ナゴパイナップルパークはひどい？実際に行ってきた忖度なしの感想

こんにちは、haggyです。

沖縄旅行で、ナゴパイナップルパーク訪問を考えている方へ。

ネットで検索すると、「ひどい」という口コミを見かけます。

悪い口コミを見ると、

「行かない方がいいのでは・・・」

と不安になりますよね。

はたしてナゴパイナップルパークは本当にひどいのでしょうか。

というわけで、2022年11月末に実際に行ってきた感想を、包み隠さず紹介していきます。

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ナゴパイナップルパークはひどい？実際に行ってきた忖度なしの感想

Googleで「ナゴパイナップルパーク」と検索すると、

「ひどい」

というワードも出てきます。

確かに、口コミを見ると、「ひどい」「つまらない」といったマイナスなコメントを見かけます。

さて、実際訪れた感想はどうだったか。

私の場合は、いったん下がり、その後ぶち上げられました。

ひどいどころか、抱腹絶倒の施設でした。

ここからは、個人的な感想やその時の心情を含めて解説していきます。
※これを読んでいる方が同じ感想を抱くとは限りませんので、あくまでも一個人の感想として見てくださいね。

その前に、ナゴパイナップルパークの入園料割引については、こちらの記事を参照ください。

ナゴパイナップルパークは次のような順序で見学していきます。

私の場合、①で下がり、②③でテンションが上がり、④で最高潮。

⑤で興奮。

といったテンションの移り変わりでした。

まず、パークの始まりはパイナップルトレイン。

これに乗ってパイナップル畑を回ります。

最初は

「変わり種の乗り物で回るなんて楽しそう～。」

なんて思うんですが、どこまでも続くパイナップル畑は景色が単調でした。

正直、だんだん飽きてきます。

haggy

「まさかこれで終わりじゃないよね？だとしたらやっぱりひどいじゃん。」

と不安になったのを覚えています。

でもここからが本番。

パイナップルトレインを降りて順路を進むと、個別のカートに乗ります。

カートは自動運転で、植物園内を案内してくれます。

道中、パイナップルについての説明もしてくれます。

忘れてはいけないのが、パイナップルパークのテーマソング。

パーク内にいる間、延々と

「パパパパパパパパイナップ～ル～♪」

という中毒性の高い歌が流れてきます。

この歌も楽しさMAXに一役買っているのは間違いない。

パイナップルトレインで抱えた不安が、カートに乗ってるあたりから消え、だんだん楽しくなってきます。

haggy

そして、自らも曲に合わせて歌うようになり、しまいにはリズムに乗り出します。

あの歌を思い出し、今もPCを打ちながらノリノリでいます。

このテンションでカートを降りたら、歩いて植物園内を散策。

随所にフォトスポットがあります。

南国特有の、湿度はあるけど爽やかな空気感が気持ち良く、さらにテンションも上がっていきます。

そしてここから恐竜エリア。

「パイナップルパークと何の関係があるんだろう？」

とツッコミ気味の疑問を言い合いながらも、次々と出てくる妙にリアルな恐竜に見入ってしまいます。

この子たちの中にはちょっと動く子もいるので、身構えていないとビビります。

ここでは、家族連れのお客さんが写真を撮っていました。

この施設も楽しいけれど、さらに気分を最高潮にするには、自分たちがこの施設にノリノリになれるかも重要。

パインのキャラや恐竜など、これだけの素材があるので、面白いポーズで写真を撮って楽しんじゃいましょう。

「いや～笑ったね～。」

なんて気分よく歩いていると、お土産コーナーにたどり着きます。

木のぬくもりと黄色で、あたたかみのあるお土産コーナー。

パイナップル味のお菓子だけではなく、コスメやパークのキャラクターグッズも売っています。

オシャレなお菓子も。

パイナップルのワインなども売っていて、お酒好きな方はテンションが上がります。

下の写真は蒸留所 兼 リカーショップ。

ここではサトウキビのラムや、シークワーサーのスピリッツを試飲できました。

ナゴパイナップルパークの滞在時間は、サーっと回っても70分位。

大人の私でも、そのうちの55分は全力で楽しめました。

試食は本当にできないのか？

ナゴパイナップルパークの口コミで多かったものの1つが、

「試食がなくなっていた。」

というもの。

実際Googleで検索すると、「試食なくなった」というワードも出てきます。

haggy

私は10年以上前に、訪れたことがあります。

パーク自体のことはあまり覚えていなかったのですが、試食でパイナップルを食べまくれたのは覚えています。

今は本当にパイナップルの試食はないのか確認してみたところ、

確かにパイナップルの試食はありませんでした。

その代わり、有料でパインスティックやパインを使ったスイーツが食べられます。

また、売店で売られているお菓子の中には、個別の試食は行われています。

haggy

感染対策のため、スタッフに声をかける仕組みでした。

食べ放題というものではなく、お土産選びの参考にするための試食の意味合いです。

他にも、パイナップルワインの試飲はできました。

辛口・甘口・スパークリング・・・

全て魅力的なので、どれにしようか迷います。

蒸留所ではラムやスピリッツの試飲をさせてもらったので、出口に着く頃にはさらに上機嫌になっていました。

ナゴパイナップルパークを楽しめる人・楽しめない人

私の場合はものすごく楽しめましたが、期待外れに思う方もいるというのも事実。

ここでは、実際に私が訪れて感じたナゴパイナップルパークを楽しめる人・楽しめない人について解説していきます。

ナゴパイナップルパークを楽しめる人

まずは、ナゴパイナップルパークを楽しめる人はこんな方です。

ではそれぞれ説明していきますね。

仲良しグループで行く女子旅

気心知れた仲良しグループで行く女子旅の方は、何を見ても笑えるので、思う存分楽しめます。

あらゆるスポットで面白いポーズを考えながら写真を撮っているうちに、あっという間に時間が過ぎていくでしょう。

家族連れ

家族連れは無条件に楽しめます。

特にパイナップルトレインやカートは、小さい子に大人気。

haggy

私が訪れた時も、小さい子がカートに乗って楽しそうにしていました。

カートにはハンドルがありますが、自動運転なのでハンドルを持って写真を撮ることもできます。

恐竜も小さい子に喜ばれますし、家族写真にも最適なスポットです。

面白写真を撮りたい人

テーマソングを聴いているうちに、だんだんテンションが上がってくるので、面白写真を撮るにはベストスポットです。

恐竜もいるので、あなたの頑張りで最高の写真が撮れます。

東南アジアの空気感が好きな人

東南アジアに行ったことがある人は、飛行機を降りてすぐ、日本とは異なる熱気を感じますよね。

それから東南アジアの繁華街の賑やかさと暑さが入り混じった熱気。

ナゴパイナップルパークはそんな熱気を感じられます。

お酒が好きな人

パイナップルのワインが販売されているので、お酒が好きな人にはどれにしようか迷うくらい楽しめます。

ワインだけではなく、ラムやスピリッツなど豊富。

お土産屋さんで時間が過ぎるかもしれません。

ナゴパイナップルパークを楽しめない人

続いて、私が感じたナゴパイナップルパークを楽しめない人についてです。

では順番に説明していきますね。

パイナップルがとにかく好きで、パイナップルをメインに考えている方

パイナップルについて、トレインやカートで自動音声の説明をしてもらえるので勉強にはなります。

しかし、「とにかくパイナップル！」という方は、試食できないから期待外れに思うかも。

絶景スポットを期待している方

万座毛や美しい海は、こちらが何もしなくても絶景を見せてくれますよね。

ナゴパイナップルパークの場合、面白写真は撮れますが、絶景スポットではありません。

しかし、植物を良いアングルで撮って映え写真にすることはできます。

いかに、

「ここで良い写真が撮れそう！」

と、ひらめくことができるかがカギになります。

パイナップル×恐竜のコンセプトに理解できない方

確かに謎ではあるけど、そこを

「私には理解できない。」

と突っぱねてしまうと楽しめなくなります。

「ウケる～」とツッコミを入れられる方が楽しめるでしょう。

付き合いたてで、お互いの距離感がつかめてないカップル

ナゴパイナップルパークは、ロマンチックなデートスポットではありません。

付き合いたてで、お互いの距離感がつかめておらず、相手の好きなもの・嫌いなもの・苦手なものをまだ知らないうちはリアクションに困るでしょう。

テーマソングや恐竜など、女友達となら笑えますが、曲にノッてノリノリになったら引かれないか心配です。

相手の反応を見ながら動かないといけないので、何かと気を遣いそうです。

気心知れた人と行くのがいちばんですね。

ナゴパイナップルパークの入園料を割引できる方法があります。

詳しくはこちらをご覧ください。

ナゴパイナップルパーク基本情報

ナゴパイナップルパークの基本情報です。

入園料：

この金額から割り引く方法は、コチラをクリックすると見れます。

まとめ

今回は、ネット検索すると出てくるナゴパイナップルの口コミについて、実際に訪問して確かめてきました。

私の場合は、いったん下がり、その後ぶち上げられました。

口コミにあった通り、パイナップルの試食はできませんでしたが、パイナップルを使ったお菓子がたくさんあります。

お土産を買う参考に、お菓子の試食やアルコールの試飲は可能。

家族や、気心知れた友人同士で訪れると、より楽しめます。

沖縄北部には、ナゴパイナップルパークを含めてたくさんの観光地がありますので、ぜひ訪れてみてください。

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