こんにちは、haggyです。
「どこか遠くへ行きたい。」
そんな気持ちになること、ありませんか?
毎日同じことの繰り返しで、ふと全部から少し離れたい。
理由ははっきりしないけれど、とにかく今の場所から抜け出したい。
仕事が忙しくて自分を見失ってしまった。
人間関係が辛くて今の状況から逃げ出したい。
私も何度もそう感じてきました。
現実逃避という言葉には、少しネガティブなイメージがありますよね。
でも、実際に海外へ行ってみて思ったのは、「逃げること=悪いことではない」ということでした。
この記事では実際に海外へ行った体験をもとに、現実逃避には海外旅行がなぜ効果的なのかを書いています。
もし今、少し疲れているなら、気楽な気持ちで読んでみてください。

旅行が大好き。
旅先で撮った写真は宝物。
旅行では絶景スポットを中心に計画を立てる派。
旅行を通じて得た情報をシェアしたくて記事を書いています。
この記事でわかること
現実逃避したくなったら、海外へ行ってみてほしい

現実逃避という言葉は、どこか後ろめたい印象があります。
でも、本当に現実逃避でしょうか。
私はむしろ自分自身を守るための手段だと思っています。
この章では現実逃避や海外旅行について触れていきます。
現実逃避×海外
- なぜ人は「現実逃避したい」と思うのか
- 私も逃げたくて海外へ行った
- 逃げることは悪いことではない
なぜ人は「現実逃避したい」と思うのか
仕事、人間関係、将来への不安...。
日常の中には大小含め、様々なストレスが積み重なっています。
それが限界に近づくと、自然と「ここから離れたい」と感じるもの。
これは弱さではなく、心が出しているSOSのサインなのかもしれません。
私も逃げたくて海外へ行った
私自身、前向きな理由というより、「とにかく今の環境から離れたい」という気持ちで海外へ行ってました。
・もう仕事ムリ!ストレス多すぎ
・上司や同僚との人間関係で仕事辞めたい。でも辞められない
・こんなんで将来どうするんだろう
・私みたいな中途半端な人間は何をやってもムリなんだ
こんな気持ちで行っていたのを覚えています。
でも、海外旅行が思っていた以上に大きな変化をくれました。
・気持ちがリフレッシュした
・帰国してから仕事を頑張ろうと思えた
・将来の夢が持てた
・夢に向けて頑張れた
国内旅行ではなく、海外という遠くの地へ逃避したことが大きな変化に繋がったのだと思います。
逃げることは悪いことではない
日本では「逃げる」という言葉が否定的に使われているように思います。
でも、場所を変えることで見える景色や考え方は、本当に変わります。
逃げるというより、「距離を取る」という表現の方が近いかもしれません。
距離を取ることで今の自分を俯瞰で見ることができるし、自分と向き合うことができるのではないでしょうか。
なぜ海外旅行は現実逃避に向いているのか

国内旅行でもリフレッシュはできますが、海外はそれとは少し違う感覚があります。
物理的にも心理的にも、強制的に環境が変わるからです。
次の項目に分けて説明しますね。
なぜ海外が向いている?
- 環境が強制的に変わるから思考が切り替わる
- 日本の日常から物理的に離れられる
- 言語や文化の違いが思考をリセットする
- 「誰も自分を知らない」安心感
環境が強制的に変わるから思考が切り替わる
言葉が通じない場所、知らない街、違う文化...。
普段ならストレスになるようなことが、逆に「今までの自分」を一度リセットしてくれるような感覚があります。
例えば言葉の違いはストレスに感じるかもしれませんが、身振り手振りでも意思疎通ができただけで、達成感が生まれるもの。
そういう成功体験の積み重ねも、思考の切り替えやリフレッシュに効果的なのでおすすめです。
日本の日常から物理的に離れられる
距離があることで、仕事や人間関係から自然と離れることができます。
連絡が来ても「今は海外だから」と少し心に余裕が持てるのではないでしょうか。
私の場合は、仕事関係や嫌いな人からの連絡は来ないよう根回ししていました。
しかし、それでも連絡が来たときは、イラっとしつつも心に余裕が持てたおかげでスルーできました。
普段ならスルーできず、「どうしよう、どうやって返信しよう」と悩むのですが、きっぱりスルーです。
言語や文化の違いが思考をリセットする
海外では、自分が当たり前だと思っていたことが通じない場面も多いです。
でも、それが逆に面白く、思考を柔らかくしてくれます。
それに言語や文化の違いに苦労すると、日本での悩みがちっぽけに感じることも。
日常とかけ離れた環境では、良い意味で自分を強く・図太くしてくれるのかもしれません。
「誰も自分を知らない」安心感
海外では、周りの人はあなたの過去やどんな悩みを抱えているかを知りません。
それが不思議と自由な気持ちに。
人間関係のしがらみに悩まされることなく、一期一会を楽しめるんです。
実際に海外で現実逃避して感じたこと

海外に行けばすべてが解決する、というわけではありません。
でも実際に日本を離れて過ごしてみて、確実に見え方や考え方が変わったのは事実です。
ここでは、海外で現実逃避のような旅をしてみて感じたリアルな変化をご紹介。
現実逃避リアル体験
- スペイン巡礼で感じた心の変化
- 一人海外で感じた自由と孤独
- 逃げるつもりだったのに気持ちが変わった瞬間
- 日本に戻って気づいたこと
スペイン巡礼で感じた心の変化

スペイン巡礼は私がピークに悩んでいた時期を過ぎたときにしたものですが、大きな収穫でした。
約780kmの長い距離を35日間かけて歩くのですが、ただ歩くというシンプルな時間が続きます。
しかし自分のペースで歩き続けていくうちに、不思議と頭の中が整理されていきました。
壮大な景色を目の当たりにすることで、日常のイライラや悩みがどうでもよく思えてきたのです。
日常から距離を置くだけで、こんなにも思考が変わるのかと驚いたのを覚えています。
スペイン巡礼で気持ちが大きく変化したときの日記があるので、詳しくはこちらをご覧ください。
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参考スペイン巡礼日記⑦ | 6日目、独り歩きの21kmで見えた心の景色
続きを見る
一人海外で感じた自由と孤独
一人で海外にいると、想像以上に自由です。
行きたい場所も、食べたいものも、すべて自分で決められる。
解放感でいっぱいになるでしょう。
ただ同時に、孤独を感じる瞬間もあるかもしれません。
私は孤独を感じないタイプですが、夜や移動中、誰とも話さない時間が続くと、自分の内側に向き合うしかなくなります。
でも、日本では忙しさに紛れて気づかなかった自分の感情や、本当にやりたいことに気づく時間になると思います。
逃げるつもりだったのに気持ちが変わった瞬間
正直に言うと、最初は私も「逃げたい」という気持ちがあって海外へ行きました。
仕事や人間関係に悩み、疲れ、何もかもを忘れるためです。
環境を変えれば、少しは楽になれるかもしれないという期待とともに。
でも旅の途中で、「逃げている」という感覚に少しずつ変化が。
同じ行動でも、捉え方が変わると気持ちが大きく違います。
逃げているのではなく、自分を守るために距離を置いているだけ。
そう思えた瞬間、気持ちが楽になったんです。
今は現実逃避というよりも、頑張る力を蓄えにいくという意味で海外旅行している方が近いかもしれません。
日本に戻って気づいたこと
たくさん現実逃避したら帰りたくなくなって、旅すること自体が逆効果なんじゃないかと不安になりますよね。
帰国後、もちろんすべての問題が消えたわけではありません。
仕事は相変わらずだし、人間関係も出発したときと同じ状態。
それでも、以前よりも前向きで、冷静に向き合えるようになっていました。
少し距離を置いて見たことで、「絶対に変えなければいけない」と思っていたことが、実はそこまで大きな問題ではなかったと感じることもありました。
それに、自然や異文化を体験すると五感が研ぎ澄まされ、不思議と
「よし!また頑張ろう!」
って思えるものです。
海外に行ったことで人生が劇的に変わったわけではない。
でも、自分の中の見え方が少し変わった。
その小さな変化が、日常を過ごす上で大きく変わったのです。
現実逃避したい人におすすめの海外旅行スタイル

現実逃避というと、「どこへ行くか」に目が向きがちではないでしょうか。
しかし、実際に大切なのは場所よりも過ごし方です。
同じ海外でも、旅のスタイルによって感じ方は異なります。
この章では、実際に経験して感じたおすすめの旅のスタイルをご紹介。
現実逃避スタイル
- 何も考えず歩ける旅(巡礼・ロングウォーク)
- 一人で過ごせる海外都市ステイ
- 自然に逃げる海外(海・山・離島)
- 短期でもできる海外リセット旅
- 自分を甘やかす旅
何も考えず歩ける旅(巡礼・ロングウォーク)
歩くという行為はとてもシンプルですが、想像以上に肉体と心に影響を与えるもの。
ウォーキングが健康に良いのはさておき、自律神経を整えやすく、緊張状態を和らげる効果も期待できるのだとか。
特に自然の中や屋外でのウォーキングはリフレッシュ効果が高いと感じる人が多いです。
それに、公共交通機関を使わず、自分の足で進むことで、考える時間が生まれますよね。
巡礼やロングウォークは少しハードルが高く感じるかもしれませんが、長距離でなくても構いません。
私の場合、旅先ではローカルな雰囲気を味わいたくて、できるだけ歩くようにしています。
特に公園や海が見える道は大好物。
スペイン巡礼の他にも、シドニーのコースタルウォークもおすすめ。

海を見ながら散策路を歩いた経験は、とても癒しになりました。
そのときに見た景色や概要は下の記事に詳しく書いています。
続きを見る
参考シドニー、ボンダイビーチの魅力は?泳がなくても楽しめる過ごし方
一人で過ごせる海外都市ステイ
現実逃避=自然の中というイメージがあるかもしれませんが、都市滞在もおすすめです。
カフェに座って人の流れを眺めたり、公園でのんびり過ごしたりするだけでも、日本とは違う空気を感じられます。
▽釜山、イバグキルのカフェ

日本ではしないのに、カフェでテイクアウトして、景色が良い公園で食べるなんてのもいいですね。
海外の都市では、誰も自分を知らないという安心感があります。
観光を詰め込まず、あえて予定を空けておくのもポイント。
「何もしない時間」を作ることで、心がゆっくり整うかもしれません。
自然に逃げる海外(海・山・離島)
壮大な自然の中に身を置くと、自分の悩みが小さく感じる瞬間があります。
海の音や山の景色など、言葉にならない感覚が心をリセットしてくれることがあります。
▽シドニー、ブルーマウンテンズ国立公園

特に離島などは、時間の流れがゆっくりしていて、日常のスピードから自然と離れることができます。
SNSやニュースから距離を取るだけでも、心の疲れが軽くなっていきますね。
短期でもできる海外リセット旅
長期旅行でなくても、数日間環境を変えるだけで気持ちは全く異なります。
「長く行かなければ意味がない」と思わなくてOK。
週末+数日休みを組み合わせるだけでも、海外に行くことはできます。
短期間でも日本とは違う文化や言語の中に身を置くことで、思考のスイッチが切り替わることも。
おすすめは東南アジア。
南国の空気感や時間の流れ、人々の生活を見ていると、自然を見ているときと同様に心をリセットしてくれます。
▽ベトナム、ホーチミンの夜

東南アジアのエネルギーが刺激や元気をくれるといつも感じるんです。
自分を甘やかす旅
何か悩みごとがあって行くわけですから、思いっきり自分を甘やかしましょう。
「これ食べてみたいけどちょっと高いかも?」
そんな風に迷ったら、「これは普段頑張る自分へのご褒美。」と思ってください。
私も忙しい合間を縫って現実逃避旅行をした時は、とにかく甘やかしました。
はじめはちょっと高いし、我慢した方がいいかも...なんて躊躇していたのですが、だんだんその悩む時間がもったいなくなってきたんです。
現実逃避をしに来ているのに、なんで悩んでばかりいるんだろうって思うようになりました。
せっかく現実逃避のために旅行をしているので、お金や体重が増えることなどは気にせず、やりたいこと・食べたい物を楽しんでくださいね。
現実逃避のために海外へ行く前に知っておきたいこと

海外旅行は心をリフレッシュさせてくれる可能性がありますが、過度な期待を持ちすぎないこと。
というのも、理想だけで旅に出ると、思っていたのと違ったと感じてしまうこともあるからです。
現実逃避する前に知っておきたい
- 旅行ですべてが解決するわけではない
- でも距離は心を助ける
- 無理に変わろうとしなくていい
旅行ですべてが解決するわけではない
環境を変えたからといって、悩みそのものが消えるわけではありません。
帰国すれば、また日常が待ち受けています。
ただ、一度距離を取ることで、自分の置かれている状況を客観的に見られるようになることも。
私の場合は、非日常を味わったことが刺激になり、前向きな気持ちで日常に臨めるようになりました。
でも距離は心を助ける
物理的な距離は、心理的にも癒しの時間を与えてくれます。
場所が変わると、悩みに対して見え方が変わることも。
日本では狭いコミュニティの中であんなに悩んでいたのに、海外で同じ問題を考えたら「なんだ、そんなことくらいで」と思えました。
海外では普段使っている言語や生活スタイルが変わるため、自然と意識が今この瞬間に向きやすくなります。
それが結果的に、頭の中の整理につながることもありました。
無理に変わろうとしなくていい
海外に行くからといって、自分を変えなければいけないわけではありません。
大きな気づきがなくても、それはそれでOK。
ただ環境を変えて過ごすだけでも十分意味があります。
「何かを得なきゃ」と思いすぎず、まずは自分を休ませ、甘やかすことを目的にしてもいいと思います。
現実逃避したい人が海外へ行くための最初の一歩

海外旅行は「特別な人がするもの」「準備が大変そう」と感じるかもしれません。
特に、現実逃避したいほど疲れているときは、何かを始めること自体が重く感じることもありますよね。
でも実際には、海外へ行く準備はひとつひとつの積み重ねです。
完璧な計画を立てる必要はありません。
むしろ、「少し調べてみる」「できそうなことを1つやってみる」くらいの気持ちでOK。
ここでは、海外に行きたいけど何から始めればいいかわからない方向けに、無理のない準備の方法を紹介します。
はじめの一歩
- パスポートがなくても大丈夫
- 海外旅行初心者でもできる準備
- 航空券の探し方
- スマホ通信(eSIM)の準備
パスポートがなくても大丈夫
もちろんパスポートがないと海外への入国はムリです。
どういうことかというと、パスポートがなくても、旅はすでに始められるってこと。
まずは気になる国を調べたり、旅行ブログを読んだり、YouTubeで街の雰囲気を見てみたりするだけでもOK。
そうしているうちに、「ここなら行けるかも」という具体的なイメージが少しずつできてきます。
実際に旅の準備で一番大切なのは情報を集める段階。
行きたい場所が決まってからパスポートを取得しても遅くはありません。
いきなり大きな行動をしなくてもいいので、まずは気軽に海外を知るところから始めてみてください。
そして具体的なイメージがついてくると、現実逃避のシミュレーションも思い描けるかもしれません。
海外旅行初心者でもできる準備
今の海外旅行は、昔よりもずっとハードルが下がっています。
航空券やホテルの予約はスマホひとつででき、口コミやレビューも簡単にチェックが可能。
初心者の場合は、最初からすべてを理解しようとしなくて大丈夫です。
「航空券」「宿泊先」「通信」の3つを押さえておけば、基本的な準備はほぼ完了。
また、旅行計画を詰め込みすぎないのがおすすめ。
現実逃避が目的なら、スケジュールをぎっしり埋めるよりも、余白を残しておく方がリラックスできます。
航空券の探し方
航空券は旅の中でも大きな出費ですが、少しの工夫で価格が変わるんです。
例えば、出発日を1〜2日ずらすだけで料金が安くなるケースも。
いきなり購入する必要はなく、まずは検索して相場を知ることから始めてみてください。
検索しているうちに、「この時期なら行けそう」「思ったより安いかも」とわかってくると思います。
また、航空券を探す行為そのものが、旅への気持ちを少しずつ高めてくれるでしょう。
情報を集めながら、自分のペースで準備を進めていくことが、海外への第一歩に。
私は今でも航空券をポチっとすると、心の奥底から達成感と旅への現実味が湧き出てきます。
スマホ通信(eSIM)の準備
海外旅行になくてはならいのが、スマホの通信環境。
地図アプリや翻訳アプリが使えるだけで、現地での不安はかなり減ります。
グルメは観光スポット検索も、「迷ったらすぐ調べられる」という安心感があると旅の充実度はかなり変わってくるもの。
何度も海外旅行していますが、ネットは海外旅行の生命線と思うくらい大事。
最近はeSIMという選択肢があり、日本にいるうちに設定しておけば、現地に着いた瞬間からネットが使えます。
空港でSIMカードを探したり、WiFiを借りたりする手間がないため、海外初心者にも向いています。
私が毎回使っているeSIMもあるので、参考にしてみてください。
続きを見る
参考【実体験】Holafly eSIMを使ってみた正直レビュー|おすすめな人・向かない人
到着直後からGoogleマップや配車アプリが使えるだけで、もうその旅は成功体験からスタートしたようなものです。
現実逃避したい人の海外準備チェックリスト

ここまで読んで「結局何からやればいい?」と感じた方向けに、シンプルなチェックリストを作りました。
全部一気にやる必要はありません。できそうなものから1つだけ始めてみてください。
・気になる国を3つだけ調べる
・航空券の価格を検索してみる(購入しなくてOK)
・海外旅行ブログやSNSをチェック
・パスポートの期限を確認する
・スマホがeSIM対応か確認する
・行きたい理由を1つだけ書き出す
小さなことでもコツコツ実践していくことで、その土地を旅している自分をイメージできます。
まとめ|逃げてもいい、でも遠くへ行ってみてほしい

現実逃避という言葉には、どこかネガティブなイメージがあるかもしれません。
でも、少し立ち止まって考えてみると、逃げることは必ずしも悪いことではありません。
自分を守るためでもあります。
私もはじめは自分を守るために海外へ行きました。
海外へ行けばすべてが解決するわけではないですが、一度離れてみることで、気持ちが変わることは確かにあります。
言葉が通じない場所、知らない景色、普段とは違う時間の流れ。
その中で過ごすうちに、自分の悩みがちっぽけに感じられたり、「もう少しやってみよう」と思える瞬間が生まれたりします。
大きな決断でなくても大丈夫です。まずは行きたい場所を調べるだけでもいいし、航空券を検索してみるだけでも構いません。
この記事が背中を押すキッカケになれば嬉しいです。
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▼読んでいただきありがとうございます

