解除方法は携帯電話会社の公式サイトから確認できます
キャリアメールが受信されない
「~@docomo.ne.jp」など携帯電話会社のメールアドレスを利用している方は要注意。
eSIMに接続することでキャリアメールが受信されなくなります。
GmailやYahoo!メールのようなフリーメールは受信可能
キャリアによっては受信設定ができるところもあるため、詳しくは携帯電話会社に問い合わせてみるとよいでしょう。
※有料の可能性あり
1日1回はWi-Fiに繋いでスマホのバックアップを
タイで万が一スマホを紛失したときに備え、1日1回はWi-Fiに繋いでスマホをバックアップしましょう。
フィリピンでスマホを盗まれたとき、旅行中に撮った写真を含めたデータを失うのがいちばん怖かったです。
バックアップしておけば、写真などのデータを失わずに済みます。
※バックアップした後のデータは失ってしまう
ポイント
iPhoneではスマホをバックアップする際、Wi-Fiの接続が必要
寝る前にホテルのWi-Fiに繋いでおけば自動的にバックアップされるようにしています。
▽海外旅行では盗難だけでなく、思わぬトラブルに遭うことも。
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ゲームのやりすぎ注意
大容量プランのeSIMを使っているとはいえ、同行者そっちのけでゲームをしまくるのはやめましょう。
特にHolaflyのeSIMは1日中インターネットができるとはいえ、ずっとゲームをしているとケンカの元になります。
友人の実話
遠距離恋愛をしていた友人。
久しぶりの再会はサムイ島旅行でした。
ビーチリゾートでラブラブ旅行になるかと思いきや、久しぶりに会ったにもかかわらず彼氏はずっとオンラインパズルゲームに夢中。
ドン引きし、帰国後に別れました。
長時間のスマホいじりはケンカのもと。
旅先のケンカについてまとめた記事もあるので参考にしてみてくださいね。
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まとめ
タイで使える大容量のeSIMプランについて解説してきました。
どの海外旅行にも当てはまりますが、私は何かあったときのためにいつも余裕を持った大容量プランにしています。
「大は小を兼ねる」派で、少ない容量で済んだとしても困ったときに使えないのは困るから。
金額も大事ですが、サポート面など安心して利用できるeSIMを使ってくださいね。
楽しいタイ旅行になりますように。
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▼読んでいただきありがとうございます