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スペイン巡礼 トラブル・注意点 ルート・コース 実体験・歩き方 宿・アルベルゲ 準備・持ち物

初めてのスペイン巡礼|初心者が不安だったこと全部答えます

初めて、スペイン巡礼、不安

こんにちは、haggyです。

スペイン巡礼に興味はあるけれど、

・本当に自分でも歩けるのかな?

・初心者にはハードルが高そう

と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

私自身も出発前はかなり不安でした。

  • 体力は足りるのか
  • 一人でも大丈夫なのか
  • アルベルゲ生活に耐えられるのか
  • 貴重品どうやって護ろう
  • 毎日何十kmも歩けるのか

など、考え始めると不安はいくらでも出てきます。

しかも、スペイン巡礼は普通の海外旅行とは違い、

・長期間歩き続ける

・宿が毎日変わる

という特殊な旅。

なので、私も歩きはじめるまでは生活のイメージがかなり湧きにくかったです。

ただし、いざ巡礼が始まると、出発前に悶々としていたことの多くは解消されていきました

もちろん大変なこともありますが、「思っていたより何とかなる」と気持ちが和らいだことも多かったです

この記事では、初めてスペイン巡礼に挑戦する前に私自身が感じていた不安と、実際に歩いてみてどうだったのかをまとめています。

これから巡礼を考えている方が、少しでも安心できれば嬉しいです。

スペイン巡礼を経験して

これまで自分が人に助けてもらうなんて「甘え」だと思っていた。

でも見返りを求めない優しさがそこらじゅうにあった。

そして私はポンコツすぎた。。。

2025年5月~6月、スペイン巡礼にてフランス人の道を歩きました。

フランスのサン=ジャン=ピエ=ド=ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまで、その距離約780km以上。

日々限界を超えて歩いていくなかで、多くの失敗をし、泣きたくなる出来事に遭遇し、でもそれ以上の喜びと楽しさ、感動を味わいました。

毎日が宝物のような日々。

人生観すら変える旅だったからこそ、日記では嘘偽りなく全てをぶつけたい。

汚い体験・嫌な思い出・準備不足だったことも全て包み隠さず。

・海外旅行の体験談を読みたい方

・スペイン巡礼がどんなのか知りたい方

・スペイン巡礼をしようか迷っている方

が楽しめて参考になるように日記を綴っていきます。

この記事でわかること

初めてのスペイン巡礼、想像つかないからこその不安

ポンフェラダ

スペイン巡礼は、普通の海外旅行とはかなり違います。

何週間も歩き続け、毎日違う街へ移動し、毎日違う宿で生活する。

宿を予約しないで行き当たりばったりで泊まることも多々。

私もそうでしたが、「実際どんな感じなのか想像できない」のがそもそも不安ですよね。

この章では私が巡礼前に感じていた不安と、歩き始めてからどう変わっていったのかを紹介していきます。

初スペイン巡礼での不安

  • 出発前に感じた不安
  • 始まるまでは想像できないことが多い
  • 多くの不安は巡礼が始まると消える

出発前に感じた不安

出発前は、とにかく分からないことだらけでした。

特に不安だったのは、

  • 毎日歩き続けられるのか
  • 足を痛めないか
  • アルベルゲ生活に耐えられるのか
  • 貴重品をシャワーに持っていくときのイメージ
  • 一人で孤独にならないか

といったことです。

くわえて、私は巡礼中もある程度仕事をしたかったので、ノートパソコンを持っていきました。

そのため、巡礼中に仕事する時間はあるかも気になっていましたね。

不安を解消するため色々調べるわけですが、調べれば調べるほど情報は出てくるのに、逆に不安が増えることも

特に巡礼は「実際に歩いた人」にしか分からない部分が多く、「自分にも本当にできるんだろうか」という気持ちは出発するまでありました。

始まるまでは想像できないことが多い

スペイン巡礼は、写真や動画を見ても、実際の生活感まではなかなか想像できません。

例えば、

  • 毎日歩く疲労感
  • アルベルゲの空気感
  • 巡礼者同士の距離感
  • 朝早く出発する生活
  • シャワー
  • 洗濯しながら過ごす日々

などは、実際に体験して初めて分かるもの。

私自身も、出発前は「旅」に近いイメージでしたが、実際は生活感にあふれていました。

事前に全部を理解しようとしても限界があります。

多くの不安は巡礼が始まると消える

もちろん、巡礼中も大変なことはあります。

ただ、歩き始めると、出発前ほどは考えなくなります。

毎日、

  • 歩く
  • 食べる
  • 洗濯する
  • 寝る

を繰り返すうちに、今日をどう過ごすかに意識が向くようになるからです。

それに脳や身体が巡礼に自然と順応していくからというのもあるでしょう。

巡礼が初めての場合、不安がゼロになってから出発する人はほとんどいないと思います。

多くの人が不安を抱えたまま歩き始め、少しずつ巡礼生活に慣れていきます。

巡礼初心者が不安に感じること

モリーナセカ、蜘蛛の巣

初めてのスペイン巡礼では、多くの人が似たような不安を抱えています。

実際、私自身も出発前は本当に大丈夫かなと思うことばかりでした。

しかも巡礼は、長期間歩き続ける生活

体力・生活・人間関係・安全面など、気になることはたくさんあるでしょう。

この章では、巡礼初心者が不安に感じる点を解説していきます。

巡礼初心者の不安

  • 体力は本当に足りる?
  • 一人でも大丈夫?
  • 英語ができなくても歩ける?
  • アルベルゲ生活に耐えられる?
  • 貴重品や治安は大丈夫?
  • トイレはある?
  • 途中で辞めたくならない?
  • ネット環境は大丈夫?

体力は本当に足りる?

一番不安に感じるのは、やはり体力面でしょう。

毎日20km~30kmも歩くため、「自分にできるのか?」と感じるのは当たり前のこと。

私も出発前は何とかなるだろうと思いつつ、不安もありました。

毎日ジムで傾斜をつけたウォーキングをするつもりが、冬季うつと引っ越しの準備で体力がないまま出発することに。

ただ、巡礼は歩きながら少しずつ慣れていき、途中で距離を調整したり、休息日を入れたりしながら進んでいきます

もちろん大変な日が続きますが、自分のペースを見つけられればしめたもの。

距離や休息日を調整して、うまくやっていければOKです。

一人でも大丈夫?

「一人で巡礼するのは孤独じゃないの?」という不安を持つ人も多いでしょう。

皆友人同士でワイワイしていたらアウェー感がありますよね。

ただ、スペイン巡礼は一人で歩いている人が本当に多いです

しかも、

  • アルベルゲ
  • 巡礼路
  • 食事
  • 休憩ポイント

など、人と自然に接点が生まれやすい環境はたくさん。

もちろん常に誰かと一緒ではありませんが、完全な孤独を感じ続ける環境ではないです。

一人で歩く時間と、人と交流する時間のバランスが自然にあるのも、巡礼ならでは。

下の記事では、出会いのきっかけや、関係の深まり方、別れなど人付き合いに関してまとめています。
イメージがわくと思うので、参考にしてくださいね。

英語ができなくても歩ける?

英語に不安がある人もいるのではないでしょうか。

実際、巡礼者同士の会話は、

  • どこから来た?
  • 今日はどこまで歩く?
  • アルベルゲどこ泊まる?

など、定番の話題がかなりあります。

もちろん英語ができた方が交流は広がりやすいですが、完璧に話せないと歩けないという環境ではなかったです。

ジェスチャーや翻訳アプリを使ってもOK。

ここで気になるのは日本人の割合ではないでしょうか。

下の記事では、スペイン巡礼での日本人の割合や私が出会った人とのエピソードなどをまとめています。

アルベルゲ生活に耐えられる?

アルベルゲ生活に不安を感じる人も多いです。

特に、

  • 相部屋
  • いびき
  • 生活音
  • 共有スペース
  • シャワー

などは、実際どうなのか気になりますよね。

確かに個室にトイレやシャワーが付いている、快適なホテル生活とはかなり違います

とはいえ、徐々に慣れていく部分も。

また、必要に応じて個室を使ったり、宿を調整したりもできるため、「絶対に我慢し続けないといけない」というわけではありません

私も共同シャワーや共同生活に疲れ、ホテルに泊まったこともありました。

以降も「辛くなったらまたどこかでホテル泊まろう」と思いながら巡礼していましたが、結局ホテルを利用したのは1回のみ。

意外にも耐えられないというほどではなかったということですね。

貴重品や治安は大丈夫?

海外ということもあり、治安や盗難は心配ですよね。

実は、巡礼路は比較的安全と言われています

ただし、盗難がゼロというわけではありません

特にアルベルゲでは共同生活になるため、

  • 貴重品を置きっぱなしにしない
  • 常に持ち歩く

など、最低限の自己管理は必要です。

ただ、過度に怖がる必要はなく、基本的な対策をすれば問題なく過ごせる感覚でした。

トイレはある?

意外と気になるのが、トイレ問題。

トイレが近い私にとっては、出発前に「毎日漏れそうになりながら歩くのでは?」という不安を抱いていました。

実際には、巡礼路に公衆トイレはないけれど、バルやカフェ、レストランなどがある区間も多く、そこで利用するケースが一般的です

私もこの方法で95%は何とかなりました。

ただし、区間によっては何もない場所が続くこともあるため、注意が必要です。

少なくとも毎朝、出発前に済ませておきましょう

巡礼路でのトイレ事情やアルベルゲのトイレで困ったエピソードなと、カミーノのトイレ事情についてまとめた記事もあります。

日常でもトイレの心配をしている私が書いた渾身の記事、ぜひ参考にしてください。

途中で辞めたくならない?

「途中で辛くて辞めたくなったらどうしよう」という不安もありました。

実際、巡礼中は、

  • 足の痛み
  • 疲労
  • 天候
  • メンタル面

など、しんどい日もあります。

ただ、多くの巡礼者が同じように悩みながら歩いています。

実際、肉体的なしんどさから途中で辞めて帰国する人もいました。

しかし、巡礼では、

  • 休む
  • 距離を減らす
  • バスを使う

など、調整もできます。

「絶対に毎日完璧に歩かなきゃいけない」というものではないので、思っていたより自由度は高いです。

ケガレベルではなければ、上記方法で続けてみてくださいね。

私の場合、正直「なんでこんな毎日毎日歩いてるんだろう。もう疲れた~、あ~無理、帰りたい」と心の中で文句タラタラな日も多くありました。笑

それでも辞めようとまで思わなかったのには、絶対に達成したい強い気持ちがあったから。

詳しくは、私がカミーノに参加した理由についてまとめた記事を読んでみてください。

ネット環境は大丈夫?

海外旅行において、ネット環境はめちゃくちゃ大事。

それはスペイン巡礼でも同じです。

特に、

  • マップ
  • 仲間との連絡先交換
  • 宿予約や仲間との連絡
  • 日本に家族や友人との連絡
  • 情報収集
  • SNS

など、スマホはアルベルゲでも歩いているときでも、巡礼中かなり必要です。

正直、アルベルゲやバルなどのフリーWiFiだけでは大丈夫じゃないです。

歩いているときにアプリでルート確認ができないし、アルベルゲのWiFiが激弱なことも。

常にネットが繋がる状態にしておくのが安心です。

下の記事では、巡礼路やカフェ、バル、アルベルゲなどのネット環境や、スペイン巡礼でおすすめのeSIMなどについてまとめています。

実際に歩いてわかったこと

アストルガ、巡礼者の像

出発前は不安も多かったスペイン巡礼ですが、いざ歩いてみると、想像とはかなり違う部分もありました。

もちろん大変なことはあります。

ただ、「もっと過酷な世界を想像していた」という意味で、良い意味でギャップを感じたのがほとんど。

この章では、巡礼して感じたことをまとめていきます。

実際に歩いてみると...

  • 想像以上に巡礼者が多い
  • 一人でも孤独を感じない
  • 毎日なんとかなる
  • 完璧じゃなくても歩ける
  • 周りもみんな不安がある

想像以上に巡礼者が多い

出発前は、孤独な旅というイメージを持っていました。

自分と対話しながら苦行をするような感覚で、自己の内面を深めてゆく...。

そんなイメージでした。

ですが、想像以上に多くの巡礼者が歩いていることに初日で気づかされます。

一番人気のフランス人の道を歩いたからでしょうか。

  • 巡礼路
  • 休憩ポイント
  • バル
  • アルベルゲ

など、ありとあらゆる場所で巡礼者を見かけます。

しかもみんな楽しそう。

苦行のくの字もありません。

「本当にこの道で合ってるのかな」と不安になるより、「こんなに歩いている人がいるんだ」と安心感を覚えるほど。

ひとり黙々と歩くこともありましたが、アルベルゲも含めて一人きりになることはほぼありませんでした。

一人でも孤独を感じない

スペイン巡礼は、一人で参加している人がかなり多いです。

しかも巡礼では、

  • 同じ道を歩く
  • 同じ街を目指す
  • 同じアルベルゲに泊まる

という環境が続くため、自然と顔見知りが増えていきます。

一緒に歩くというより、なんとなく同じ流れの中にいる感覚もあるでしょう。

また、無理に誰かと行動し続けなくてもいい距離感も心地よく、一人の時間と人との交流のバランスが取りやすかったです。

毎日なんとかなる

出発前は、無事にゴールできるのだろうかという不安もありました。

ですが、巡礼が始まると、毎日疲れた疲れた言いながら、なんとか進んでいきます。

もちろん、

  • 疲れる日
  • 暑い日
  • 雨の日
  • 寒い日
  • 足が痛い日
  • 肩が痛い日

もあります。

私は毎日疲れ、足と肩に痛みを感じながら歩いていました。

それでも、

  • 歩く
  • 食べる
  • お酒を飲みながら仲間とワイワイする
  • 洗濯する
  • 寝る

これを繰り返していくうちに、少しずつ巡礼生活そのものに慣れていきます。

どっと疲れて足が痛くても、仲間とはワイワイできちゃうんですよね。

先のことはあまり考えず、その日その日を乗り切ってゴールしていたという感覚でした。

完璧じゃなくても歩ける

巡礼前は、

  • 準備不足だったらどうしよう
  • 体力が足りなかったらどうしよう

と、完璧じゃないと無理なのではないかというイメージを持っていました。

でも実際は、多くの巡礼者が何かしら不安や問題を抱えながら歩いています。

途中で、

  • 荷物を減らしたり
  • 休んだり
  • 距離を調整したり

している人も普通にいます。

つまり、最初から完璧な状態で歩いている人ばかりではありません。

歩きながら、自分なりの巡礼スタイルを作っていっていました。

周りもみんな不安がある

実はみんな不安を抱えていながら巡礼を続けています。

話してみると、

  • 足が心配
  • 英語が苦手
  • 初めての海外長期旅
  • 一人旅が初めて

という人もたくさんいました。

見た目は慣れていそうに見える巡礼者でも、実は同じような不安を感じていたりします。

むしろ、不安を抱えながら歩き始めること自体が巡礼なのかもと思うほど。

あ、でも不安だからと言って、そんな重い雰囲気にはならないのでご安心を。

初心者が特に不安に思うアルベルゲ事情

アルベルゲ、ベッド

スペイン巡礼で、初心者が特に不安なのがアルベルゲ生活。

普通のホテルとはだいぶ異なり、

  • 相部屋
  • 共同生活
  • 共有スペース
  • 手洗いの洗濯

など、独特の環境です。

私自身も、出発前はかなり不安でした。

むしろアルベルゲの生活が想像つかなすぎて、何度もシミュレーションし、「歩く」対策を疎かにしました。

いざ体験してみると、大変なこともあれば、意外と何とかなったことも。

ホステルと似ているけれど、それよりも雑然としている感じでした。

この章では、初心者が気になるアルベルゲ事情について解説します。

アルベルゲでの生活

  • 相部屋生活は大丈夫?
  • いびき問題は本当にある?
  • シャワー・洗濯はどうする?
  • 荷物や貴重品は安全?
  • 夜はちゃんと眠れる?

相部屋生活は大丈夫?

最初に不安だったのが、やはり相部屋生活。

知らない人と同じ部屋で寝る経験は、普段なかなかありません。

しかもアルベルゲでは、

  • 国籍も年齢も違う人たち
  • 男女混合の部屋
  • 2段ベッドが並ぶ大部屋

など、日本ではあまり馴染みのない環境もあります。

最初は落ち着かないと思っていましたが、巡礼者はみんな疲れているので、思っていた以上に静かで平和な雰囲気でした

どうしても相部屋に疲れたときは個室に泊まるなどしてリフレッシュできるため、逃げ道があるのが嬉しいところです。

皆が快適にアルベルゲで過ごすにあたり、暗黙のルールや注意点もあります。

詳しくは下の記事を参考にしてくださいね。

いびき問題は本当にある?

いびき問題は本当にあります。

巡礼経験者の多くが話題にするくらい、アルベルゲ名物と言っていいレベル。

しかも、「まさかここまでとは...」と思うほど大音量なこともあったし、複数の人が一斉にいびきをかくオーケストラもありました。

実際、私も最初はかなり驚きました。

しかもたくさん歩いて体は疲れているはずなのに、眠れない。

ただ、巡礼者の多くが耳栓を使うか、これはもう巡礼の一部だからと受け入れている感もあります

もちろん毎日ひどいわけではありませんし、仲間内だけの少人数部屋で静かに眠れることも多々ありました。

ホテルのような静かな環境をイメージするとギャップはありますが、対策をすればある程度軽減できます。

下の記事ではそんないびき問題に特化して、対策などをまとめているので参考にしてくださいね。

シャワー・洗濯はどうする?

巡礼中は、シャワーと洗濯が毎日のルーティンに。

基本的には、

  • 到着
  • シャワー
  • 洗濯
  • 干す
  • 観光
  • 食事
  • 就寝

という流れで過ごしていきます。

洗濯は手洗いする人も多く、アルベルゲによっては有料ですが、洗濯機・乾燥機がある場合もあります。

また、巡礼では速乾ウェアを使っている人が多いため、昼過ぎに洗って夜乾いていることも多々。

最初は面倒でも、数日すると生活リズムに組み込まれていきます。

下の記事では、アルベルゲで洗濯するうえでの注意点や、おすすめアイテムなどを紹介しているので、参考にしてくださいね。

荷物や貴重品は安全?

アルベルゲは共同生活になるため、貴重品管理はマスト。

  • パスポート
  • 財布
  • スマホ

などは常に身につけておきましょう。

巡礼路自体は比較的安全と言われていますが、盗難がゼロではありません。

特に、

  • 置きっぱなし
  • 油断
  • 共有スペース放置

などは避けた方がいいです。

とはいえ、やたらと怖がらなくて大丈夫。

最低限の自己管理をすれば、盗難に遭うことはないでしょう。

実際には、普通に問題なく過ごしている巡礼者の方が圧倒的に多いです。

下の記事ではスペイン巡礼での防犯対策についてまとめているので、参考にしてくださいね。

夜はちゃんと眠れる?

出発前は、「相部屋でちゃんと寝られるのかな」とかなり不安でした。

確かに、

  • いびき
  • 早朝準備音
  • 人の出入り

など、気になることも。

ただ、巡礼では毎日かなり歩くため、想像以上に疲れます。

私は日常でも寝つきが悪いタイプなので、中々ぐっすり眠れた~!ということはあまりありませんでしたが、私以外の人はスヤスヤ眠っていました。

また、早寝早起きの生活になるため、深夜まで騒がしい環境になることはあまりありません。

注意ポイント

大きな街だと週末、外が騒がしいことはあります

歩き始めてから変わった考え方

オスピタル・デ・オルビゴ、街に旗

日本にいるうちは中々想像がつかないスペイン巡礼。

よって、実際に歩き始めると考え方がかなり変わります。

出発前は、

  • あれも必要かも
  • ちゃんと準備しなきゃ
  • 失敗したくない

という気持ちが強かったのですが、歩いているうちに、本当に必要なものが少しずつわかってきます。

どんなに入念に準備したつもりでも、失敗することも多々。

この章では、巡礼を歩いて変わった考え方をご紹介。

考えが変わったこと

  • 荷物は少ない方が楽
  • ノートパソコンは要らない
  • 靴はしっかりしたものを選んだ方がいい
  • 人と比べなくなる
  • シャンプーやボディソープはない
  • ドライヤーがなくてもなんとかなる
  • アクエリアスが美味しい
  • 人の優しさ
  • 辛かったらバックパック配送を利用すればいい

荷物は少ない方が楽

これは巡礼中、毎日激しく感じました。

なぜなら私の荷物が重すぎて失敗したから。

出発前は不安から荷物を増やしたくなるもの。

「少し重いな」と思っても、減らし方がわからないので、「何とかなる」と思ってしまうのです。

ですが、巡礼では毎日その荷物を背負って歩くため、重さで肩が痛くなり、何とかなりません。

何かあったときのためにと余分に持ってきたものが、数日後には邪魔くさいと思ってしまいます。

私自身、「もっと減らせたな」と感じるものがいくつかありました。

下の記事では基本的な持ち物だけでなく、私の失敗談を踏まえ、持ってきてよかった物・要らなかった物、あるとよかった物など、持ち物に関することをまとめています。

ノートパソコンは要らない

私の荷物が重たくなった最大の原因がノートパソコン。

初日で持ってきたことを後悔しました。

仕事をするつもりで持っていきましたが、長時間歩いた後は想像以上に疲れています。

そのため、ノートパソコンを開く時間や気力があまりありませんでした。

無理しながらの仕事は質も量も落ち、意味がありません。

さらに、巡礼の途中でパソコンの電源がつかなくなり、それからは重いジャンク品を運ぶ羽目に。

そんな私の失敗談やノートパソコンが巡礼に不要な理由は下の記事にまとめています。

靴はしっかりしたものを選んだ方がいい

私の巡礼最大の失敗は靴。

2,900円の靴で780km歩きましたが、これまた出発前は「なんとかなる」と思ってしまったのです。

それよりもアルベルゲでいかに快適にシャワーを浴びるかばかり考えていました。

荷物、装備、歩き方、いかに自分が無知の状態で歩いていたかを思い知らされました。

巡礼では、とにかく足が大事です。

服や荷物は多少失敗しても何とかなることがありますが、靴だけは影響がかなり大きい。

実際、

  • 靴擦れ
  • 足の痛み
  • 疲労感
  • マメ

は、しっかり対策しないとその後の巡礼に影響が出ます。

そのため、

  • 自分の足に合う
  • 履き慣れている
  • 長距離を歩ける

靴は本当に大切だと痛感しました。

見た目重視や新品のまま履くのは、リスクが高いです。

下の記事では2,900円の靴を履いた結果どうなったのかや、巡礼に合うのはどんな靴かを熱く語っています。

人と比べなくなる

巡礼前は、

  • どれくらい歩けるか
  • 他の人より遅くないか
  • ちゃんと巡礼できているか

など、無意識に周りを気にしていました。

ですが、実際のところ、人それぞれ本当にペースが違います。

  • ゆっくり歩く人
  • 長距離を歩く人
  • 毎日休憩を多く取る人
  • 途中で観光を楽しむ人

など、巡礼スタイルは十人十色。

私の場合、初日に皆が私をどんどん追い越していくのを目の当たりにし、他人と比べる感覚が薄れました。

「競争じゃないんだから、自分のペースで進めばいい」

そう思えるようになった初日の日記には、ピレネー越えのコース内容やどれだけ過酷だったかを振り返っています。

シャンプーやボディソープはない

これは初心者が意外と驚くポイントかもしれません。

ホテル感覚でいると、「アメニティはあるだろう」と思いますよね。

私自身「アメニティが備え付けられているアルベルゲもあるはず」と思い、少量のもので済まそうと思ったのです。

しかし、どのアルベルゲも、シャンプー・ボディソープはありませんでした

ハンドソープが用意されていることもあまりないレベル。

下の記事では、アメニティの有無だけでなく、脱衣所や貴重品を入れるロッカーなど、シャワーを利用するうえで必要な情報をまとめています。

ドライヤーがなくてもなんとかなる

出発前は、「ドライヤーがないのは死活問題!」と最後の最後まで持っていくかどうか迷っていました。

結局荷物が重すぎてドライヤー持ち込みを諦めたわけですが、巡礼をしていると気にならなくなります。

そもそもアルベルゲではドライヤーがない場所がほとんどで、あっても数が少なかったりします。

最初は不便でも、

  • 早く寝る生活
  • 朝早い出発
  • 毎日歩いて疲れている

という環境の中で、「自然乾燥でいいか」と思えてきます。

下の記事では、ドライヤーが置いてある場所や持っていくべきかについて語っています。

アクエリアスが美味しい

これは巡礼をして身に染みたことの一つ。

巡礼中は毎日かなり汗をかきます。

それに気温が上がってくると喉が渇く。

ペットボトルの水は徐々にぬるくなっていくので、水分補給の役割のみで、気持ち良さがない。

そんなときに飲むアクエリアスが、本当に美味しく感じます。

スペイン巡礼ではバルでもカフェでも必ずアクエリアスがあり、多くの巡礼者が飲んでいました

歩き疲れているときに飲むと、身体に染みわたっていき、「こんなに美味しかったっけ?」と思うほど。

人生で初めてこんなにアクエリアスが美味しいと感じました。

帰国後、あのときの感動を味わいたくてアクエリアスを飲んでも、巡礼中の感動は味わえず。

騙されたと思ってぜひ飲んでみてください。

人の優しさ

巡礼を歩いていて、特に印象に残ったのが人の優しさでした。

もちろん色んな人がいますが、困っている時に助けてもらったり、自然に声をかけてもらったりすることは本当に多いです。

例えば、

  • 道を教えてくれる
  • 「大丈夫?」と声をかけてくれる
  • 一緒に食事をする
  • 足を気遣ってくれる
  • 必要な物をくれる
  • 荷物を持ってくれる

など、小さな優しさを感じる瞬間がたくさんありました。

私自身、自分のことは自分でするタイプで、何かあってもそれは自業自得だから助けを求めないという気持ちで生きてきました。

それが巡礼では「助けて」と言わなくても、皆助けてくれるんです

「私が準備不足だから苦労しているだけなのに、どうして助けてくれるの?」と思っていました。

巡礼では、みんな同じように疲れたり、不安を抱えたりしながら歩いています。

だからこそ、お互いを気遣う空気が自然にあるのかもしれません。

私には、この日がなかったらこんなに楽しい巡礼はなかったかもしれないと思えるくらい、仲間に助けられたことで変わった日があります。

気になった方は下の日記を読んでみてください。

辛かったらバックパック配送を利用すればいい

出発前は、「全部自分で背負ってこそカミーノ」と思っていました。

ですが実際には、バックパック配送サービスを利用している巡礼者もかなり多いです。

特に、

  • 足が痛い日
  • 疲労が溜まっている時
  • 暑さが厳しい日
  • 上り坂が多い日
  • 距離が長い日

などは、無理をしないために利用する人も普通にいます。

ピンポイントで利用する人もいれば、ほぼ毎日利用している人も。

人が利用する分には気にしませんでしたが、最初は「自分が利用したら甘えだし、巡礼の意味がない」と思っていました。

でも日数が経つごとに、無理して歩いてリタイアしたら元も子もないと考えが変わったのです。

自分が最後まで安全に歩き続けることの方がずっと大切です。

そのため、辛い時にバックパック配送を使うことは、全く悪いことではないと思いました。

下の記事ではバックパック配送サービスの料金やメリット、デメリットなどをまとめています。

初心者がやって良かったこと

スペイン巡礼、レオン、集合写真

スペイン巡礼では、「これはやって良かった」と思えたことがいくつかありました。

出発前は不安も多かったですが、下のことをやったおかげで、巡礼中かなり気持ちが楽になることも。

初心者として実際やって良かったことを紹介しますね。

やって良かった

  • 自分のペースを大事にする
  • 「自分の巡礼」を意識した
  • ネットが常に繋がる状態にした

自分のペースを大事にする

これは大切なこと。

歩いていると、

  • 速い人
  • 毎日長距離を歩く人
  • 体力がある人

など、本当に色んな巡礼者がいます。

最初はつい、

・もっと歩かなきゃ
・周りについていかなきゃ

と思ってしまうこともありました。

ですが、無理をすると疲労や足の痛みに繋がります。

速い人やたくさん距離を歩く人もいますが、みんな自分の体調や気分に合わせて歩いていました。

よく「私は今日何キロ歩いた」という話題になりますが、「人は人」と捉える方が良いです。

仲間に追いつくため、多少予定していた距離を延長したことはありましたが、あくまでも自分のできそうな範囲でしたこと。

自分のペースを大事にしたことは本当に良かったと思っています。

「自分の巡礼」を意識した

巡礼では、人によって目的がかなり違います。

  • 宗教的な理由
  • 自分を見つめ直したい
  • 景色を楽しみたい
  • 人との出会い
  • 挑戦

など、本当にさまざま。

私自身、朝一人で歩いているときは自分との対話を意識しながら歩いていました。

おかげでこれまでの人生でモヤモヤしていたことが一気に晴れたことも。

一人で歩く・仲間と歩くバランスがうまく取れ、メリハリのある楽しい巡礼になりました。

ネットが常に繋がる状態にした

これは初心者ほど安心感につながると思います。

巡礼中は、

  • ルート確認
  • 宿検索
  • 翻訳
  • 家族や友達との連絡
  • 情報収集
  • SNS

など、スマホを使う場面がかなり多いです。

巡礼路でもアルベルゲでもネットが使える環境を整えたことで、安心して巡礼できました。

下の記事では、巡礼路やカフェ、バル、アルベルゲなどのネット環境や、スペイン巡礼でおすすめのeSIMなどについてまとめています。

逆に気にしすぎなくて良かったこと

スペイン巡礼、美しい森

出発前は不安だったことでも、いざ歩いてみると「そこまで気にしなくて良かったな」と拍子抜けしたことも多々ありました。

特に初心者なら、

  • 周りからどう見えるか
  • ちゃんとできるか
  • 浮かないか

を気にすると思います。

この章では、「思っていたほど気にしなくて大丈夫だった」と思ったことを紹介しますね。

気にしすぎなくてOK

  • 毎日同じ服問題
  • 英語力
  • 周りの目
  • 一人でいる時間

毎日同じ服問題

出発前は、

・毎日同じ服で大丈夫かな?

・周りに「いつも同じ服着てる」と思われないかな?

と気にしていましたが、実際には誰もそんなこと思う人はいませんでした

そりゃそうですよね。

そもそも巡礼では、皆少ない服を着回しています。

毎日歩いて、洗濯して、また着る。

それが普通の環境なので、「同じ服=変」ではないんです。

むしろ巡礼では、

  • 軽さ
  • 乾きやすさ
  • 動きやすさ

の方が重要です。

下の記事では、スペイン巡礼の服装について、おすすめの服装や着回し方法を紹介しているので、参考にしてくださいね。

英語力

「英語ができないと厳しいのかな」と思う方もいるでしょう。

ですが実際は、完璧な英語を話している巡礼者ばかりではありません

そもそも巡礼には世界中から人が集まるため、お互い第二言語で会話していることもかなり多いです。

そのため、

  • 簡単な単語
  • ジェスチャー
  • 翻訳アプリ

でも意外と何とかなるもの。

正しい文法なんて気にしなくて大丈夫。

もちろん話せる方が交流は広がりますが、「英語が完璧じゃないと巡礼できない」という雰囲気ではないです。

周りの目

巡礼前は、

  • 歩くのが遅いと思われないか
  • 一人で浮かないか
  • ちゃんと巡礼できているか

など、周りの目を気にしていました。

ですが、人は思っている以上に他人を見ていません。

みんな、

  • 自分の足の痛み
  • 疲労
  • 今日の目的地

など、自分のことで精一杯

また、巡礼スタイルも本当に人それぞれなので、「こうあるべき」という空気もあまりなかったです。

歩いているうちに、「自分は自分でいいし、人と比べなくてもいい」と思えてきました。

一人でいる時間

出発前は、「孤独になったらどうしよう」と不安でした。

しかし、一人の時間が心地よく感じます。

巡礼では、

  • 人と話す時間
  • 一人で歩く時間

の両方があります。

一人で大自然を見ながら歩いたり、自分のことを考えたりする時間は、巡礼で初めて経験しました

私の場合、はじめは一人で歩き、皆に追いつかれたら楽しく歩くという流れで歩いていました。

一人で歩く時間も、仲間とワイワイ歩く時間もどちらも大切な思い出です。

それでも不安なときは

エル・ブルゴ・ラネロ

ここまで色々書いてきましたが、それでも不安が完全になくなるわけではないと思います。

私も、「780kmなんてとてつもない距離を、アルベルゲで共同生活しながら本当に歩けるのかな」という気持ちは出発直前までありました。

でも今振り返ると、不安がある状態で歩き始める方が普通なんですよね。

だって異国の地でこんなこと、やったことないんだから。

それに、荷物、装備、歩き方など、本当に無知の状態で歩いていたと気づきました

というわけで、不安を抱えている方へ向けて、実際に歩いたからこそ言えることを書いていきます。

不安なら

  • 最初はみんな初心者
  • 実際に歩くと景色が変わる
  • 不安があるから準備できる
  • 一歩踏み出せば巡礼は始まる

最初はみんな初心者

巡礼を歩いていると、慣れているように見える人がたくさんいます。

でも話してみると、

  • 初めての長期海外旅行
  • 初めての一人旅
  • 初めての巡礼
  • むしろ登山やハイキングも普段しない(私のような人)

という人も本当に多かったです。

もちろん歩き慣れている人、体力が尋常じゃなくある人など猛者もたくさんいましたが...。

ただし、最初から完璧にできる人ばかりではありません。

私も日数を重ねながら、休憩のタイミングや歩くペースなどを掴んでいきました。

みんな大なり小なり不安を抱えながら歩いているのではないでしょうか。

実際に歩くと景色が変わる

出発前は、頭の中で色々考えすぎていました。

しかし、歩いてみると、考えすぎたことが吹っ飛びます。

そんなことよりも、

  • 今日早めに着いて観光したいな
  • 次の休憩で何を食べよう
  • シャワーきれいだといいな
  • 少人数部屋だといいな

みたいに、今日のことに集中していました。

毎日重すぎる荷物を背負い、足と肩は痛かったですが、歩き始めないと分からなかったことがたくさんありました。

不安があるから準備できる

不安があるからこそ調べたり、準備したりできる部分も大きいと思います。

  • 荷物を考える
  • 靴を選ぶ
  • 情報を集める
  • ルートを調べる

こうした準備も、巡礼の一部。

逆に、「絶対大丈夫」と油断するより、不安がある方が慎重に動けることもあります。

私もシャワーに持っていく貴重品についてだいぶシミュレーションしたおかげで、シャワーアイテムについては後悔なく準備できました。

だから、不安そのものを悪いものだと思わなくてもいいのかもしれないですね。

一歩踏み出せば巡礼は始まる

「ちゃんと準備できてから行こう」と思うかもしれません。

・体力をつけてから

・装備をそろえてから

でも実際には、完璧な状態になることはなかなかありません。

  • 不安が残っていても
  • 分からないことがあっても
  • 自信がなくても

まずは一歩踏み出してみる。

すると、少しずつ巡礼生活が始まっていきます。

そして歩いているうちに、自分なりのペースや楽しみ方も見えてくるもの

下の記事では、巡礼をしようと決めてからやることをまとめています。

ルート選びや航空券購入、巡礼に必要なアプリなど、事前準備に必要なことを網羅しているので、参考にしてくださいね。

スペイン巡礼、事前準備
参考【完全ガイド】スペイン巡礼の事前準備まとめ|ルート選び・航空券・必須アプリなど解説

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まとめ

フロミスタ、カスティーリャ運河

初めてのスペイン巡礼は、不安だらけの人も多いでしょう。

私自身も、

  • 体力は足りるのか
  • アルベルゲ生活に耐えられるのか
  • 貴重品は守れるか
  • トイレが無くて漏らしたらどうしよう

など、出発前は本当に色々考えていました。

しかも巡礼は、普通の海外旅行とはかなり違います。

長期間歩き、連日慣れないアルベルゲに泊まるのは、実際に体験してみないと想像しづらい部分も多く、不安に思うでしょう。

とはいえ、いざ歩き始めると、多くの不安はどうでもよくなるか慣れてきます

もちろん大変な日もあります。

私は足や肩の痛みが思った以上に辛かったですしね。

それでも、

  • 毎日なんとかなる
  • 周りも同じように不安を抱えている
  • 完璧じゃなくても歩ける

という感じで、意外とやっていけます。

また、巡礼では自分のペースを大切にすることが重要でした。

無理をしすぎず、疲れたら休み、必要ならバックパック配送を使う。

そうやって調整しながら歩いている巡礼者もたくさんいます。

「ちゃんとできるかな」と不安になりすぎなくても大丈夫。

実際、最初から完璧な状態で巡礼を始める人はほとんどいません。

みんな少し不安を抱えながら、一歩踏み出しています。

この記事で、少しでも不安が和らげば嬉しいです。

きっと楽しい巡礼が待っているはず。

Buen Camino!

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